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2009.06.10

カーターの心残り

Dcarter11月の終わりにアキレス腱部分断裂の重傷を負ってから、フランスでリハビリを続けていたダン・カーターですが、週末スタッド・ドゥ・フランスでペルピニャンの優勝を見届けた後、昨日ニュージーランドへ帰国の途に着いたはずです。

負傷直後は痛みで長距離移動ができる状態ではなく、フランスで手術を受けることになりましたが、執刀したリヨンの外科医は彼のニュージーランドの主治医の友人。家族やフィアンセ、友達も来仏し、オールブラックスのキネもしばらく滞在するなど、カーターはフランスに残ることに不安はなかったそうです。

「5試合しかプレーしなかったけれど、驚いたことの1つは、フランスラグビーの中にある伝統と歴史の重みだ。毎週毎週、どの選手もマイヨのために命がけだ。この情熱、この勝利の渇望がコンペティションをとてつもなく厳しいものにしている。いずれにせよ、ここに来る前に考えていたよりずっと難しい。一番小さなチームが、彼らの観客の前で持てる以上の力を出すことができるんだ。僕はそこが好きだよ!」


決勝の前に掲載されたレキップのインタビューで、カーターの話に最も力が入っていたのは、実はフランスの食べ物についてかもしれない(この食いしんぼさんめ)。カーターのフランス滞在は、新しいラグビーの発見であると同時に新しい食の発見でもあったようです。
彼の最高の食事と最高の思い出、ペルピニャンの釣れたての新鮮な魚で作った料理やロックフォールチーズについてアツく語るカーター。「クライストチャーチに帰ったら、それが恋しくなるだろうな」

カーターは現在ランニングを再開したところ。4月の時点では、万事順調にいけば7月の終わりにはラグビーを再開できるかもしれないと話してました。私はカーターがフランスに来るまで彼のことはよく知りませんでしたが、彼はプロフェッショナルでしたね。
「またフランスに戻って来たいよ。今のところはニュージーランドの協会と2011年まで契約がある。間にはいろんなことがあるかもしれないし、現時点で決めるつもりはないけれど。今はリハビリに専念する時。2011年はまだずっと先だよ…」

Dcarter2

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