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2008.09.19

Top14第4節 トゥーロン 13-19 スタッド・フランセ

前の週にモンドゥマルサンに敗北を喫し、会長ムラド・ブジェラルが大激怒したトゥーロン。そのモチベーションは半端なかった模様で、アウェイのスタッド・フランセは苦戦。パリジャンはスクラムを押しキックにものをいわせるリアリズムに徹してようよう今季4勝目を挙げ、首位をキープしています。

この試合でとりわけ議論のネタになったのが、終了直前のスタッド・フランセのアクションでした。トゥーロンのペナルティで得た最後のチャンスに、6点差でリードしていたスタッド・フランセは、トゥーロンからディフェンシブ・ボーナスを奪うPGではなく、ラインアウトを選択。
ベンチはPGのためにラジコンカーでティーを運ばせましたが、主将のパリセはトゥーロンのカウンターをくらうリスクを避け安全策を取ったようです。それに関して試合後、トゥーロン生まれでRCTの選手だったドミニシが「あれはプレゼント」みたいなことを言ったのですが、ともあれクラブは後日公式サイトで、この選択がトゥーロンにボーナスポイントを「プレゼントした」わけでは断じてないことを言明しなければなりませんでした。

ドミニシの発言自体は彼独特の含みのある言い回しで、実際彼はトゥーロンのコーチの1人と言い争いをしたりと、かなり怒っていたらしい。
スタッド・フランセはテンション高杉のトゥーロンのチームとスタッド・マイヨールの観客からいろいろと手厳しい「歓迎」を受けていたらしく、「我々がプレゼントするわけがないだろう(大意)」と、まあそんな主張をしているみたいです。それでもドミニシが付け加えたように、この試合のトゥーロンのパフォーマンスがボーナスポイントに値することは確かなようでした。

さて、この試合でスタッド・フランセの選手を繰り返し攻撃した張本人とされるトゥーロンのSH、Jordaanは24日のリーグの規律委員会で事情を聞かれる模様。10月1日の委員会では、乱闘の件で両クラブが説明を求められます。
トゥーロンのブジェラル会長と幹部達は、もともと24日にクレルモン戦とブリーヴ戦でのトラブルについても規律委員会から呼び出しを受けていましたが、ブジェラルはさらに10月1日に、(クレルモン戦でのケースと同じく)スタッド・フランセ戦で彼が取った行動についても弁明しなければなりません。忙しいですね。まあしかしブジェラルとトゥーロンを巡る一連のゴタゴタについては、非常にデリケートな事情が若干絡んでいる気がしなくもなく…

Dimtoulon

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