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2008.10.24

家庭の事情

月曜のミディ・オランピックがスクープしたシャバル帰国の件ですが、個人的理由のために彼がかつてないほどフランスに帰ることを考えているというのは本当のようで、本人も認めています。先週そのことでシャバルと話し合ったというサンタンドレも、取材に対して「彼はtransferable」であると答えています。
昨季の初めにすでにトゥーロンからのオファーを断り、またその頃古巣ブルゴワンとのまとまりかけていた話もあったというシャバルですが、今回は本当に帰国が決まりそうな気配。

シャバルの「個人的理由」とは、どうやら彼の家庭の事情。シャバル自身が特に言及したところによれば、彼の長女がフランスで学んでいて、奥さんと下のお子さんもこの夏のバカンス以来フランスに残りイングランドに戻ってきていない。今のところ単身赴任中のシャバルは両国間を行ったり来たりで、大変なんだよ、ってことらしい。

シャバルは昨年セール・シャークスとの契約を延長して、2010年まで+1季のオプションという契約下にありますが、コーチのサンタンドレは「選手をその意志に反して引き留めることはできないし、彼の幸福の邪魔はできない」と言い、シーズンの終わりにシャバルの帰国を認める用意があるそうです。
シャバル自身はシーズンのまっ最中にこういった話をするのは気が進まなかったようだけど、サンタンドレの方から「こんな状態で続けるのは無理だろうから、来季はフランスに帰ってもいいよ」と話を持ち出したらしい。実際セールは財政状態がよろしくないそうで、年俸50万ユーロを支払っている(らしい)シャバルの移籍に反対はしないだろうと見られています。

シャバルの代理人によれば、今のところ肝心のフランスのクラブとは何のコンタクトもないとのこと。しかしフランスではW杯以降イングランドで以上の圧倒的知名度を持つ彼(家族と落ち着いた生活をしたい彼にはそこがちょっと悩ましいようですが)、マーケティングの面でも今後多くのクラブの興味をひくだろうことは明らかです。
その件でレキップがTop14の6クラブ(クレルモン、ブルゴワン、バイヨンヌ、トゥールーズ、トゥーロン、スタッド・フランセ)とD2のラシンの会長に質問しましたが、前向きなブルゴワンとクレルモンを除いては、どの会長も今の時点でおおっぴらにシャバル獲得に関心を示すことは避けたようです。

Rugby - ANG : Retour au bercail pour Sébastien Chabal ?
http://video.lequipe.fr/video/iLyROoafYlSR.html

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