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2009.09.25

【ラグビー、サッカー】 フットのように

Monacopsg09フランスラグビーにとって、サッカーは主に反面教師として存在しています。いわく、「サッカーのようになってはいけない」。まあ競技間の対抗意識とかなんとか以前に、ダービーのたびに大勢の機動隊が動員されるようにでもなったら、この競技は終わりかなと思う。
金、暴力、コマーシャリズム、レイシズム。難しいけど。


【スタジアムは騒然】

最近Top14では、USAPのバーガーやスタッド・フランセのパペがレフェリーに暴言を吐いてサスペンションをくらったとか、判定をめぐるトラブルの話題が続きました。
しかし先週末、ブリーヴ対ビアリッツ(12-15)の試合後に、Rosichレフェリーが判定に怒ったあるサポーターから罵倒され、スチュワードに守られながらスタッド・アメデ=ドメネクのグラウンドを後にした出来事は、もう少し治安の今後に不安を残すケースかもしれません。
ブリーヴのGMは慌ててサポーターたちをなだめに行き、Rosichレフェリーに謝罪した(さすがにオラスとは違うべ)。そのサポーターはスタジアム出入り禁止になるかもしれない。

サッカーの方では、17日にヨーロッパリーグでトゥールーズFCのサポーターがパルチザンのサポーターと乱闘を起こし、1人が重体になるなど、サポーターのトラブルは今ちょっとデリケートな話題です。
上の画像はもちろんラグビーのじゃなく、13日に行われたリーグアン5節、モナコ対PSGで爆竹と発煙筒を投げ込むPSGのウルトラたち。これはモナコのスタッド・ルイⅡでの写真だけど、まあ、パルク・デ・プランスでもあんまり変わりません。
ジャン=ブアンと道路一本隔てて繰り広げられる光景がこれでございます_| ̄|○


【クラシコをめぐるあれこれ】

スタッド・トゥールーザンとスタッド・フランセ・パリのショックは今週末。メダールは先週のトゥーロン戦で復帰したと思ったらまた足首を痛めて、出場はまだはっきりしない。ケラハーも同様。でもまあ、ノヴェっさんの言うことはわかんないから。
しかしフランスの2つのスタッドによるクラシコとはいえ、今季序盤はあまりパッとしない両チームとあって、メダールにはこんな質問も。

Q: あなたから見て、このカードはまだ魅力的?

「いろんなこといって騒いでるのは、何よりジャーナリストだよ。ちょっとサッカーのOM対PSGみたいにね。トゥーロンやラシンみたいなクラブは何かを変えたかもしれないけど、僕には分かんないな。どうだっていいよ、プレーして勝たなきゃ。
僕が初めて戦ったスタッド・フランセとの試合を思い出すよ。まあ僕達は負けたんだけど、ものすごい雰囲気の試合だった。このカードはいつだってラフな試合。でもそれはフランスラグビーに役立つことでもある」


確かにフランスラグビーをめぐる報道は、ますます「サッカー的」になってきているとは思う。特にスター選手をめぐる報道は。しかしラグビーが15人(とベンチ)の連帯のスポーツであることは尊重されないと。
少し前にマックス・グアジニは、昨今のラグビー界のスター・システムについて言及した。

「2、3の選手に集中し、これはラグビーであってサッカーではないことを忘れてスター・システムを作っているのはメディアだ。しかし我々スタッド・フランセにとって、ラグビーとはチームだ。ウィルキンソンが偉大な選手であることには同意する。しかしそれはこのスポーツの本質を変えるものではない。我々はいつでもこれから名を上げる選手を獲得してきたし、私はそのほうがいい」

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