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2008.12.23

Top14第13節

Avironmartin_2探す気になれば見つかるもので、週末はTop14のスタッド・フランセとバイヨンヌの試合をネットで見ることができました。試合はミルコ、ラバダン、スザルゼウスキ、メッシーナの4トライなどで、スタッド・フランセが危なげなく勝利を収めています。(35-8)

パリのプレイスキッカーはやはりオールシッグ。10番に戻ったエルナンデスはまだ本調子ではないのかもしれないけど、バイヨネの間を魔法のようにすり抜けてスザルゼウスキのトライにつなげたプレーは見事だった。結局1ヶ月のサスペンションが確定したロンセロ大先生を欠いたFW陣も問題なし。
バイヨンヌはこの内容が続くようだと、上位4位を維持するのはちょっと厳しそうです。キッカーに関しては、ギタウにオファーなんて怪しげな報道が流れるのもむべなるかなという出来でした…ちょっと心配な感じ。

Top14は試合中にもかかわらずフツーにコーチやベンチの選手にインタビューしてるし、観客席の両会長(+ラポルト)や選手の奥さん達、解説のトマ・カステニェード(お久しぶり)、ハーフタイムのロッカールームなどなど…スポーツ中継というより、なんだかフェリーニの映画でも見てるようだった。難しいこと言わなければ、私にはハイネケンより面白いんですけど…


この試合を見たかったのは、7年間スタッド・フランセでプレーして今季バイヨンヌに行ったレミー・マルタンがジャン=ブアンに帰ってくる試合だったから。ラシンに行ったフィヨル同様、昨季のリーグ準決勝でベンチに置かれたことはスタッド・フランセを去る大きなきっかけだったようで、「パリで主力とみなされなかったことが自分を混乱させたかもしれない」と彼は話していました。(でもあの試合のスタメンを決めるのに、ガルティエが苦悩したらしいことも分かってるけれど)

レミーは今はバイヨンヌで主将として頑張っている。仲のいいスザルゼウスキとは週の半ばに電話で話したそうだけど、あまり試合の話はしなかったらしい。スザルゼウスキが交代する時、レミーとポンと手を触れあわせてグラウンドを出ていく場面が印象的でした。
「何年もの間一緒にプレーしたやつらと戦うのは、僕にとっては精神的につらかった。チームメイトより、目の前にいる連中の方をよく知っていたんだ」。それもこれもプロスポーツの世界。
この日、ジャン=ブアンの観客はレミーを熱烈に迎えたそう。試合の後でインタビューを受けるレミーの目が少し赤く見えたのはなぜだったのかな…


Brivebourgouin_2クレルモンはルージュリーが2トライでチームを引っ張り、ブリーヴはパリソンが「超音速でぶっ飛ばして」トライを挙げたらしいので、これから動画探しに行ってきます。(あるかなー)
スタッド・フランセはこの勝利で2位を確保してリーグの前半戦を終えました。秋の王者はトゥールーズ。週末のモン=ドゥ=マルサン戦では、実に8ヶ月ぶりにクレールがグラウンドに戻ってきました。
フランスラグビーはしばしクリスマス休暇。ありがとう、今年も楽しかった。

(スザルゼウスキがさりげにヒゲ面になってたような気がするけど、んなことされたらニエトと変わんねえ。Bicとの契約は終わったのかしらね)

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