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2009.08.22

バスクの誇り

オフシーズンの間にすっかり真人間の体に。
ナイトマッチについていけない(´;ω;`)

そんなわけでバイヨンヌとスタッド・フランセの試合はまだマッチレポートさえ読めていませんが(私の週末は家族のためにあるのでござる)、バイヨンヌのモチベーションはやはり高かったようなのですね(38-24)。最終的に3万人入ったんだね。
バイヨンヌのサポーターは"Top14で一番いいサポーター"に選ばれたりもする、庶民的で真心のこもった応援をする人達だと聞いてます。マスコットのポトッカもフレンドリーなヤツ。きっといいお祭りだったんじゃないかな。


この対戦の前に、私は04年のサッカー、フランスカップ(文字通りフランスの国内カップ戦)のことを思い出してました。

たしか準々決勝くらいだったと思うけれど、PSGはサッカーの方のバイヨンヌと対戦しました。当時CFAのチーム、つまりアマチュアでしたが、あのジロンダン・ボルドーを下して勝ち上がってきたチーム。

バイヨンヌのスタジアムがこのレベルの試合に求められる基準に達していないことから、バイヨンヌ側は、やはりこのアノエタで試合を開催することを要求した。でもその時は、大会の委員会はこのバスクのチームの要請を却下。試合は規定どおりPSGのホーム、パルク・デ・プランスで行われた…そんなことがありました。

このサッカーの方のバイヨンヌ、アマチュアながらよく走って勇敢に戦い、後半半ばまでPSGにまったく仕事をさせなかった。(結果は2-0でPSGが勝利)
キックオフの前、バスクベレーをかぶってピッチに姿を現したバイヨンヌの選手達は、彼らのベレーをPSGのペナントと交換した。誇り高いチームでした。
ちなみにディディエ・デシャンがサッカーを始めたのはここ。


私がフランスのスポーツから学んだことの1つは、小さなチームを尊敬すること。いったんグラウンドに出たら格上も格下もない。だからラグビーを見始めた頃、アップセットという言葉がいささかイージーに使われるのが不思議だった。

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