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2009.10.13

【ラグビー】 ハイネケンカップ ラウンド1

プール4: スタッド・フランセ×エディンバラ 31-7
プール5: トゥールーズ×セール・シャークス 36-17

今季リーグ序盤は、一時は落ち目の名門みたいなことまで言われたものの、やはり欧州カップの経験豊富な両スタッド。週末はそれぞれ4トライ、5トライを挙げてスペクタクルな勝利を収め、コンペティションの最高のスタートを切りました。

スタッド・フランセが30分までに4トライを挙げた前半には呆気にとられるばかりでしたが、後半はエディンバラがディフェンスを立て直し、最後はちょっと押し込まれたりもするあたりがフランスらしくて滋味深い。

アリアス、、パリセ、パペ、ボクシスのトライショーにもかかわらず、実はこの試合のマン・オブ・ザ・マッチは主将のロンセロ大先生だったのです。キャリア初らしい。
先生本人は、「おふくろや嫁さんにとっちゃ、俺はもう何度かMOMだったんだけどね」、とニッコニコだったよーです。おめでとう。ちなみに当ブログでなぜロンセロを"大先生"とお呼びしているのかというと、もちろんあの手この手のアルヘン指南に敬意を表してのことである。

一方トゥールーズでは、この日2トライを挙げたクレールがハイネケンカップのトライ記録をマークしたらしい。(30トライ)
メダールは、友人のクレールが秋のテストマッチに招集されればいいなあと言ってます。彼らは夏のテストマッチの時もずっと一緒に行動していて仲がいい。横でいびきをかかれると眠れなくて大変ではあるけどクレールはパーフェクトな婿さんである、とメダールは以前主張していたのだけど、それはともかく、
「ヴァンサンは難しい時を経験して、怪我からの復帰は望んだほどには順調にいかなかった。でも彼はますます力を取り戻してるよ」(メダール談)


プール2: グラスゴー×ビアリッツ 18-22

もちろん両スタッドはホームでの勝利であって、次節のアウェイ戦で問われるものはあるでしょう。一方、グラスゴーでの難しいアウェイ戦で見事勝利を収めたのがビアリッツ。1トライとヤシュヴィリ、トライユらのキック、そして何よりコンバット。
会長のブランコはチームのディフェンス、キックプレーをたたえつつ、次のグロスター戦ではより多くのトライを求めています。


プール3: クレルモン×ヴィアダーナ 36-18

欧州カップを勝ち抜くためには、絶対にポイントを落としていてはいけない試合がある。失礼な言い方で非常に申し訳ないのですが、やはりイタリアのチームとの対戦はその典型といえます。それがホームであれ、アウェイであれ。
クレルモンはBジェームス、ナラガがベンチスタートという温存モードでしたが、5トライを挙げ危なげなく勝利。

なんかルージュリーがFBやってますね。最近いろんなとこやらされてますね。
ヴィアダーナの得点が6PGで、ちょっとファウルが多いのかなというのが気になるところ。ビアリッツもスクラムでずいぶん笛を吹かれたようだけど。ヨーロッパカップだけに。


プール1: トレヴィーゾ×ペルピニャン 9-8

しかし一方、そのイタリア勢に対し「勝ち、あまつさえボーナスポイントも取る」という至上命令にもかかわらず、フランス王者ペルピニャンはアルプスの向こうで惜敗を喫したという…
16分にポリカルがPGを失敗した時、すでに暗雲が漂い、USAPは得点を挙げるのに後半の50分すぎまで待たなければならなかった。最後のトライでリードのチャンスはあったけれど、大事なコンバージョンを失敗。

試合とは別に、先週のUSAPが若干デリケートな状況だったのは本当。
先日の「ラグビーの夜」で最優秀コーチングスタッフに選ばれたブリュネルらコーチ陣や、ベストフィフティーンにも選出されたメルモスといった選手たちは、今シーズン末に契約の満了で、その去就が何かと噂されていました。
ブリュネルやメルモスも今後については明言せず、特にメルモスにはフランスやイングランドのいくつかのクラブが関心を示していた…

しかし先週木曜にブリュネルとアシスタントのアゼマ、グッタが2012年夏まで契約延長。また週明けの昨日、メルモス(2012年まで)、マルティ、グランクロード(2013年まで)といった主力選手たちもそろって契約を延長。
この敗戦でプール勝ち抜けは相当厳しくなったものの、次のノーサンプトン戦での奮起が期待されます。


プール6: スラネスリ×ブリーヴ 24-12

フランス勢にとってはおおむねポジティブだった先週末、ペルピニャンとともにアウェイで敗れたのがブリーヴでした。スラネスリのプレッシャーにさらされ、フィジカルなチャレンジに対抗できなかったらしい。
11-9で前半を折り返したものの、終了直前のスラネスリの2トライ目は、彼らからボーナスポイントを奪った。それはチームの判断ミスだったとグードは言っている。
欧州での経験は豊富な彼。「ヨーロッパカップでは、ささいなことが勝負を分けるんだ」

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