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2009.02.20

ドーバーの向こうから

Haskel「巴里のイギリス人」といった感じの昨日の音楽エントリは、実は今日の話の前フリ。スタッド・フランセは来季に向けて、ロンドン・ワスプスのイングランド代表、3列のジェームス・ハスケルと2列のトム・パーマーを獲得。3年契約だそうです。

意外と経営は堅実なスタッド・フランセなので、「2列はともかく3列は補強の最優先じゃないと思うけど…」とちょっといぶかしく思っていたんですが、なんでもハスケルは実は数年来のスタッド・フランセのファンで、何度か試合を見に来たこともあるらしい。
また、パリのユース育ちの仏代表HOケイゼルが、レスターでの2シーズンを経てスタッド・フランセに復帰するとのことで、スタッド・フランセの来季の補強はとってもブリティッシュ、ということになります。
っていうかどう考えても補強ポイントはSHなんだよな…トマ来るのかな…


南半球から来たケラハーにしてもダン・カーターにしても、「お金が目的ならフランスじゃなくイングランドに行っていた」と言ってたくらいだから、ほんのつい最近までイングランドのクラブは選手に高待遇を保証できていたんだろうけれど、もっとも、金融立国イングランドの経済がここまで深刻化する少し前からブリタニークのドーバー越えは始まっていて、それが単にお金の問題といった外的要因のためなのか、若手を中心にイングランドの選手の意識が変わってきているのかは知らない。

イングランドからはRiki Fluteyもブリーヴへ行くとのことで、最近立て続いた一連の流れに対しイングランドでは代表弱体化も懸念されるなど、ナーバスな論調にはかの国の混乱が表れているようです。
まあでもたしかに、Top14にすっかりフィットしたグード先生が代表でシンビンをくらったなんて聞くにつけても、フランスでかの有名なディシプリン欠乏症にかかってくる恐れはあるかも…

リュグビラマのTop14移籍情報ページ
http://www.rugbyrama.fr/rugby/top-14/2009-2010/teamtransfert.shtml

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