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2008.11.30

移籍情報・飛ばし好調

前のエントリで、マット・ギタウがフランス行きを希望しているらしいよ、というミディ・オランピックの報道に触れたのですが、その後、豪Daily Telegraph(なのかよ)が報じたところによれば、ギタウはアヴィロン・バイヨネから4年契約1000万ドル(790万ユーロ)のオファーを受け取ったとのこと。
いかにもアレな話なので様子を見ていたところ、やはりというか速攻でバイヨンヌのFrancis Salagoïty会長直々の否定コメントが来ました。

「この選手(ギタウ)や彼の代理人とは何のコンタクトもない。加えて、我々は誰であれ1人の選手にそんな金額を提示することはできない。すべてでたらめだ」
補強については2月3月まで待って、チームの状況、特にハイネケンカップに出られるかどうかを見て考える、とのことらしいです。


Daily Telegraphは現在ウェスタンフォースでプレーするギタウの契約上の問題で(2011年まで)、もしギタウがワラビーズへの忠誠心からバイヨンヌのオファーを断るなら、彼はダン・カーターのケースのように短期間バイヨンヌでプレーさせるよう求めるのではないかとも伝えたらしい。しかし、それについては今月半ばにSud Ouestに掲載されたアラン・アフルルのインタビューを思い出す必要がありそうです。

アラン・アフルルはバイヨンヌのメインスポンサーで、PSGのスポンサーなどもしてますが、サッカーリーグアンのボルドーの会長だったこともあるなど、スポーツとのつながりは深い人。そのアフルルはインタビューで、トゥーロンの補強ポリシーを批判して、「しかし選手が6ヶ月や1年クラブに来るのなら、私は疑問を抱く。彼らは金を手にし、他のところで続けるために怪我をしなければいいと思い、また出て行くのだ」、と語った。

アフルルがバイヨンヌのクラブ運営にどれだけの影響力を持っているかは分かりませんが。ともかくアフルルは、現在4位と近年になく好調のバイヨンヌを取り巻くスピリットを称えています。今のところ自分のメガネ会社はさほど苦しんでいないので、もしものことがなければ2010年に期限が来るスポンサー契約を延長するつもりである、とのことでした。

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2008.11.27

Top14人事情報

今季もそろそろ前半戦の不振に痺れを切らしたクラブが大鉈を振るい始める季節になりました。ビアリッツ(8位)ではついにジャック・デルマスFWコーチが解任。後任はジャン=ミシェル・ゴンザレズ氏。

トゥーロン(11位)では、12月7日から"少なくとも"2週間、元スプリングボクス監督のジェイク・ホワイト氏が来仏してコンサルタントを務める予定。相変わらず金の使い方を間違えてるような気がしなくもない。
会長のブジェラルは来季に向け、11月16日にパリでセール・シャークスのサンタンドレコーチに会ったという話も伝えられてます。

南半球のスター選手が新たにフランスに来るかも?という報道がいくつか。ワラビーズのマット・ギタウがフランス行きを考えているようだ、とはミディ・オランピックの情報。
また南アフリカの新聞に掲載されたインタビューによれば、ブライアン・ハバナ君は目下ヨーロッパ、特に南フランス行きを夢見ているらしい。彼が07年にバイヨンヌを訪れた時の印象がすこぶるよかった模様。
「契約が満了したら、ヨーロッパでのプレーを考えているんだ。でもイングランドやスコットランドやウェールズじゃないよ。あそこは寒すぎるし雨ばかりだし、南アフリカから遠すぎる」
前にもこんなこと言ってたけど、ほんとに寒いのがダメなのね。

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2008.11.26

テストマッチ フランス対オーストラリア(2) 徴(しるし)は至る所に

Palissonaus今からでも間に合う再放送
11月27日(木) 17:30~19:30
12月12日(金)  15:00~17:00 J sports Plus

ここではつい問題点ばかりを書いてしまいがちなんだけど、それでもフランス代表の試合を見るのは楽しい体験だ、ということは言っておかねばなりません。
フランスのラグビージャーナリズムは大抵自国の代表に手厳しいですが、それは主に彼らは非常に要求が多いからで、展開して負ければ「リアリズムが足りなかった」と言い、キックゲームに勝てば「選手達はスペクタクルの質を気にかけていないように思われる。彼らは勝ちたかった、それだけだ」なんてことを書く。
とはいえ、もちろん世の中には「勝ちゃあいいんだ」というジャーナリズムだっていくらでも存在するわけ。


と前置きしつつ、さあ今日はいいことを書きますよぉ。ワラビーズ戦を振り返ってみれば、ハーフタイムの直前に渾身のスクラムでペナルティトライをもぎ取った場面に象徴されるように、FW陣のプレーはよかった。中でも3列。アリノルドキ、デュソトワール、ウドゥラオゴ、ピカモールのパフォーマンスは、秋のテストマッチ最大の収穫といっていいかもしれません。

同様に、このテストマッチの勝者の1人と見られているのはもちろんシャバル。2列でスタッフを納得させたばかりか、チームのリーダーの1人としての存在感さえ示しております。
メダールやパリソンといった若手のよき兄貴もやってるみたいで、プーマス戦のキックオフの前には、メダールに「ハイパントのレセプションをうまくやれ。心配するな、万事うまくいく」なんてわざわざ声をかけたりしていたらしい。まー若い子には優しい。

3試合すべてで先発したスザルゼウスキですが、まさかスローインで「正確」と書かれる日が来ようとは思わなかったス。とはいえ私は、実は「ワラビーズのHOもだけど、全然まっすぐ入ってない気がする…」と首をひねりながら中継を見てた(そう思っていたのは私だけではない模様)。全体的によく分かんないジャッジだったですね。世界ピザ投げ選手権の覇権については次回に持ち越しです。
ディフェンスも正確、「チームを前進させるために何度も突撃の合図を鳴らした」という評はほんとにそんな感じですね。スタッフはもう5分だけ、彼をグラウンドに置いておいてもよかったかもしれない。地元パリのお客さんのオベイションの中、元スタッド・フランセのケイゼルと交代で下がる時に、観客席を見上げる映像はよかった。

エリサルドが代表の№1SHであることには変わりないとしても、ティユス=ボルドゥは確実に評価を上げました。ワラビーズ戦でも持ち前の強さと積極性を見せましたが、あんまり器用な方じゃないのか、球出しについては交代したトマの方が早くて安定していたように見えました。ここはちょっとフランスの致命傷になりがちなところなので、今後の向上をぜひお願い。

その他フランスに一時勝ち越しを許したメダールの48メートルのDGや、シャバルの左足のキック、ジョジオンの重厚な走りなどなど、印象的なディティールは多々ありました。
スクレラはSDFの厳しいお客さんからブーイングされてしまったけど、キックとシンビン以外はむしろよくやっていた。まあパリジャンにしてみれば、「お前つい1ヶ月前(スタッド・フランセVSトゥールーズ)、ここでどっかんどっかんハイパント蹴ってDG通したやんけ」という感情もなくはなさそうな気がするし、それはまあ若干分からんでもな…いやいや…

1つ気になったのは、唯一シャバルが試合後にオーストラリアに対してかなり激しい発言をしていたことで、つまり彼はこの試合の前に、オーストラリアからずいぶん「馬鹿にされた」と感じていたらしいんだけど、それが具体的に何を指しているのかは分からない。多分彼も参加した夏のテストマッチで、「2軍を送るとは失礼だ」と批判されたことじゃないかと思うんだけど…
各国のスケジュールの調整にはいろいろと問題もあるけれど、フランスもテストマッチを中心にスケジュールを組むわけにはいかず、あの時は組める範囲でベストなチームを送ったと思います。最後にトライを挙げてそのまま突っ伏してしまったトラン=デュックの映像を見るまでもなく、彼らはやれるだけのことはすべてやったのではないかな。テストマッチの敬意とは?

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2008.11.25

シャバルやっぱりパリへ?

帰国して里心つきまくりのシャバルの話。月曜のレキップのインタビューで、「やっぱり帰りたい、つーか帰る」みたいな発言をしている模様です。

シーズンの終わりにフランスに帰るために、今はセール・シャークスの合意を待っているところらしい。移籍先として、記者からいくつかクラブ名を挙げて質問されたようですが、トゥーロンについては、落ち着いてプレーできそうもないから行かない、とのこと。
2004年と2006年にコンタクトがあったトゥールーズは、「ああ、それは興味深いな。でも彼らはもう俺を欲しがっていないと思うよ」。現在リーグ13位に低迷中の古巣ブルゴワンに関しては、やっぱり現状では難しいと考えているみたい。

「静かな生活のためには、ごく小さな町か大都市だな。パリでは人混みにまぎれていられるだろう。パリ、それが一番いいかもしれない」

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フランス対オーストラリア(1) regret, deception, frustration

Fraausskrelaテストマッチ3戦目 フランス 13-18 オーストラリア

上のタイトルのような言葉で埋め尽くされた各記事。勝てない試合ではなかったということで、落胆の色濃いフランスです。
もちろんスクレラの5PG+1DG失敗による18ポイントの損失は大変高くついたのですが、そもそもワラビーズのディフェンスを前に、奪えたトライはスクラムを押し込んでのペナルティトライのみ(でもシビレタ)。パントの多用もそれほど効果的じゃなかった。レ・ブルーまだまだen constructionです。

リエヴルモンは、敗因はキックの不調以上に、自分達のラグビーをうまく展開できなかったことであると説明してます。たとえば開始直後、蹴るのを焦りすぎたマルジューの最初のアクションのように。スクレラのミスについては、「瑣末なこと。それはミスジャッジやイレギュラーバウンドと同じようにゲームの一部だ」、と彼を擁護してます。

一方、試合後逃げ隠れせず取材陣の前に立ったスクレラは、
「この敗戦は100%僕の責任だ。みんな僕を励まそうとして"大したことじゃない"と言っているけど、僕は十分大人だから、自分のプレーが最大の敗因だということは分かる。僕にとっては大きな失望だ」


スクレラの大乱調自体はたまにある事故みたいなものだけど、むしろ前半にPG2本とそう難しくないDGを1本外した時点で、どうやら今日はスクレラの師匠日らしいゾということは分かったのに、なぜ彼に蹴らせ続けたのかの方が見ていて不思議でした。
グラウンドにはそこそこ蹴れるトライユもいましたが、スクレラは、なぜトライユに任せなかったのかは彼ら自身にも曖昧だったような言い方をしてます。「トライユは僕にそう言わなかったし、キッカーは僕の役目だ。それは解決策だったかもしれないけど…」

ボクシス、パラ、エリサルドといった蹴れる選手を負傷で次々と欠いて、エリサルドの代わりが(キッカーではなさそうな)トマでほんとに大丈夫?という気は正直していたわけだけど、むしろ全体的に、修正の効かない采配の方が不安な感じです。

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2008.11.23

スポーツ相の特権

スタッド・ドゥ・フランス観客席のロズリーヌ・バシュロ保健スポーツ青年相がどアップでカメラに抜かれてたのは、もちろん彼女が大のシャバルファンとして有名だから。ロッカールームではこんな光景が。
ラポルトも来てたけど、何考えながら見てるんだろうなぁ。

Fraaus

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試合終了

スクレラ _| ̄|○

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2008.11.22

今夜はワラビーズ戦

今週末の各国テストマッチに関しては、次のワールドカップの抽選の関係でIRBのランク4位の座が云々というのもあるようですが、ンなものはなるようになるだろうから、今夜はとにかくよきテストマッチを見せていただきたいです。ワールドカップがすべてみたいなのには今ひとつなじめないのです。
そんな大事な一戦をなんで11月の夜の9時からやらねばならんのだと、チームの大部分の声を代弁して、いつも眠そうなエマンスが言ってます。

さてワラビーズ戦を前にフランス国内は、オーストラリアの世界最高レベルのディフェンスに対してレ・ブルーがいかに戦うのかに注目しています。
リエヴルモンとスタッフは、この対戦にパワーよりも機動力のある3列を選択しました。ワラビーズの強力なハーフにプレッシャーをかける重要なミッションを委ねられたのはウドゥラオゴです。彼はラインアウトでも強い…んだけど、シックスネイションズの時はディミトリ師匠との呼吸が今ひとつ、というか全然合ってなかったような気もする…
それにしてもこの一戦に、世界ピザ投げ選手権の重要なタイトルがかかっていようとは思いませんでした。やばいちょっとタイトル欲しい。

1列は、ワラビーズのインテリジェントなスクラムに対抗するために、より経験とテクニックのあるフォールとマスを選択。
若いSH2人の経験不足に不安は残りますが、ティユスボルドゥはそのフィジカル(176㎝93㎏)でしばしばケラハーと比較される選手で、他の代表SHにはない個性を持っています。オロロン=サント=マリー出身の、23歳ですね。ビアリッツにいた頃はヤシュヴィリの控えだったそうですが、世代交代早いなー、という感じです…

↓スタメンに入って上機嫌のシャバルの会見の様子。喜びすぎて(?)リエヴルモンとベルナール・ラポルトの名前を間違えちゃったのね。ラシン行きの話は「根拠のない噂」だって。
http://videos.sport24.com/video/iLyROoafYod6.html

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2008.11.21

趣味のエントリ・きのうのパリソン

楽しいテストマッチウィークももうすぐ終わり。パリソン出るかな。

Ap1120b

キャプションではメダールと間違われたりしてるけどキニシナイ。ちなみにメダールのタイツ姿は微妙。

Ap1120

ちっちぇえ。

Ap1120c

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裏・女性の皆さんテストマッチを(ry

心なしか画像の選び方がぞんざいだなどと言わないでほしい。

Testmatch2

左から
・マスたんかわいいよマスたん

・自転車タイムトライアルのゴール前を思わせる形相で走ってくる様はなかなかコワイが、滋味深い⑩。

・これはねー最新おすすめ物件。ティユスボルドゥ。身長を除けば、一見にわかに信じがたいがSHです。最近ちょっと髪伸ばしたんですけど、インタビュー映像見たらフランコ・チッティとかそっち系の感じ(?)でよかった。
http://video.lequipe.fr/video/iLyROoafYaYI.html

・米国大統領選のせいで、デュソトワールは最近レ・ブルーのオバマさんと呼ばれているらしい。

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2008.11.20

女性の皆さんラグビーテストマッチを見ましょう

11月22日 (土) 28:50 J sports Plus
フランス vs. オーストラリア

アイドル系から熊男まで、あらゆるニーズに応えるみなさまの仏代表です。
(画像は極力無難な人を選択しました)

Testmatch

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2008.11.19

シャバル最強伝説 ファースト・コンタクト編

Chabalvelodromeどこを見てもシャバルの話題ばっかりですなー。
ケーブルTVのパリ・プルミエールで番組の司会をしたりしているジャーナリストのフィリップ・ヴァンデルが、シャバルとの遭遇体験についてMyfreesportに寄稿してますんで、今日はそれを。
訳は自信ないです。私のささやかな名誉のために言えば、寒いところは寒く訳しました。


─ セバスティアン・シャバルは映画出演を承諾する前には迷っていた。彼は自分の素人演技が映画を台無しにするのではないかと心配したのだ。ああ、せめてすべての新人俳優がこの謙虚さを持てたなら!
撮影は5月に始まる。この大男に課された唯一の制約は、ヒゲを剃らないことと髪を切らないこと。それは契約の中にある。風呂に入ることを禁じられているミッキー・ロークや、エイミー・ワインハウスのアルコール絶ちのようなものだ。なんちゃって。ロークには風呂に入る権利がある。

シャバル、私はLaurent Ruquierの番組 " On n'est pas couché "の編集チーフだった頃、彼に会ったことがある。彼の初めての大きなTV出演だ。撮影の1時間前、私は彼をセットを見せに連れて行った。スタジオはまだ無人。彼は自分の席を下見し、ゲストが席に着く2つの大きなテーブルをしげしげと見ていた。
私は彼を安心させようと、こう言った。「万事うまくいくさ、ローランは君を大いに買っているしね」。そしてつい出まかせを。「NaulleauとZemmourもだよ」
シャバルは黙っていた。それから静かな声で言った。
「本当に俺を怒らせたら、そこのテーブルを放って帰るからな」

エエエエ!私はあのテーブルが放り投げられるなどとは考えたこともなかった!あれを持ち上げるには大道具さんが数人がかりだ!私の息子は5歳の時にこう尋ねたものだ。「もしシャバルがジダンから頭突きされてたら、どうなってたかな?」
ご想像にお任せする… ─


" On n'est pas couché "はフランス2のトークショー番組で、NaulleauとZemmourはレギュラー出演者の名前。政治ジャーナリストとエディター兼ライター…らしいです。シャバルが出演した回の映像は多分これ↓ いろいろとアレな映像ですけど、シャバルが投げようとしたという(たぶん)テーブルをご確認ください。

Jonathan Lambert Sebastien Chabal
http://www.dailymotion.com/video/x2bc48_jonathan-lambert-sebastien-chabal_fun

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2008.11.18

プチ・ナポレオン帰還か

Pichotjoieこれもミディ・オランピックソースだけど、仏大統領と同じあだ名を持つ男、アグスティン・ピチョットが来季スタッド・フランセに帰ってくるかもしれないとの情報です。話し合いはかなり進んでいて、合意間近じゃないかというんですが、ピチョット現在34歳、これは選手としての契約…ということでいいのかな?

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ワラビーズ戦のスタメンです

シャバルキタけどパリソンコネー
でも正直パリソンのディフェンスって抜かれてるとこしか見たことない。

エリサルドは3週間のお休みです。ごめん。お大事にね。


XV de départ : Médard - Malzieu, Baby, Jauzion, Heymans - (o) Skrela, (m) Tillous-Borde - Dusautoir, Harinordoquy, Ouedraogo - Nallet (cap), Chabal - Mas, Szarzewski, Faure

Remplaçants : Lecouls, Kayser, Millo-Chluski, Picamoles, Tomas, Traille, Palisson

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僕達は君の後ろに

当サイト内の別ブログでの話。英国プレスがしばしばインタビューで言ってもいないことを書く、というのは先刻承知でしたが、まさか一言も取材してない「スクープ!独占インタビュー」を堂々と掲載するとは…というわけで、先月末には、Daily Mail紙の起こしてくれた騒ぎのおかげで、とってもたくさんの記事を読まさしていただきました (#^ω^)ピキピキ 
テストマッチとぎりぎり重ならなかったのは幸い。まあそれは極端な例としても、飛ばし記事といったものはどこにでもあります。

先週、マルクシでのラグビーフランス代表の定例会見に集まった記者達を少々驚かせたのは、ナレ主将の異例の公式声明でした。チームメイトを代表して、ナレはAujourd'hui Sport紙に掲載された、バビーのアルコール依存症についての記事に抗議。
記事の内容は、元サッカー代表GKのファビアン・バルテズがバビーのアルコール依存症の治療を助けたというもので、それがTVでも放送されたらしい。まあバルテズはトゥールーズFCの出身で、スタッド・トゥールーザンの選手と一緒にいる画像もよく見かけるんだけど…

「我々はチームの一員について、根も葉もない中傷が広められるのを決して認めない。我々のスポーツの中にある敬意と連帯の価値にかけて、我々はこの声明を発表し、ラグビーとスポーツ界にふさわしくないこのプレスを告発したかった」

リエヴルモンによれば、バビー自身はこんな記事は笑い飛ばせばいいのさ、という反応だったらしいのですが、チームはこの機に連帯する力、仲間を守る力を示したのだと言います。「彼らは何でもボイコットしたがるよりはむしろ、インテリジェントな反応をした」(リエヴルモン談)。ラグビーっていいよね。

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2008.11.17

シャバル、"パリ"へ?

現在、家庭の事情でフランス帰国を検討中のシャバルさんですが、来季1部昇格を果たしたあかつきにはラシン・メトロが彼を補強の筆頭候補に据えるであろうと、ミディ・オランピックがまたもスクープした模様。落ち着いた生活希望のはずだけど、めちゃめちゃうるさいところやないかーい。
さらにパリジャン紙は、最近ラシン・メトロがシャバルに興味深いオファーを伝えたようであると報道。セール・シャークスは彼の移籍に20万ユーロを要求すると見られています。

ついでながら、先日レキップ・マガジンが発表した「フランス人の好きなスポーツ選手」の調査結果を載せときますね。

1 . Thierry Henry 42,0%
2. Franck Ribéry 38,7%
3. Laure Manaudou 34,3%

4. Tony Parker 33,5%
5. Sébastien Chabal 28,0%
6. Sébastien Loeb 27,5%
7. Jeannie Longo 27,1 %
8. Amélie Mauresmo 26,4%
9. David Trézéguet 25,3%
10. Nicolas Anelka 21,6%

11. Olivier de Kersauzon 20,6%
12. Patrick Vieira 19,9%
13. Djibril Cissé 19,8%
14. Alain Bernard 19,4%
15. Karim Benzema 17,0%
15. Loïc Peyron 17,0%
17. Robert Pires 15,9%
18. Grégory Coupet 15,1%
18. Gaël Monfils 15,1%
18. Samir Nasri 15,1%

21. Claude Makelele 14,4%
22. Joakim Noah 14,1%
23. Frédéric Michalak 13,7%
24. Christine Arron 13,1%
25. Fabien Pelous 12,8%
26. Laura Flessel 12,7%
27. Yoann Gourcuff 10,9%
28. Brian Joubert 10,6%c
29. Fabrice Santoro 10,0%
30. Bruno Peyron 9,6%

31. Jo-Wilfried Tsonga 9,0%
32. Sébastien Bourdais 8,9%
33. Florent Malouda 8,7%
34. Brahim Asloum 8,2%
35. Michel Desjoyaux 7,7%
36. Willam Gallas 7,1%
37. Richard Gasquet 7,0%
38. Steve Mandana 5,6%
39. Sylvain Chavanel 5,5%
40. Hatem Ben Arfa 5,3%

Chabal081117

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テストマッチ フランス対パシフィック・アイランダーズ

Francepi最終的にスタジアムは満員でした。フランス対パシフィック・アイランダーズ@スタッド・ボナールは、42-17でフランスが危なげなく勝利。前半にスザルゼウスキとティユーボルドゥのトライ(25、28分)、後半にエマンス、ピカモール、メダールのトライ(46、71、77分)。
試合の大部分を14人でよく戦ったパシフィック・アイランダーズは、最後にタイオネが1トライを返しています。(77分)

ハイライト
http://sport.france3.fr/tout-le-sport/index-fr.php?date=2008/11/15&id_article=1934

早くも前半20分の時点で、エリサルドへのラリアットでナラガが退場になったため、フランスの本当のところの出来についてはなんとも言えません。しかしそこまで両者は拮抗した試合をしていて、フランスは数的優位に立ってからも相変わらずファウルが多くボールがキープできず、前半の展開はリエヴルモンを相当イライラさせたようです。(17-12。で、ハーフタイムに雷が落ちた模様)

ナラガの危険行為は故意性の程度はともかくも、十分重大だったことには変わりなく、意識を失って倒れたエリサルドはそのまま担架で搬出。幸い大事なく、後半には観客席でチームメイトと談笑している姿が見られました。
そもそもその前にパシフィック・アイランダーズのラフプレーが続いた時、レフェリーが流さずに対処をしていれば防げたかもしれない事態で、試合の流れを大きく変えたかもしれないカードは残念。
Dangerous Tackle of Nalaga on Elissalde
http://jp.youtube.com/watch?v=Aoit1JwwIY4

Dimessaiまだまだ課題は多いフランスですが、特に目をひいたのは攻撃に大いに貢献したエマンス(MOM)とマルジューの両ウィング。マルジューとティユーボルドゥにトライをプレゼントしてもらったピカモールがゆりかごをやっていたけど、お子さんでも生まれたのかしらね。
スザルゼウスキのトライはいつものFW一丸でゴリゴリいくやつじゃなく、マルジューからパスを受けて走った、ちょっと05-06シーズンのボクス戦やトゥールーズ戦を思い出すようなやつ(画像)。こういうのをもっと見たいな。
↓交代で入ってきていきなり吼えたシャバルさんは相変わらずでした
Chabal Tackle on Koyamaibole
http://jp.youtube.com/watch?v=ODr1kLyyiq8

スタッド・ボナールのお客さんは、ベロドロームもそうだけどやっぱりちょっとサッカー的。終盤にはola(ウェーブ)も起きるなど、楕円球の試合を楽しんだようです。シャバルマニアもしっかりいました。
またこの試合の前には、3ヶ国の選手からなるパシフック・アイランダーズに敬意を表してラ・マルセイエーズは斉唱されず、ハカ3連発のみが行われた模様です。


さて秋のテストマッチの最終戦、オーストラリア戦は土曜。Jスポでも中継があります。フランスはエリサルドがクラブに帰り、モンペリエのトマが代わって招集。スタメンはいいパフォーマンスを見せたティユーボルドゥが務めるでしょう。
エリサルドは怪我のこともあるけど、ギ・ノヴェから要請でもあったかな…というのは、キッカー貸し出し中のトゥールーズは、週末のトゥーロン戦でクラブに復帰を果たしたミシャラクがプレイスキックを外しまくり、19-18の薄氷の勝利を収めるというドタバタがあったからです。ミシャラクは帰ってきた早々サポーターからずいぶんブーイングされたようだけど、まあ6つのうち1つしか決まらないんじゃ…

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2008.11.14

ラグビー、東の町へ

土曜のテストマッチ2戦目パシフィック・アイランダーズ戦は、スイスとドイツの国境にほど近いソショーの(というかモンベリアルの)スタッド・ボナールで開催されます。

リーグアンのFCソショーの本拠地で、到底ラグビー熱が高そうなロケーションじゃありません。町自体も小さいし、つい「プジョー絡みかなー」なんて邪推してしまう程度には意外なチョイス。実際ここでラグビーの代表戦が行われるのは初めてのことらしい。フランス北東部で最後に代表戦が開催されたのは、実に94年にブザンソンで行われたカナダ戦にさかのぼるんだそうです。

しかしフランスラグビーもいつまで「南(西)部のスポーツ」じゃないだろうわけで、新たにファン層を広げようというチャレンジは評価されてしかるべきですね。実際ちゃんとスタジアム(2万人収容)が埋まるのかという疑問は濃厚にありますが、まあ、ひと目生シャバルを拝んでみたい人は相当数いるハズ。
選手達は、これは結構新鮮な(エキゾチックな)経験になるだろうと、むしろ楽しみにしている様子。パリ出身のケイゼルは、「マルセイユだって何年か前まではラグビーはそれほど盛り上がってなかった。ラグビーは本当にフランス全土で人気が上がったよ」とコメントしてます。

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2008.11.13

Talonneurのアキレス腱

Fraarg

ただのボインではない。相手がマットフィールドやアルバセテのような2メートル級の大男であろうが掴みかかっていく(顔に似合わぬ)気性の激しさが、スザルゼスキのパワフルなプレーの原動力であり、アキレス腱でもあるわけですね。
昨季はモンペリエ戦で代表のチームメイトのウドゥラオゴに頭突きをくらわせてしおしおと退場してましたが、君の場合は特に、ジャンパーとは仲良くしとかないと。

スタッド・フランセの悩ましいところは、もう1人のベテランフッカーがまた同様にアツいことなんですが、乱闘その他で片方が熱くなってる時は、おおむねもう1人は冷静だったりして、よくしたものだと思う。

↓グラウンドのケンカを後々引っぱるような繊細な人達ではないようです

Szar0811

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2008.11.12

秋のテストマッチ フランス対アルゼンチン

Frargラグビーテストマッチ・フランス対アルゼンチン@スタッド・ベロドロームは、12-6でキック戦を制したフランスの勝利。フランスの得点はスクレラとバビーの3PGと、スクレラの1DG。アルゼンチンはFコンテポーミの2PG。両チームともトライはなし。

試合のほとんどの時間、エルナンデスのキックでいつでも追いつかれひっくり返される可能性のある点差が続き、重苦しい展開ではありましたが、実際後半の初めの猛反撃以外、プーマスの脅威をそれほど感じることはなかった。
フランスはイニシアティブを取って敵陣に攻め入るも、前半は南アフリカのレフェリーの厳しいジャッジに会って何度となく自陣に戻され、チャンスを潰すという展開。

いくら勝利が待たれたとはいえ、フランスのジャーナリズムがこういった内容の試合で自国代表を誉めるわけがないんであって、レキップの評に至ってはぼろくそと言っていい(La victoire et c'est tout)。彼らはレ・ブルーのキックの「乱用」は当然気に入らなかったようだけど、まあプーマスは堅いし、当日のグラウンドコンディションがスリッピーだったため、当初のプランよりもシステマティックにプレーした、ということがあるみたい。
スクレラは先日のスタッド・フランセ対トゥールーズでも、これまでになくハイパントとDGを多用したプレーをしたらしいけれど。

初招集のFBメダールは序盤にボール処理をもたついて、またフランスのいつものアレかとハラハラさせられましたが、以降は正確なキックで味方を落ち着かせることができていました。上々のデビュー。あと、いい突破を見せたピカモール。シャバルは後半にナレ(まだ完調ではなさそう)と交代で入りましたが、彼を迎えるベロドロームの大盛り上がりに笑タ。さすが仏スポーツ界で5番目に人気の男。


次の土曜のパシフィック・アイランダーズ戦のスタメンに変更は3点だけ。バルセラ→フォール、ピカモール→ウドゥラオゴ、ルクール→マス。BKは変わらず。
プーマス戦でパラがまた指を骨折して棄権したため、ティユーボルドゥが追加招集されてます。夏のテストマッチの体格のいいSH。

Le XV de départ :
Médard - Malzieu, Baby, Jauzion, Heymans - (o) Skrela, (m) Elissalde - Ouedraogo, Harinordoquy, Dusautoir - Nallet (cap), Millo-Chlusky - Mas, Szarzewski, Faure.
Remplaçants : Kayser, Lecouls, Chabal, Picamoles, Tillous-Borde, Traille, Palisson.

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2008.11.11

スフィアン&フレンズ

Suftas2Sufjan Stevens - The Mistress Witch From McClure
http://jp.youtube.com/watch?v=AAKCQFEQxOo

スフィアン・スティーヴンスのことは、その音楽性から趣味が編み物や切手収集なところまで、すべてが大好きです。上の動画は、フランスのインディペンデント・ミュージック情報ブログサイト"La Blogotheque"の名物企画、"The Take-Away Shows"からの映像。バンジョーの弾き語りです。
これは「スフィアンとお友達ミュージシャン@Music Now Festival 2007」 みたいな、30分ほどあるこちら↓の映像の一部で、シンシナティ・メモリアル・ホールの屋上からミュージシャン達の演奏を挟みながら階下に降りていき、最後は夜の町に出て行く。やや実験的で面白い顔ぶれだし、映像作品としても楽しめると思います。(始まるまでちょっと時間がかかります)
http://www.dailymotion.com/video/x23g2t_50-the-take-away-shows-musicnow-fes_creation

"The Take-Away Shows"。宝の山でござる。REMみたいな大物も。
http://www.blogotheque.net/-Concerts-a-emporter-?lang=en

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2008.11.09

もうちょっと更新しとこうかな

【シャバルまだまだ人気】
Rugby - Émission : Le Mag du Mercredi
http://video.lequipe.fr/video/iLyROoafYLsW.html
http://video.lequipe.fr/video/iLyROoafYLsJ.html
http://video.lequipe.fr/video/iLyROoafYL3M.html
http://video.lequipe.fr/video/iLyROoafYL3I.html

【歌うプロップ】
アルゼンチン国歌はその長大さで知られていますが、サッカーの国際試合では歌部分にたどり着く前にはしょられることがほとんどのため、私はラグビーを見るようになって初めてその全容(…なんだよね?)を知りました。
それはともかくこのテストマッチの前に、元プーマス、トゥールーザンの1列にしてバリトン歌手でもある(らしい)オマール・アサンが国歌を斉唱する模様。あー、いい声だろうねえ…

【ジョジオンはマジメな人かと思ってたけど】
「ジョジオンと同室で安心かって?とんでもない…彼はアルゼンチンの選手が僕に何をしてくるかって話で、馬鹿なことばっかり言ってるよ。彼は“お前はきっとフォーク(目つぶし)をくらうぞ”って言うんだ…」
(メダール談)

【スクレラ、ワールドカップ開幕戦を振り返る】
今回のアルゼンチン戦で特に雪辱のことは考えないよ、というのは選手の一致した声ですね。

「確かにあの試合は、おそらく僕のキャリア最悪の思い出だ。単にプレッシャーが大きすぎたんだと思う。僕はいつもはかなり冷静な方なんだけどね。あの日の午後、ちょっと昼寝をしようとして、どうしても眠れなかったことを覚えてる。僕はひどくナーバスだった。僕達はみんな、グラウンドに立つ前に頭の中であの試合をプレーしすぎたのかもしれないね。雪辱?いや、個人としてもチームとしても、このテストマッチは雪辱戦じゃない。あれは決して忘れることのできない試合だった、でももう1年以上も前の話だ。僕はあれからたくさんの試合を戦った。僕は単にとてもハイレベルな試合として、この一戦に臨んでいる。それだけのことさ」

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2008.11.08

テストマッチ直前斜め読み(ネタだけ)

・今夜のフランス対アルゼンチン、試合の鍵はずばり「新ルール」。説明省略。

・考えてみればミシャラクはルコックと契約してるので、彼がいたところでナイキのCMに出るわけないんだった。

"Quesada, botte secrète?"
http://www.rugbyrama.fr/rugby/test-match/2008/sport_sto1748447.shtml
"botte secrète"はもちろん日本で言うところの「シークレットブーツ」のことじゃなくて、「不意打ち」の意。ここでいうbotteはフェンシングの突きのことなんですね。アルゼンチン戦を前に、現在フランス代表にキックの指導をしている元プーマスSO、ゴンサロ・ケサダがクローズアップされてまして、彼がキッカーであることに掛けてこんなタイトルになっているみたいです。
ところでかの国ではああいった用途・形状の靴をどう呼んでいるのか疑問に思った私が、"botte, secrète, Sark*zy"(一部伏せ字)で検索をかけてみたのは言うまでもありません。2万件ほどヒットしました。

・(ファン・マルティン・エルナンデスのキックに対抗するため)
「スタジアムの屋根にスナイパーでも…」(ケサダ談)

・キッカーの層のアレさにお悩みのイタリア代表ファンの方にお知らせ。ミルコがすごい勢いでキックを練習してます。コンスタントな出場機会を得るために、数ヶ月前からボクシスやエルナンデスと一緒に練習しているらしい。両キッカーが負傷で欠場したモンドゥマルサン戦では、5PG、1コンバージョンを決めてます。なんでもケサダがご近所さんらしくて、アドバイスをもらったりしているみたいです。
「イタリアでは蹴ってたこともあるけど、もう8年も蹴ってなかった。何より自分は集中を保たなければいけないってことが分かったよ。特に最初のPGの時には。あれはすごく重要だからね。まあ僕は平凡だったけど、練習してるよ!2人の偉大なキッカーと練習できるなんて恵まれてるよね。ミスもしたけど、見習いのうちはそんなものさ。代表にはアンドレア・マルカートというとてもいいキッカーがいる。でも僕は2つめの解決策を提供できるかもしれないね」(ミルコ談)

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2008.11.06

ヒゲニュース

Dim08114b

マスたん、ケイゼル、スザルゼウスキ、シャバル。W杯以来のヒゲとボインふっかつ。
思い起こせば後半60分、シャバルとスザルゼウスキという猛烈サブを同時にグラウンドに放つラポルトの交代策は実にいやらしかったですね。W杯ではラポルトはもう少し彼らを使ってもよかったんじゃないかな、といまだに思う。特にアルゼンチン戦のような試合では。
それにしてもケイゼル、イングランドに行ってからえらく体格がよくなったなんでない…?

【スター、それとも珍じゅ…】
「セバスティアン・シャバルはTVでしか見たことなかったんだ。ママのために写真撮っちゃったよ!」
(メダール談)

【振り向けばPro D2】
そのシャバルについて、トゥーロンのブジェラル会長は先日、すでに彼を獲得する意志はないことを明言。
「3列は我々の数少ない満足の1つだ」

そう、トゥーロンは大変。リーグ、カップ戦ともに壊滅的な状況で、なんだかんだで現在Top14の12位に低迷中。開幕戦でたまたま不調のクレルモンに勝って、いける!と思っちゃったのはまずかったんじゃないかな…。それと多分サポが熱すぎ。
先週はついにスタッフのジャン=ジャック・クレンカの首が飛び、かわりにオーバン・ユベールがスタッフ入りするというドタバタがあったばかり。コーチの後任候補としてジョン・コノリーやサンタンドレらの名前がまことしやかに囁かれる中、ブジェラルは少なくともウマガは今季末までコーチを務めるであろう、と言ってます。

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エマンスVSエルナンデス

http://www.lequipe.fr/nikepro.html

一足お先にフランス対アルゼンチン。テストマッチに絡んで、ナイキプロのプロモーションですね。こういう時にミシャラク不在の穴を感じるよなー…いやもちろんエマンスもいいんだけど!

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2008.11.05

4人の"Australiens"

Medこのところ個人的にチトぎうぎうでした…
「代表組怪我すんなよ、怪我すんなよ」とだけ念じ続けた週末のリーグ戦でしたが、ボクシスとトランデュックの両若手SOが負傷でアルゼンチン戦を棄権(あ~…)、スクレラとトライユが追加招集です。スクレラ、トラウマの方は大丈夫かなー。

アルゼンチン戦のスタメンは、ほぼトゥールーザンと、元トゥールーザン。実は週末、トゥールーズがブリーヴ相手に結構苦戦していたことは内緒。
Le XV de France :
Médard - Heymans, Jauzion, Baby , Malzieu - (o) Skrela, (m) Elissalde - Harinordoquy, Picamoles, Dusautoir - Millo-Chluski, Nallet (cap) - Lecouls, Szarzewski - Barcella.
Remplaçants : Kayser, Mas, Chabal, Ouedraogo, Parra, Traille, Palisson.
23e homme : Faure


Pal0811さて今年の夏に話を戻すと、死のロードと化したオーストラリア・ツアーとはいえども、実際、何ら見るべきところがなかったわけでもなかった。代表スタッフが"les Australiens"と呼ぶ4人─つまりシャバル、ルクール、ケイゼル、パリソンは、あのテストマッチを戦った26人の中で今回チャンスをつかむことができた数少ない選手達です。
「シャバルは2列のプレーで真のクオリティを証明し、また代表でプレーしたいという非常な意欲も見せた。だからこのチョイスは当然に思える」とはルティエールコーチ。ルクールとケイゼルについては、シーズン開幕以来所属クラブ(トゥールーズとレスター)でいいプレーをしていることも評価に入れた模様。

パリソンは注目の初招集メダールにスタメンを譲りましたが、彼はメダールのプレーが大好きなんだそうで、一緒にプレーしたいなー、なんて言ってます。観客や家族が後押ししてくれるホームでの試合に、モチベーションを新たにしている模様。
あのテストマッチ以降いろんなことが変わったんじゃない?と質問されるのは当然でしょうが、本人は「周囲の目は変わったけど僕自身が変わったとは思わないし、そんなことで自分にプレッシャーをかけたくない」。ブリーヴでは相変わらず小僧扱いで、でもそれがいいんだよ、ってことらしい。


それからアルゼンチン戦の大きな話題と言えば、かねて伝えられていた通り、ガルティエのアルゼンチン代表スタッフ入りがこのタイミングで決まりました。スタッド・フランセを去る時すでに、チームのアルゼンチン人選手達に誘われていたみたい。

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