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2009.07.10

FFRとLNR、歩み寄る

パリジャン2人の騒ぎのおかげで載せそびれてた話ですが、先週末FFRの総会で、LNR(リーグ協会)との間の重要な取り決めが可決されました。
つまり向こう4シーズンについて、
・フランス代表は秋のテストマッチとシックスネイションズの初戦の前の10日間、選手を自由に使える
・代表選手はシックスネイションズの主要な2試合の間の、Top14の1試合を免除される
、というもの。

そのかわり、FFRは代表選手を持っていかれるクラブに対して「賠償金」を支払うことになり、その総額は2000万~2500万ユーロの間で決まると見られます。あとは15日のLNRの総会で可決され、最後に省に認められれば、来季から即発効。
また、FFRは代表戦とリーグ戦の重複を減らすために、最大限の努力をするとも請け合ってます。


しかし、この合意がすべてのクラブから好ましい反応を得られるかは定かでありません。特に、フランス代表に大勢の選手を送り出している…たとえばトゥールーズ。
フランスラグビーの過密日程に問題を提起し続けるギ・ノヴェスコーチは、やはりというか、FFRの努力は不十分であると判断している。それどころか、「我々は逆方向に向かっている」

たとえばスケジュール上、来季は3試合分の重複が伝えられていますが、ノヴェスコーチによれば、これは見せかけの数字である、と。
リーグ開幕の数試合、クラブは南半球のテストマッチに参加した代表選手を使えない。加えて秋のテストマッチとシックスネイションズの後には、選手に1週間の休養を取らせる必要がある。つまりそれは実質重複だ、というわけです。
心身に疲労を蓄積した選手にとって、金は解決にはならない。まだまだ論争は続きそうな気配。


↓「今季、私は私の選手達と握手する時間もなかった。彼らは既にマルクシ行きのタクシーの中というわけだ!」、とお嘆きのノヴェスコーチ

Noves0907

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