【ラグビー】 Top14第5節(2)
グードがまだ退院してないらしい。当初はガストロと伝えられてましたが、なんかイングランドで受けた手術後の感染症みたいなことが書いてあるような気がするんだけど…
_, ._
(;゚ Д゚)
ビアリッツ×スタッド・フランセ 30-22
そんなわけでパリジャンは当分いろいろ書かれそう。MerdolがMerdolたるゆえんを見ることができるでしょう。
次の対戦相手はカストルですが、そのカストルは、インフルエンザのため延期されていたモントーバン戦が16日の水曜、アルビ戦が29日火曜に開催されることが決まった。つまり3週間で6試合。ヒー過密。
このスタッド・フランセ戦でアリノルドキが今季初めて怪我から公式戦に復帰するなど、次のバスクダービーを前に真のシーズンのスタートを切りたかったビアリッツ。そして彼らは強い意志のもとにそれに成功したわけです。
ただボーナスポイントだけが足りなかった。というのは、ビアリッツはこの試合で3トライを挙げたのだけど(パリジャンの得点はすべてオールシッグとデュピュイの足でございます)、終了直前、最後のアクションでペナルティトライを取られたから。
Top14の場合、オフェンシブ・ボーナスは相手よりさらに3トライ以上を挙げたチームに1ポイントが与えられるのだけど、ゴールラインの手前でトライユが犯したノックオンが故意だと判断したベルドスレフェリーは、ビアリッツからボーナスポイントを奪う笛を吹いた。
このペナルティトライでパリジャンがディフェンシブ・ボーナスを獲得するわけでもなし、スタジアムから大ブーイングが起こったのは、まあ、無理もなかった。
クレルモン対トゥールーズ 19-12
クレルモンはミッドウィークにトゥーロンへの遠征をお休みしたレデスマ、ドミンゴ、オードゥベール、Bジェームスがチームに復帰。対するトゥールーズは相変わらず苦しいチーム事情の中、ケラハーとミシャラクのハーフ団でこのビッグマッチに臨みました。
昨季のリーグ準決勝カード、お互い手の内は知り尽くした両チーム。立ち上がりからテンション高く、しかし優勢な時間帯になかなか得点が挙げられないトゥールーザンに対し、クレルモントワにはリアリスムがあった。25分にラッセルのトライ。
クレルモンのSO、Bジェームスは、シーズン開幕以来キックの成功率が96%と、好調をキープしている。この日もキックは完璧、判断も正確で、クレルモンを流れに乗せる。
一方、トゥールーズのSOミシャラクは対照的な出来だった。トゥールーズは30分にマエストリがイエローカードを出されるなど、ディシプリンの欠如(特にラックで)に悩み、後半クレルモンのヴェルムランのシンビンの間も、数的優位を生かせなかった。
「試合のはじめはすばらしかったけれど、ここで勝つにはミスが多すぎた」、とは主将を務めたニヤンガ。
トゥールーズは75分、交代で入ったエリサルドがPGを決めてボーナスポイントを獲得。クレルモンはペルピニャンに次いでリーグ2位。
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