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2009.09.12

【ラグビー】 ダービーは波乱含み

バイロン・ケラハー、深夜の路上で乱闘中、駆けつけた警官に飲酒運転でしょっぴかれ、トゥールーズの警察署で一夜を過ごす…というようなニュースもあるにはあるんですが(しかも怪我してしばらく試合に出られそうもないらしい)、とりあえず今日のバスクダービーのことでも書こうかと思います。
私には事情が分かりにくいところも多々あるので、読み間違いがあったら申し訳ないけど、もめてることは確か。


例年、バスクの覇権をかけたこの対戦。週の初めに、ビアリッツ会長セルジュ・ブランコは、公式サイトにこのような表明を出しました。
「ビアリッツ・オランピックはこれを戦争ではなくお祭りのダービーにしたい。我々は両チームが争いを越えて、新たなサイクル上にあることを示さなければならない。今それは我々が決着をつける場ではなく、バスク地方の祭りになるだろう」

美しい表明ですが、なぜわざわざこんなことを言わなければならないかというと、言わなければならないような状況があるからですね。しかも、今回まず論争の火蓋を切ったのはそのブランコだったという…


このダービーでアノエタの32,000席が完売した場合、50万~55万ユーロの純益を期待していたビアリッツ。しかし、バイヨンヌ側に割りふったチケット1,600枚のうち、1,050枚が送り返されてきたらしい。
ブランコは、ビアリッツの利益が上がらないように、バイヨンヌの幹部はネットを通じて彼らのサポーターが試合に行かないようしむけている、と厳しく非難しました。

バイヨンヌの会長は、「指示など与えていない」ときっぱり否定。バイヨンヌのペーニャ(ペーニャなんだ…)の会長も、「会長同士の小競り合いは我々には関係ない」、と断言。
ぺーニャの元会長によれば、チケットの返送は「当然だ。1,600枚のうち700枚は35ユーロ以上だった。10ユーロの300席に関しては、スタジアム内の6ゾーンに分散している…」


しかし席の問題以上に、どうも背景には今季のダービーのスケジュールをめぐる遺恨があるらしい。
というのは、バイヨンヌホームの折り返し戦は1月末ですが、この試合が行われる予定なのはウィークデー。6月の時点で、バイヨンヌの会長はブランコに宛てて、ダービー2試合の企画を協調して行い、9月12日にこの試合が行われないよう提案する手紙を送ったものの、返事はすげなかったらしい。

「そもそも、バイヨンヌが彼らの最初の11試合のうち7試合をアウェイで開催する要望を出したのが、リーグに受け入れられただけだろう」、とはブランコ。

すでに24,000枚のチケットが売れたとはいえ、最新の見積もりでは4,000枚が売れ残ると見られている。バスクの両サポーターの情熱を考えれば、すぐ満員になったかもしれないのにね、とrugbyramaは記事の最後に。

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ところで私はPSGのファン(腐れ縁ともいう)でもあるのですが、もしお隣のスタッド・フランセに「パルク・デ・プランス貸してくんないかな」と言われたら、その心情は板挟みであります。主に芝の心配で。
なので、なんでレアル・ソシエダがこうほいほいアノエタを貸してくれるのかが不思議でしたが、つまりお金がないらしいんですね(;´Д`)
(訂正: ↑すみません、アノエタは市の所有だ)

コバチェ、ニハト、カルピンの攻撃陣は最凶だったよな…1部復帰をお祈りする。

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