« 恒例・リエヴルモンの弁明 | Main | ウェールズ戦直前エントリ・その1 »

2009.02.28

一級釣り師

怪我人やサスペンション、ちぐはぐなスケジュール。まあスタッフの言い分もちょっとは分かる…んだけど…
さて今から試合までにどれだけ更新できるかな。

ウェールズ戦のスタメン発表の後、レキップなどいくつかのサイトに、英国プレスがリエヴルモンの選手起用を批判したという記事が載りました。イングランドの新聞が失礼なのなんて今に始まったことじゃないのに、なんでフランスメディアは今回のに限って採り上げて記事にしたのか…の方が幾分興味深いような気もするんですが。

例に挙がったBBCとかガーディアンとかの元記事を見てみたけど、リエヴルモンも「勝てば官軍、負ければ賊軍」みたいな挑発的な物言いをしてたら"a major gamble"なんて書かれるのもしょうがなさそうな。
"another example of the Gallic flair for barmy selections "とはデイリー・メール紙お約束のフランス叩きですが、これまた英国タブロイドらしいおゲヒンさであります。(ここの真っ赤な捏造記事には、過去いろいろと大変迷惑した)

レキップの閲覧者の反応は、「こればっかりはイギリス人におおむね同意」といった感じです。「どうしてフランスでは協会がスポーツを駄目にするんだ?」とお嘆きの方もいます。まあサッカーもアレだから…
また「イングランドはフランスにウェールズのグランドスラムを阻止してほしかったから、リエヴルモンを批判してるんだよー」みたいな冗談めかしたコメントもあるけど、「イングランドは国が落ち込んでるから、フランスを叩いて士気を上げようとしてるんじゃないかな」、という意見にはいくぶん耳を傾ける価値がありそう…というのは、ハスケルやパーマー達のTop14のクラブとの合意が報じられて以来、シックスネイションズの対戦を前に、英国プレスは対フランス的空気を新たに煽ろうとしている気配があるから。

実際、マーティン・ジョンソン監督がイングランドの選手に対し、「国外のクラブに行くなら代表での将来は保証しない」といった旨の警告をしたというのには、代表の多くが国外リーグで(もちろんプレミアも含めて)プレーしているフランスやアルゼンチンのサッカーになじんだ身としてはちょっとびっくりでした。今は2009年なのに!? それはとても大英帝国的なリアクションだと思う。
同時に、最近自転車の世界でイギリス人選手だけのプロチームが作られるらしい、というニュースを読んだことを思い出したりもしたんだけれど、それは実際私のプロスポーツ、クラブスポーツについての考え方とは違っています。

|

« 恒例・リエヴルモンの弁明 | Main | ウェールズ戦直前エントリ・その1 »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/91018/44188636

Listed below are links to weblogs that reference 一級釣り師:

« 恒例・リエヴルモンの弁明 | Main | ウェールズ戦直前エントリ・その1 »