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2009.04.30

我購買す、故に我有り

たとえばユ○クロのアートTシャツは、実際正しいモダンアートの使い道なのかもしれないけれど、さすがにバーバラ・クルーガーのやつには「どう反応したものか」と思った。
とりあえず最近のポロシャツのTVCM、あれはロバート・ロンゴの"Men in the Cities"じゃないかな。もちろんスーツの男もいなければ、「死の舞踏」でもないけど。アプロプリエイション、なんて便利な言葉。

Robert Longo Dance
http://www.youtube.com/watch?v=YREEk0EWqdk

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2009.04.29

お詫びと訂正

勘定の嫌いな私が泣きながら(嘘)アップした前の前のエントリですが、すみませんベジエはまだ落ちてませんでした。しかし残留の可能性は限りなく低い…

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さよならムッシュ・リュグビ

Tls2シーズン後の現役引退を表明した2日後、第24節のトゥールーズ対ブルゴワンはプルースの最後のホーム戦でした。この試合のために、クラブは観客席のサポーターに1万8千枚のプルースお面を配り、こんなオマージュが捧げられたそうです。(画像)

トゥールーザンとして3度のリーグ優勝、2度のヨーロッパカップ優勝。代表では最多の118キャップ、うち42キャップを主将として戦い(これも記録)、4度のグランドスラムを勝ち取った。プルースが華々しいタイトルと記録に彩られたキャリアに幕を引く決心がついたのは、ごく最近のこと。

「フラストレーションを抱えたまま終りたくなかった。今なら何の思い残すこともないし、来季フラストレーションを感じていないという確信が持てなかった。それが今引退するのがいいと考える理由だ」
奥さんや周りの様々な人々、そしてギ・ノヴェスとあらゆることを話し合った後で、プルースは「今がその時だ」と考えたようです。
「僕は本当に悔いなく引退する。たとえプレーしたいという思いが来年も、2年後3年後も、10年後までも、まだそこにあると分かっていても。この思いはずっと消えることはないだろう。難しい時を送ることになるだろうね」

プルースは今年の1月にA代表のマネージャーに任命されたばかり。同時にオリビエ・マーニュがフィリップ・アゴスティーニと共にA代表の監督を務めることが決まっています。今は現役最後の5試合の1分1分を楽しみ、その後は、

「いろんなプランを考えている。故郷のNailloux(トゥールーズの近郊)のすぐそばに、友人とブラッスリーを開店するんだ。それはとても素敵な人間的冒険になるだろう。メディア、特にTVを通じてラグビーの世界ともかかわり続ける。スポーツクラブのマネージメントの勉強も始めるつもりだ。GMになるためとは限らないが、クラブの運営を正しく理解するためにね。僕はFFRの役員会に入って、フランスAのマネージャーを務める。6月にルーマニアで行われるテストマッチで、僕が彼らと一緒にいる可能性は大いにあるよ。最後に、僕はヘリコプターのパイロットの免許を取るところなんだ。それは僕が見つけたばかりの熱中ごとだ」

彼のキャリアを象徴する思い出として、プルースは「1つだけ選ぶのは難しいが順不同で」、と前置きしながら3つを挙げました。

「1つめは1999年に、トゥイッケナムでオールブラックスと戦ったワールドカップの準決勝。それは僕にとってもフランスラグビーにとっても忘れがたい思い出だ。2つめは03年、ペルピニャンと対戦して勝ち取った僕の初の欧州タイトルだ。僕はこの時初めて、チームだけでなくクラブ全体が一丸となって、このヨーロッパカップに向けて動いているような気がした。3つめは、笑われるかもしれないけど、サヴェルダンでカデットにいた頃にさかのぼる。僕はファーストチームでプレーして、パミエでダービーに勝った。分かるかい、たった18㎞のところなんだ!それは僕の初めての大きな勝利だったよ」

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2009.04.28

いろいろあったTop14第24節(とProD2)

・週末のTop14の結果、アウェイでカストルに勝ったスタッド・フランセ(16-21)が新たにリーグ準決勝進出。
ペルピニャンに敗れたクレルモン(20-16)もディフェンシブボーナスを獲得し、さらにバイヨンヌとブリーヴが敗れたため準決勝のチケットを手にしています。今季の準決勝を戦うのはペルピニャン、トゥールーズ、スタッド・フランセ、クレルモンの昨年と同じ顔ぶれ。


・欧州カップ出場枠と、残留をめぐる戦いは続いてます。順位表の一番下に目を移すと、ダックスとモン=ドゥ=マルサンのランド・ダービーは、13位と14位による残留争いの直接対決となりました。
土砂降りの雨の中、勝って残留の望みをつないだのはダックス。モントワは2部降格が決定。まだ10位カストルまでの1チームに降格の可能性がある。


・ProD2では、日曜の試合でルニオン・ボルドー=ベグルを破ったラシン=メトロが9年ぶりのTop14昇格を果たしてます。というかベジエが最下位で降格ですわ。


・リーグ大詰めの熱い戦いが続く今節もまた大勢の怪我人が出ましたが、特にティユス=ボルドゥはスタッド・フランセ戦で膝に捻挫を負って5、6週間の離脱…つまり6月のテストマッチに出られない可能性が大です。


・ビアリッツは、前節ベロドロームでトゥールーズを下し意気上がるトゥーロンをホームで破って5位浮上(19-12)。いつ見ても荒れてるような気がするトゥーロンはまたも3人シンビンを出してますが、ここの場合はやっぱディシプリンか…
各試合ともずいぶんカードが飛び交った節でした。数えてみたら全試合で計17枚、カードをもらわなかったチームはダックスだけ。ためしに今季ここまで各クラブに出されたカードの数を合計してみた。ぶっちぎりトゥーロン(やっぱりか)、優良クレルモン。バス太郎とロンセロ大先生を擁するスタッド・フランセの赤3枚は、まあこんなもんでしょう。
数え間違いがあるかもしれないけど、ご参考までに

ペルピニャン     10
トゥールーズ     8
スタッド・フランセ  13+赤3
クレルモン      6
ビアリッツ      12
バイヨンヌ      14
ブリーヴ       15+赤1
モントーバン     10
モンペリエ      9
カストル       14+赤1
トゥーロン      20+赤2
ブルゴワン     11+赤1
ダックス       9
モン=ドゥ=マルサン 7+赤1


・またこの24節では、2005年のTop14発足以来初めて、1節の各試合の総得点が200点を下回ったらしい(199)。1試合平均約28点ですね。前の記録は昨季の4節(207)。レキップは「みじめな記録」、と。


・本当にめんどくさいエントリだった。

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2009.04.24

ニュースみっつ

【移籍市場は踊る】
水曜のレキップに、ボクスのフランソワ・ステインが月曜と火曜にパリに来ていて、ラシン=メトロと年俸75万ユーロの2年契約を結んだようだ、というかなり自信ありげな記事が載りました。
その後AFPの取材で、ラシン側は、サインはまだだけど「ステイン側との交渉は進んでいる」とコメントした模様。南アフリカの協会のプレッシャーなど、ラシン側がコントロールできない問題がまだ残っているようです。
週末のProD2の結果次第では、日曜にも1部昇格が確定するラシン。レキップの記事にはナレとシャバルのラシン移籍もほぼ確実みたいなことが書かれてましたが、どうかな。この2人はたしか代理人が同じなのよね。

レキップサイトの記事下のコメント欄を見た時には、75万!ラグビーはサッカーのように金がすべてのスポーツになってしまうのだろうか、という議論中でした。それでもまだリーグアンのサラリーの平均額くらいらしいけど、こういうところはやっぱりラグビーですね。それにしてもラシンは、サッカー部門がラガルデール会長の時に、似たような経営で痛い目を見てるはずなんだけど…


【ゴンサロ・ケサダのキック伝道の旅】
ある時はトリコロールのキック指導責任者、ある時はイタリア戦のウォーターボーイ。最近とみに露出の多いゴンサロ・ケサダですが、目下、未来の代表キッカー達をクラブに訪ねて指導して回っている模様。先週はパラ、今週初めはパリソン。というか、若い子だけじゃなくガロンヌのほとりのお茶目さんにもコーチを…
なんてことないニュースですが、ちょっとうらやましい仕事だったので載せてみました。


【プルース引退会見】
木曜開かれた会見で、ファビアン・プルースがシーズン終了後に現役を引退することを正式に発表しました。

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2009.04.23

メダール君とFW

常日頃、「楽しく美しくやってなおかつ勝っちゃいたいな」、というラテン気質丸出しのBKを支えるフランスのFWは大変だろうな、と思っているわけなのです。
中でも最もフランス的と思われる現・元トゥールーザンBKの、「こんな試合は勝っても楽しくない」とか、「俺試合で顔に傷つけたことないしー」といったコメントを読むにつけ、向こう半世紀はワールドカップは無理かなと思ってるのは本当。まあもちろん、そこがフランスラグビーの魅力的な部分でもあるわけなんですが。

さて、レキップ・マガジン(http://www.lequipemag.fr/)に掲載されているメダールのインタビューがなかなか面白いです。ざっと読んだところ、きわめて審美的というか乱調の美学の持ち主みたいです。そんなメダールがグラウンドでリスクを冒しすぎたり、FWが頑張って取ってきたボールを失ったりした時に、FW陣の反応はどうかというと、やっぱり時には怒鳴りつけられたりしてる模様。
「彼らが正しい。僕達は同じ仕事をしてないんだから」、とメダール。FWとBKの関係は、どこでも多かれ少なかれそんな感じなのかな。

か細いメダールにとって、いい体自慢ぞろいのFWはやっぱり別世界らしいです。確かに、一般人なら吹っ飛ばされる勢いで肩や頭をガンガンぶつけ合うFW同士のコミュニケーションは荒々しい。特にバルセラ。でもあれで何か通じ合ってるらしいのは、シンプルでちょっとうらやましいけど。

メダール君いわく、
「僕のフィジカルだと、長持ちしたかったら、太っちょさんたちをよけて通ったほうがいいんだろうね!僕はシャバルじゃない。朝から110回も腕立て伏せしないよ。でも、僕は本当にFWは凄いと思ってる。デュソトワールみたいなヤツ…ものすごく尊敬してるよ。トゥールーズではそれはシンプルだ。ギ・ノヴェスは車のエンジンで、運転するのはFW。僕達スリークォーターは後ろでチャイルドシートに座って、馬鹿ばっかりやってるんだ…」

↓私がシックスネイションズでメダールを心配した瞬間。ちなみに代表では猫かぶってるらしいよ。

Szarmedard

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2009.04.21

Top14第23節

【トゥーロン×トゥールーズ 14-6】
ハイネケンカップの雪辱の意志もあるにせよ、何よりリーグの準決勝、決勝を視野に入れて終盤戦を戦わなければならないトゥールーズ。トゥーロン戦@ベロドロームにも主力の多くを休ませたり、大事を取らせたり、ベンチに置きました。試合の方は、双方のモチベーションの差がもろに出たかなという。

ミシャラクのキック成功率は目下やっとこ50%を越えたところらしいですが、この日のゴールキックもまたまたお茶目さん。もっとも前半はトゥーロンの10番フォーケのキックもパッとせず、いずれにせよハーフタイムまでは、Top14ではあんまりお目にかかれないレベル(低)のキックの応酬が展開されていたわけです。
3-0で折り返して後半に入り、依然、57,039人の観客を集めたこのビッグマッチの勝利と1部残留に燃えるトゥーロン。トゥールーザンは早々に、あやうくトゥーロンの(よりによって)プロップにランニングトライを奪われそうになりますが、これはコリンズのスローフォワードが取られました。なんだかやばい流れでないの?と思った直後にトゥーロンのFBルーニーが鮮やかなトライ(47分)。

ギ・ノヴェスはここでクレール、エリサルド、プルース、セルヴァ、フリッツといった主力を一気に投入。肘の脱臼で離脱していたエルサルドが入った時には、現地チャットのトゥールーズファンたちもジャン=バキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!状態です。
エルサルドが入ってキックは安定したんですが、いったんノせてしまうとこれほど厄介なチームもないのがトゥーロン。さすがにポテンシャルは高い。
トゥールーズの交代の直後に、この日あんまり決まる気がしなかったフォーケのDGがあっさり決まる。また途中、来季はトゥールーズに行くマエストリのシンビンという気の早いアシストがあったにもかかわらず、トゥールーザンは数的優位を生かせない。逆にトゥーロンに1PGで突き放されて(72分)万事休す…。トゥールーズの得点はエリサルドによる2PG。ボ-ナスポイントも逃し、現在リーグ2位。

ここのところ残留を目指すチームの団結に触れて、頭の中が青春ドラマ状態になっているらしきブジェラル。ロッカールームで大はしゃぎでPilou-Pilou をやります。これでもうちょっとラグビーの精神やクラブ経営とは何ぞやを学んでいただけるとありがたい…んだけどな。現在11位(41pts)。


【ビアリッツ×ペルピニャン 12-10】
ボール争奪で優位に立ったビアリッツ(スクラムで対面のマスを持ち上げたバルセラ凄ス…!)がホームで勝利。現在7位で、来季の欧州カップを狙える可能性のある位置につけています。
敗れたペルピニャンもボーナスポイントを獲得して、トゥールーズとポイントで並んでリーグ首位。04年12月以来の首位だそうです。これで準決勝進出も確定したということかな。観客席にはリハビリ中のダン・カーターの姿。
画像はスクラムで「シャンパンの栓のように」浮き上がるマスたんです。

Bousap


【スタッド・フランセ×モンペリエ 24-15】
3連敗中のスタッド・フランセでしたが、ブリーヴがクレルモンに敗れたため、この勝利で準決勝の出場権がぐっと近づきました(4位、72pts)。しかしそのしょっぱいパフォーマンスにはドミニシもおかんむりの模様。
ここ最近毎試合のように流血しているスザルゼウスキは、この試合で目のあたりを切って13針縫ったらしいです。


【バイヨンヌ×ブルゴワン 61-10】
チャレンジカップ準決勝進出を決めたばかりのブルゴワンが、バイヨンヌのホームで完膚無きまでの大敗。バイヨンヌは今季Top14の大勝記録だそうです。
ブルゴワンは降格圏ぎりぎりの12位(39pts)ですが、今季はクラブが200万ユーロの赤字を出してしまったらしく、シーズン末までになんとかしないと、順位にかかわらず問答無用で降格のお仕置きが待っています。ヒー…

また、10連敗中だった13位ダックスはモントーバンのホームで執念の勝利を挙げ(15-20)、残留争いに希望をつないでいます(33pts)。

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2009.04.20

週末のTop14とりあえず一言

【現地ラグビーフォーラムから】
「40年来ハイレベルの試合を見てきましたが、ゴールキックがあれだけポストのはるか彼方に飛んでいくのは見たことがありませんでした」

ミ、ミシャラク…(;´Д`


【クレルモン恐るべし】
いやークレルモンが強い。ブリーヴのディフェンスをズタズタにして52-7の圧勝。ナラガはバケモ(ry
ブリーヴはボール争奪で負けるわ、持っても手につかないわ。なんかパリソンがクレルモンのでかいパツキンのお兄さん(14番主将)にボッコボコにされてたような気がするけど、彼もまだまだだの…

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2009.04.19

トゥーロン×トゥールーズ前半終了

なんと3-0でトゥーロンがリード。ミシャラクのプレイスキックがどこを狙ってるんだか分かりません。今この間のトゥールーズのロッカールームを想像するだに恐ろしい。

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2009.04.18

本日のTop14から

スタッド・フランセは25節(5月10日)のビアリッツ戦をPSGのホーム、パルク・デ・プランスで開催することを計画していましたが、最終的にPSGと合意に至らず、試合はいつもどおりジャン=ブアンで行われることになりました。
理由は知らないけれど、今季のパルクはUEFAカップがあったり(終了しました。どうもありがとうございました)、ピッチが何かと酷使されていて、この上ラグビーの肉弾戦には芝が持ちこたえられましぇん、ということでしょうか。

むしろ今日開催のトゥーロン対トゥールーズで、よくベロドロームの使用許可が出たなぁ、と思うんですけど、約6万人収容のOMのホームスタジアムで行われるこの試合、チケット完売したみたいです。このトゥーロンの記念すべき一戦にあたり、トゥールーズのギ・ノヴェスコーチはオーバーワーク気味のメダール、ジョジオン、エマンスといった主力どころに休暇を与え、試合をお休みさせた模様。相変わらず付き合い悪いっすなー。
ブジェラルは南東部のラグビーを代表する気満々ですが、ベロドロームのあるマルセイユがラグビー向きの土地柄なのかどうかは正直よく分かんない。ミストラルがどうとか以前に、まあたとえばOMのクラブ体質などを冷静に考えれば。

スタッド・フランセ対モンペリエのキックオフの前には、パリセの要望で、イタリア中部地震の犠牲者に黙祷が捧げられる予定です。パリセが生まれる前、お父さんはラクイラでプレーしていたのね。

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2009.04.16

さらば欧州カップ

ブラザーのサイトのスタッド・フランセ動画を見ながら、パリに来たばかりの頃のスザルゼウスキは顔なんかぱんぱんに丸くて超絶かわいかったよな、なんてことを思い出してました。私はパリソンがカワイイうちに1試合でも多く見ておきたいんですけど、楽しみにしてたチャレンジカップのウスター対ブリーヴの開始時間を間違えて、最後のとこしか見られなかったのは残念無念。しかも負けたし。なぜかPG蹴ってましたね、パリソン。

Alexiscc


結局欧州カップを生き残ったフランス勢はリーグ低迷中のブルゴワンだけだった、という皮肉な先週末だったんですが、ハイネケンカップ準々決勝カーディフ対スタッド・トゥールーザンは、一言で言えばDominer n'est pas gagnerといった内容で、トゥールーズはここで敗退です。(9-6)

さてこの試合のレフェリーはイングランドのクリス・ホワイトさんでしたが、明らかに不公平な判定が多々あったとして、フランスではまたしても論争になってます。
仏メディアは、ホワイト氏がカーディフが繰り返したオフサイドぎりぎり(?)のラックでのプレーは容認したのに、トゥールーザンに対しては敵陣側に倒れるたびにペナルティを取ったこと、そしてビデオレフェリーがデュソトワールのトライを認めなかったことなどを指摘してます。

試合中も判定にキレ気味だったギ・ノヴェスコーチは、終了後の取材で、「レフェリーは誠実でなかった」と不満をぶちまけました。実はトゥールーズは、前回ホワイト氏が笛を吹いたウェールズのクラブとの対戦(06-07シーズンのスラネスリ戦)の時にも負けているんですが、ノヴェスコーチは暗に、ムッシュ・ホワイトのウェールズ贔屓の笛は奥さんがウェールズ人だからだ、みたいな身も蓋もないことを言ってる模様。
「クリス・ホワイトの判定にはうんざりだ。今夜彼とウェールズ人の奥方との間で離婚騒ぎは起きないにちがいない。それどころか彼女は夫を見直して幸せだろう」

フランスのクラブにとっては今季は例年にもまして、レフェリングへの不信に彩られた欧州カップでした。しかしわずか2週間前には、やはりイングランドのピアソンレフェリーが裁いたTop14トゥールーズ対スタッド・フランセで、逆のケースでスタッド・フランセが集中的にファウルを取られ、ホームのトゥールーズが勝ったのでしたが。その時クレールが言ったのは、「ファウルの少ない方が勝つ」ということでした。

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2009.04.15

出張普及推進委員会 パリ~ルーベ

Hauss2ハウスラーがアミガサタケにしか見えない。惜しくもサンレモではソテーされてお皿の上に。


さて普及推進委員会とは、正式名称ムチムチ系普及推進委員会。普及推進を名目に、主にラグビー1列の、主に胸筋に対する思いの丈をつづるエントリであります。

そんな当委員会にとってパリ~ルーベは、石畳の上を疾駆する王者ボーネンさんのいろんなところが振動でぶるぶるしているのを堪能するためのレースと言って過言でありません。自転車レースというよりはダカール・ラリーのよう。残り数キロのところで先頭集団にまさかの落車発生、背後の阿鼻叫喚を振り切って独走するボーネンさんの阿修羅のごとき走りは圧巻でした。

それにしても、あまりに「熱狂的」な沿道のベルギーの観客。ボーネンさんがついついイケナイものに手を出してしまった気持ちが若干分からないでもありませんでした。プレッシャーもありそうだけど自分を大事にね。
最後に先日のTop14トゥールーズ対スタッド・フランセの試合後、パリジャンに対するブーイングの嵐について、現地ラグビーフォーラムでトゥールーズサポーターと思しき2名が議論していた時の書き込みを、うろ覚えですが書き留めておきましょう。

「我々のリーグには、ブーイングされて当然な選手などいない。もし君がいつかラグビーのマイヨを着ることがあったら、すぐにそのことが分かるだろう」

Boon

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2009.04.11

兄弟の10年

スタッド・フランセのジャージスポンサーでもあるブラザーが、クラブとパートナー関係を結んで今年で10年目になるそうなんですね。10周年を記念して、スタッド・フランセの花柄プリンターも限定発売された模様です。これはww
スタッド・フランセの10年間の名場面を集めた映像も見られます。

http://brother.partenaire-stade.fr/Imprimante_stade_brother.php

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パトロンの原点

チャレンジカップの準々決勝では、苦しいシーズンを送っているブルゴワンが、英リーグ3位のロンドン・アイリッシュのホームで32-30で勝ったそうで。おー!
インジュリータイムに入ってからロンドン・アイリッシュが立て続けにDGとトライを奪い、あわや延長戦突入かと思われた最後のコンバージョンをアーミテージが外した…とかいうすごい展開だったらしいですね。
この試合のヒーローの1人がパラ。さりげなくクラブでもキッカーを任されるようになりました。そういえばシックスネイションズの間にパリジャン紙に掲載された、パラのラグビーの原点についての記事をプリントアウトしておいたのをすっかり忘れてました。


「モルガン・パラは僕達をうまくリードしてる。安心してるよ」、とはアリノルドキ。リエヴルモンが代表の正SHとみなす若手9番の統率力は、彼の父親譲りでした。
「子供の頃ずっと、僕はFédérale2(アマチュアリーグの2部)のメスでSHをやっていた父の姿を追っていた。父はパトロンだった。FWを大声で怒鳴って、彼らを進ませていた。僕はいつも父のようにチームを動かしたかった」

パラの父親アントニオは、ポルトガルのベンポスタの出身(記事中ではDempostaとなっているけど、たぶん)。職業は電気機械技師で、休日はロレーヌ地域圏の代表のコーチ。パラはこの父親から筋金入りの性格も受け継いだようです。
父アントニオによれば、自分と息子は共によく似た衝動的なタイプだそうですが、幸い息子はちょっと母親の気質も受け継いでいて、行動に移す前にはよく考えるとか。

ディジョンのポール・エスポワールに入るため15歳ですぐ親元を離れ、それからブルゴワンでプロデビュー。いくつものビッグクラブのオファーの中で、彼は来季はクレルモンでプレーすることを決めました。
パラは同年代の仲間達よりずっと人間的成長が早かった。「僕はとても早く自立した。年上の人達ともいつも気楽に付き合えた。ブルゴワンでは先輩達は僕を試した。ベンチに座らせてもらえるようになる前に、僕は長い間ロッカールームのトイレの前で立って着替えなければならなかった」

リエヴルモンをして「あの歳の選手であれほどの威厳は見たことがない」と言わしめた未来のパトロンも、グラウンドを下りれば20歳の若者です。彼と家をシェアしている2人のチームメイトがばらしたところによれば、1人では何もしないとか、車庫からリビングまで家中至るところ彼の持ち物が占領してるとか、口が達者でとりわけ女の子の前ではおしゃべりだとか。
週末の試合に出ない時には、遊びに繰り出して朝まで騒いだこともある。「モルガンは普段は試合中とは正反対にのんきに暮らしてるよ」


一回り年上だけど、ナレはパラが心を許せる良き相談相手。というか前から疑問なんだけど、SHって普段FWとBKのどっちと仲がいいんだろうね。

Parra09b

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ケータイ写真日記 花見における幸子と美川

年に一度の晴れ舞台。豪華衣装で得意の絶頂

Sidare

ちょっとちょっと

Sidare2

あたしも撮りなさいよ!

Sidare3

染井吉野と八重紅枝垂の紅白衣装対決でした。

この日見かけた野良猫さんたちは、そのへんの飼い猫よりよっぽどみっしり丸かった。私が見ている間にも、自転車にキャットフードの大袋を積んだ猫おじさん・猫おばさんがやってきます。

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2009.04.09

敵の敵は味方

前の前のエントリのリエヴルモンのインタビューは相応の波紋を広げまして、ジャン=クロード・スクレラDTNの息子さんが、「今度は僕がリエヴルモンに、僕達は30歳でお終いじゃないってことを証明しないと。誰もが自分のしたいことをするのは自由だけれど、こんな風に聞かされるのは驚きだ。こういうことは面と向かって言う方がいいんじゃないかな」と、しごくもっともなリアクションをしたりしたのでした。

一方リエヴルモンは、Sud Ouestの記者が作成したこのインタビュー記事の表現があまりにもなまなましいのに自分でも当惑したらしく、コメントのいくつかはこんな断定的な意味合いではなかったと訂正してるようです。公に個々の批判をするのは自分のやり方ではないと。
「ハーフ団に関しては、私の考えではトラン=デュックとボクシスとスクレラの間にヒエラルキーがある、と言いたかっただけだ」(リエヴルモン談)


そんな脇の甘いリエヴルモンではありましたが、思わぬところに代表の擁護者が現れました。先週決まったLNRの改革案に対し、「馬鹿げている」「呆れたものだ。彼らは人生で一度もラグビーのマイヨを着たことがないようだ」、等々大いにご不満のトゥールーズのギ・ノヴェスコーチです。
ノヴェスコーチは利害の関係上、日頃不仲の代表側の立場に立って、「(プレーオフの実施は)代表の利益を損ない、そうでなくとも過密なスケジュールに試合を追加するものだ」、とコメントしてます。絶対なんか言うと思った。

「クラブは企業と同じように、常に競争力を追求している。クラブの発展を妨げようとするのはひどい話だ」(ギ・ノヴェス談)

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普及推進委員会 メダール君応援週間

シックスネイションズの代表チームの大半がキビシイ通信簿をもらう中で、リエヴルモンを大いに満足させたメダール。そんなメダールの密かな願いは、「いい体になりたい」らしいです。よし頑張れ。

「少し肉をつけなきゃいけないのは分かってるんだ。全員、というかほとんど全員の中で、僕が一番貧弱だから。それはちょっと受け入れがたいね(笑)。僕より軽いのはモルガン・パラくらいだ。だけど食べても食べても体重が増えないんだよなあ」


もっともそのスレンダーな体型で、こんな感じのグラビアもこなします。昨年トゥールーズのブティックがミディ・オランピックのグラビアでコーディネートした時の画像らしいです。
http://www.cpierrestyle.com/images/maxime-medard-3.jpg
http://www.cpierrestyle.com/images/maxime-medard-4.jpg

こっちはパリソン
http://www.cpierrestyle.com/images/palisson-alexis-2.jpg


↓なんとなく春らしい画像ですね。クレルモン戦ですか。負けましたとも。

Sfclermont3


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リエヴルモンの激辛通信簿

シックスネイションズ終了直後は、フランス代表の内容に少なからずお怒りの様子だったらしいリエヴルモン。大会から2週間以上が過ぎ、7日のSud Ouest紙のロングインタビューで、改めてシックスネイションズの総括を行いました。彼によれば、フランス代表は「前進している。しかし私が望むよりゆっくりと。全体として選手達は、結果が表わすようにコンスタントではなかった」
この後リエヴルモンは各ライン、個々の選手のパフォーマンスに言及していくのですが、これがまたいつになく容赦のない内容でした。'gentil'すぎると批判もされたらしいリエヴルモンですが、その必要があれば辛辣にもなるということです。


リエヴルモンによれば、プロップで今後もしばらくチームに残るのはバルセラとドミンゴの2人。マルコネにはまだ疑問があり、フォールは「期待はずれだった」。フッカーでは、スザルゼウスキは無視できない存在だが、ケイゼルは入るたびに比較に苦しんだ。
2列に残るのはナレ、シャバル、ミロ=シュルスキ。反対に、チオンは「がっかりさせられた1人だった」、と手厳しい。

3列では、デュソトワールのパフォーマンスはやはり高く評価されています。アリノルドキへの評は意外にも、必ずしも好意的ではない。アリノルドキがイングランド戦のような試合で存在感を示せなかったことが不満のようです。「その経験とタレントから見て、彼は重要な試合では決定的な存在でなければならない」
また、リエヴルモンはウドゥラオゴをゲームにおいて貴重な存在とみなしていますが、一方、同じモンペリエの若手ピカモールについては、(よく意味が取れないけど)彼を見捨てはしないが、彼はトゥールーズへの移籍を期待して(?)1シーズンを無駄にしたような気がする、と。

ハーフ団では、リエヴルモンはパラとトラン=デュックのコンビを好ましく思っているようです。ボクシスのポテンシャルも依然として高く買っている。
リエヴルモンの考えるSHの2番手、3番手はティユス=ボルドゥとヤシュヴィリ。エリサルドとミシャラクも構想の中にいるらしい。「たとえスタッド・トゥールーザンでフレッド(ミシャラク)が今後どんなふうに扱われるのか、私には分からないとしても」
ベテランの起用については、リエヴルモンは懐疑的です。インタビュアーに「スクレラの話はしないのか」と訊かれて、今後の招集の可能性は否定しないまでも、「スクレラは30歳、もうこれ以上は伸びないだろう。それはエリサルドも同様だ」

BKに関しては、リエヴルモンはFWに対してよりもずっと批判的。BKのリーダーとみなされていたジョジオンも、そのむらのあるパフォーマンスを批判されています。BKでのリエヴルモンの数少ない満足は、メダールとトライユでした。

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2009.04.07

なんとなんと

Sfclermont09

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フランスラグビーどこへ行く

先週木曜に開かれたLNRの理事会で可決されたのは以下のことでしたが、これらの提案が5月の初めの総会で認められれば、フランスラグビーの様相は大きく変わります。
(私にはややこしい話で、いろいろと誤読してる気がする)


1. フランスの育成の推進
各クラブが自国フランスの育成コース出身の選手をトップチームに登録する最小限の人数を定めるもので、段階的に、2010-2011シーズンには全体の50%、2011-2012シーズンからは70%に。
代表チームの強化と、プロクラブ、プロリーグのアイデンティティを守ることが目的ですが、これはつまり、逆に言えば外国人選手(外国で育成された選手という意味で)との契約の制限です。
5年前と比較して、リーグの外国人選手の人数はほぼ倍増しているようですが、この急激な増加はここしばらく議論の主要なテーマの1つでした。1月のレキップに掲載されたスポーツ閣外相サマのインタビュー*も記憶に新しいところです。

2. プレーオフの開催
シーズンを通してリーグへの関心を喚起するため、レギュラーシーズンの3位と6位、4位と5位の間で準決勝進出を懸けたプレーオフを行う。上位2チームはストレートインなので、プレーオフが行われる週を休養に充てられるというアドバンテージがある。
スケジュールの重複を避けるために、LNRはシーズンの開幕を早めることを提案していました。結局来季は8月15日に開幕の見込みですが、代表選手には満足な休暇が与えられないことになり、選手組合は反対している模様。

3. サラリーキャップの導入
2010-2011シーズンから。その上限は前2シーズンの各ディビジョンの、サラリー総額の最高額3つの平均をもとにして定められるらしい。
ブランコはこの制度を「偽善的」と言っていましたが、肖像権(09年12月追記:今にして思えばDICのことですね)など抜け道はいくらでもあることを指摘する声も多いです。


つまりリーグが主として放映権の収入のために14チームのリーグを維持し、さらなるエインタテイメントと競争を求める一方で、多すぎる試合数を戦い抜く必要がある特にビッグクラブは、しかしサラリーの支払いに上限を設けられ、ならば国内の選手に比べてサラリーが安くしかも即戦力になる外国人選手を獲得しようとしても、これも制限がある・・・ということでしょうか。
もちろん今回の提案については、「フランスのクラブがヨーロッパのシーンでハンディを負うことにならないか」という不安の声があります、が…


(*. 「私がトゥーロンのこのチームを見る時、フランス人選手は3人。12人の外国人選手が1つのアイデンティティ、1つの文化、マイヨを愛するサポーターを代表しているとは言いがたい。スタッド・マイヨールに試合に行く前には、我々は恐れたものだ。というのはチームと観客が一体になっていたから。今ではもうそれは存在しない。私はトゥーロンはフランス人選手と外国人選手のバランスが極端すぎると思う。それはトゥーロンで起きたが、他でも起こるかもしれない。今に始まったことではない。Top14の最近の節では、フランス人選手のスターティングメンバーは55%だった。06年には75%。13人制はそのためにすたれた。EUは自由な流通を口にするが、我々は文化と精神に特権を与えるために、スポーツには例外を求める。すべてのものを守らなければならない。ナショナルチーム、育成、若手、精神」─ベルナール・ラポルト談)

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2009.04.02

さむい4月1日でした

朝一番、サッカーW杯南米予選ボリビア対アルゼンチン@ラパス標高3,600mのスコア(6-1)を見て、「アルゼンチンのエイプリルフールはハデなんだな」と感心してたら事実でした。恐るべし富士山頂上決戦。あそこで90分走れるのはボリビア人と自衛隊駅伝チームくらいだ。


Une réforme de l'essai
http://www.lnr.fr/Menus.asp?CR=16361&CSR=16361&Cle=111394

昨年のrugbyrama渾身のネタ「シャバルNFLへ」を見るまでもなく、エイプリルフールの「スクープ」は概してむしろ通常の記事よりよっぽど力が入っています。上の記事は、「来季からのルール改正で、ボールを持ってゴールラインを越えたがトライできなかった選手にも、コンバージョンの前に2ポイントが認められる」…という(たぶん)、リーグ協会LNRのトピックです。
クリストフ・ベルドスレフェリーが「半分トライしたようなものなんだから個人的見方では2.5ポイント相当」とかややこしいことを言い出してからの流れはなかなか脳が痛いです。少しルールをいじりすぎな感もあるモダンラグビーに対するジョークですかナ。

それにしてもLNRはこんなバカ記事考えてる場合なのだろうか…というのは、今日はリーグの今後やサラリーキャップ制導入について話し合う大事な会議が開かれているから。現在フランスラグビー界は、かたや1部リーグを12クラブに減らしたいビッグクラブとリエヴルモンとFFR、かたやTop14を維持したいその他大多数のクラブとLNR、との間で意見が対立中です。

サラリーキャップといえば、心臓の手術の後順調に回復中の前LNR会長(現ビアリッツ会長)セルジュ・ブランコは、「抑制不能の事態を避けたいなら、DNACGのコントロールを強化すればよい」、とサラリーキャップ制の導入には反対の立場です。
実際、フランスはサラリーキャップがないから選手取り放題みたいに言われますが、もちろん、選手獲得に際しては支出が収入に見合うものであることをDNACGに証明する必要がある…それが機能してるかどうかは別として。

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クラシコはデッド・オア・アライヴ

【板前の条件】
普及推進委員会追記。
エマンスとシャバル企画のバーベキューで調理担当が誰だったかは知りませんが、やっぱり肉を焼くのはプロップであってほしい。シャバルだと本能のままに火力を上げすぎて炭にしそうだし、常に香水をかかさなそうなトゥールーザンBKでは海原雄山が怒鳴り込んできそうだ。


  _ □□    _      ___、、、
  //_   [][]//   ,,-―''':::::::::::::::ヽヾヽ':::::/、
//  \\  //  /::::::::::::::::::::::::::::::i l | l i:::::::ミ
 ̄      ̄   ̄/ /:::::::::,,,-‐,/i/`''' ̄ ̄ ̄ `i::;|  
―`―--^--、__   /:::::::::=ソ   / ヽ、 /   ,,|/  この肉を焼いたのは
/f ),fヽ,-、     ノ  | 三 i <ニ`-, ノ /、-ニニ' 」')  誰だあっ!!
  i'/ /^~i f-iノ   |三 彡 t ̄ 。` ソ ハ_゙'、 ̄。,フ | )
,,,     l'ノ j    ノ::i⌒ヽ;;|   ̄ ̄ / _ヽ、 ̄  ゙i )
  ` '' -  /    ノ::| ヽミ   `_,(_  i\_  `i ヽ、 ∧ ∧ ∧ ∧
     ///  |:::| ( ミ   / __ニ'__`i |  Y  Y Y Y Y
   ,-"        ,|:::ヽ  ミ   /-───―-`l  |  //     |
   |  //    l::::::::l\    ||||||||||||||||||||||/  |     // |
  /     ____.|:::::::|    、  `ー-―――┴ /    __,,..-'|
 /゙ー、,-―'''XXXX `''l::,/|    ー- 、__ ̄_,,-"、_,-''XXXXX |
/XX/ XXXXXXXXXX| |         _,  /ノXXXXXXXXXX


【そんな話はいいとして】
Top14第21節
スタッド・トゥールーザン×スタッド・フランセ 15-11

両スタッドによる予想通り緊張した、つまり双方トライチャンスのほとんどない堅い試合でした。スタッド・フランセがけっこうファウルを取られたので(レフェリーはイングランドのピアソンさんだ)、ミシャラクがPGをちゃんと決めてたらトゥールーズはもうちょっと楽に勝ててた気がする。
パリジャンはバスタローが前半熱くなりすぎてイエローカードをもらったりしたけれど、試合の最後の最後に(79分)、この試合唯一の意地のトライを挙げたのも彼。後半入ったカマラとともに、若手2人が頑張った点はポジティブだ、とドミニシ。ちなみに2人ともパリ郊外出身。
この試合で復帰後初めてスタメンに入ったピチョットはまだ完調ではなく、良くも悪くもあったけれど、彼のゲームを読む目はまだ曇っていません。トゥールーザンは勝利にふさわしく、パリジャンはボーナスポイントにふさわしい、という試合。

残念だったのはパリの選手に対するトゥールーズサポーターのブーイングのすごさで、ボクシスのプレイスキックにならまだしも、交代で下がる選手まで野次るのはラグビー的にはぎりぎりです。

↓スタッド・フランセ公式から試合のダイジェスト。エントリのタイトルの理由はつまり、
http://videos.stade.fr/video/iLyROoafJ-cl.html

Toulouseparispichot

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2009.04.01

普及推進委員会が選ぶシックスネイションズのこの1枚

シックスネイションズ中「これだけは」と思っていたエントリは大体上げ終りましたんですが、私には分かりにくい内容の記事が多くてちょっとだけ疲れた。こんな時にはもちろん普及推進委員会です。

おおむねロンセロのスクラムはフッカーに対するセクハラにしか見えませんが、さすがマルコネはエスコートに見える…と思っていたら、マルコネたん。

Marco09

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