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2009.02.12

フリッツの苦い教訓

Ffritz土曜のフランス対スコットランド。来るんだろうなーとは思ってましたが、スコットランドのスタメンには、先日のハイネケンカップでトゥールーズをチンチンにしたエヴァンス兄弟(グラスゴー)が入りました 。
(;´Д`

さてフランスでは目つぶしのことをフルシェット(フォーク)というのですが、アイルランド戦の47分、愛蘭6番フェリスに対するそのフルシェットの嫌疑がかけられていたフリッツは、規律委員会から3週間のサスペンションを言い渡されました。なのでスコットランド戦、ウェールズ戦は欠場です。
フリッツは昨年のシックスネイションズも開幕直前にトレーニングで骨折し、今回久々の代表復帰でしたが…

フリッツへの処分は厳しくはありますが、危惧されていたほどではなかった。というのは目を狙った故意のコンタクトは、通常最低でも6週間のサスペンションが科されるから。つまりフリッツはパンチは見舞ったけれど、それは目つぶしではなかった、という判断がされたわけです。委員会は最初に5週間のサスペンションを求め、最終的に3週間に戻りました。

実際試合の映像を見てみると、フリッツはモールが崩れた後、立ち上がり際にアイルランドの6番に対して何かしているようにも見えますが、はっきりとは分かりません。ヌタマックは当初、フリッツは無実だと考えていたほどです。
「フロリアンは私に自分は何もしていないと言った。我々は試合の終わりとアフターマッチファンクションの時にアイルランドの選手達に会ったが、誰も目が痛んでいるようには見えなかった」
ジオ・マゾは忌まわしい目つぶし行為があったとは認められなかったことを喜んでおり、「我々は頭を上げて出て行くことができる。頭に血が上って犯した行為を悔やんでいるが、フランスラグビーの名誉は保たれた」とコメントしています。

リエヴルモンのリアクションは、「失望と安堵が半々」といったものです。安堵というのはつまり、USAPのHOティンクの目つぶしの件でゴタゴタした後ではあるし、またブリタニークの規律委員(イングランド人だった)が召喚した選手を無罪で帰すことはめったにないため、最悪の事態も予想できたから。
「フロリアンにはいい教訓になるだろう」とリエヴルモン。

そのような事情で、スコットランド戦はバビーが代わってセンターに入ります。バビーはあんまり調子がよくないみたいだけど…。控えとしてメルモズが追加招集。また、フォールが負傷のためクレルモンのプロップ、ドミンゴが呼ばれました。

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