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2009.08.14

違う色を着て

もちろん、私は選手のプロとしてのごくごく限られた顔しか知らないし、彼らはスポーツの選択だけでなく、長い人生の現実的選択をしなければならない時もある。
きょうび、1つの色のマイヨだけを着てキャリアを終えるのは難しい。でも私はスポーツに忠誠などという息苦しい言葉を持ち込むのは好きではないし、「マイヨの愛」という表現の方が感覚的にしっくりきます。そして蜜月もあれば別れもある。望むと望まざると。

週末に迫った今季Top14の開幕戦で、スタッド・フランセはスタッド・マイヨールでトゥーロンと対戦するのだけど、ドミニシは、パリのチームはスタジアムの敵意の真ん中でプレーすることになるだろう、とコメントしてる。
フランス南東部のスポーツ熱には、南西部のそれとはまた違うファナティシズムがある気がします。「マイヨールがラグビー選手にとってとても特殊なスタジアムなのは本当だ」、とドミニシ。

4年間トゥーロンでプレーした後パリに行ったドミニシは、96-97シーズンにマイヨールに帰ってきた時にはブーイングもされた。それでも時がたち、彼は今では歓呼の声で迎えられているらしい。その事実は私を「ラグビー的に」ホッとさせます。


モルガン・パラの新しいクラブ、クレルモンは、同じく開幕節でいきなり古巣ブルゴワンと対戦。
「ブルゴワンに戻って、スタッド・ピエール=ラジョンや観客と再会するのは嬉しい。それからグラウンドで何が起こるかはその時分かる。でも、僕達の初戦をブルゴワンで戦うなんて、スケジュールの妙な偶然だよね」

昨季の最後の数試合、パラはブルゴワンのために自分ができることはすべてしていた。彼がピエール=ラジョンの観客に拍手で迎えられればと思う。

Paraclermont1

Chabalracing

Wilk

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