【ラグビー】 Top14第5節(1)
ブリーヴ×アルビ 39-6
ここ3試合トゥールーズ、クレルモン、ペルピニャンというドギツいカードが続いたブリーヴが(1分2敗)、ホームでアルビに快勝。
パリソンは前節ペルピニャン戦で眼窩底骨折を負い、3週間の離脱。そしてグードですが、常人離れした回復ぶりで帰ってきたと思ったら、また入院してこの試合を棄権した。…ガストロで。(ノロウィルスみたいの)
さすがのグードもウィルスには勝てなかったのである。しかし入院するほど重症とは、イギリス人には免疫がないのだろうか。何年か前のシックスネイションズでも、イングランド代表がパリでガストロにやられたりして、結局負けていたけど。押せるわけないよね。
バイヨンヌ×ブルゴワン 53-6
計7トライでバイヨンヌ圧勝。若手Fallはまた2トライ、これはひょっとすると秋のテストマッチに呼ばれるかもしれないよ。リエヴルモンはその頃、弟と一緒にアギレラの方にいたんですが。
バイヨンヌは8月から9月にかけてはフェリアの季節のようで、この日もFeria de l'AtlantiqueでCastellaやBautistaが闘牛をやったりしたらしいんだけど、先日のスタッド・フランセ戦@アノエタもお祭りの延長みたいなところがあったのかな…
ここ2試合ビアリッツ、ラシン相手にヒロイックな戦いを続けてきたブルゴワンにはキビシイ結果でしたが、最近いい話もありました。
元ブルゴワンの選手達が財政難の古巣を助けるためにポケットマネーを出しあうらしいよ、と地元紙ドーフィネ・リベレが報じてまして、同紙によれば、シャバルは1万5千ユーロを出すことに決めたらしいです。
( ;∀;)
ラシン=メトロ×ペルピニャン 14-18
立ち上がりは完璧だったラシン。しかしフランスチャンピオンはラシンのミスの多さに乗じて冷静に勝利。今節トゥーロン、トゥールーズが敗れたため、ペルピニャンが首位に立ってます。
というか、これはマルコネたんのブログで知ったんだけど、昨季久々のリーグ優勝に盛り上がった勢いで、ペルピニャンの選手達はこの夏、優勝盾をこんなところ↓にまで持ってったらしい。
http://didousports.20minutes-blogs.fr/media/00/01/824108518.jpg
いまだかつてこれほど高いところに据えられたことがあるだろうか。当惑するブクリエ・ドゥ・ブレニュス。
ピレネーのカニグー山頂( 2 784,66 m)ですわね。果たしてブクリエが今季末、無事に優勝チームに引き継がれるのかだけが心配。
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