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2008.12.17

ブリタニークの思わぬ援軍

年賀状はできた。あとは印刷だ。
↓以下ハイネケンカップの結果に触れてますのでご注意ください。あんまりちゃんと読めてないので、訳の精度は分かんないです。

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↑中華街の肉まん店頭販売のような画像ですね。週末のスタッド・フランセは雨の中ドロドロの選手達を見ただけでも壮絶な試合だったらしいことは分かるんですが、85分にハリクインズのDGで逆転負けってナニコレ。そのDGに至る過程でハリクインズのスローフォワードに笛が吹かれなかった、というようなレポートも見かけたけれど、そんな話を聞くと余計に残念だなぁ…


今季のハイネケンカップは、例年にもましてフランスのクラブに対するジャッジの厳しさが話題に上っています。それに関して、ウェールズ人ジャーナリストがレフェリーの判定を批判したタイムズ紙のコラムをrugbyramaなどが採り上げて、「ブリタニークの新聞による歴史的なフランス支援である」、なんて面白がって記事にしてます。

フランスのクラブの判定をめぐる論争は、通常「ラテン系お約束のディシプリンの欠如」という揺るぎない結論でピリオドが打たれるものなんですが、ジャーナリストのスティーヴン・ジョーンズ氏は、今季のHカップ開幕以来度重なるフランス不利の判定に納得していないようです。
特に先々週末のスタッド・フランセ、ペルピニャン、ビアリッツの試合(記事は10日付)を例に挙げ、ハリクインズがパリでスタッド・フランセを破った試合(10-15)について、ハリクインズのポイントの少なくとも半分は(有利なジャッジによる)幸運だった…なんて言って現地で物議をかもしてるようです。いわく、
「もし私がフランスのラグビークラブだったら、ハイネケンカップの残りの試合を戦う価値があるのかどうか、本気で検討するだろう」

ジョーンズ氏は、英語圏のレフェリーはフランス人レフェリーに比べて、他言語を学ぶ努力をはるかに怠りがちな事実を指摘して、「不公平を正すために、欧州で行われるフランスのチームの試合はすべてフランス人レフェリーを指名すべき」なんて極論さえ書いてる模様です。
考慮に入れるべきは、ブリタニークとはいえどもジョーンズ氏は独自の言語を持つウェールズの人だということで、イングランドのジャーナリストならまずこういう記事は書かない、というか着目さえしないんじゃないかという気はしますナ。
タイムズの元の記事
"French rugby is always stuffed by refereeing"
http://www.timesonline.co.uk/tol/sport/rugby_union/article5318381.ece


Carterusapさてペルピニャン対レスターでは、嬉し恥ずかし欧州デビュウのダン・カーターにいきなり"カテドラル"の洗礼です←。しかしこれがレフェリーに流されたらしい。会見で「甘い判定に驚かなかった?」と尋ねた記者に、カーターは「何よりあんなアクションで怪我しなくてよかったよ」
さすがに眼光鋭い規律委員会の網の目まではくぐれなかったエリスはERCに呼び出しをくらいました。

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Comments

つきさん
年末のお仕事お疲れ様です。
この試合、見ました! スタッドフランセ残念でしたね。
ロスタイムになってからの29回連続攻撃は、ほんとに止まるプレーがなかったのだろうかとは私も思いました。
それとレフリーの言葉のことは私もTOP14(とうぜんレフリーはフランス語なわけで)を見るようになってなるほどと思います。早口でしゃべったあとに「Do you Understand?」って言われたってなあ・・・不公平だよなあ。
いずれにしても、今回のHeineken Cupはフランスのチームがクォーターファイナルに残れる可能性はかなり薄くなってしまったようですね。

ペルピニャン対レスターは、すっかりカーター君お披露目会の様相でして、コメンテイターも「ダンカーター」を連呼してましたねえ。写真のシーンは当然PGかと思ってましたが、その前のプレーでペルピニャンの選手同士が激突して二人とも大量(?)出血してたのでそっちに向かってしまったのでしょうか? でもスローで見るとかなりあぶない角度で落とされてましたよ。 さすがのカーターもかなり怒ってたみたい。

Posted by: ナメ | 2008.12.17 at 22:24

ナメさんこんにちは。年末忙しー!なんて言いながら実は全然たいしたことしてない…要領が悪いのです。

試合ご覧になったのですね!スタッド・フランセは最後はほんとによく守ったみたいですね。努力が報われればよかったんですが。29フェイズの中には結構はっきり分かるハリクインズのファウルもあったようで、取ってもらえてたらなあと…。

>早口でしゃべったあとに「Do you Understand?」って言われたってなあ・・・

そうですよねー。英語圏の人は相手が英語で話すことに慣れているから、仕方がないのかもしれないけど、フランス人レフェリーがハイネケンカップで全部フランス語でジャッジしたら騒ぎになるだろうなという気はします…

カーターのはこれ、ほんとに怪我しなくてよかったですよね。カードが出てもおかしくなさそうな感じに見えます。副審もいるのに、誰か見てなかったんでしょうか。
ペルピニャン、そうでなくても野戦病院なのに。出血してた2人(自滅だすか…)は結局大丈夫だったのかな…

Posted by: つき | 2008.12.18 at 13:49

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