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2008.07.15

ポテンシャルはある、あとは?(その2)

こうして仏メディアの選手評を読んでると、「あれ、試合勝ったんだっけ?」なんて一瞬錯覚したりするわけなんだけど、戦犯を捜してぶっ叩くより、ポジな面はそれなりに評価しようという報道姿勢は良いことだと思いました。ハイ。

【ハーフバック】
代表の最後のSHのポジションを勝ち取りにオーストラリアに来たヤシュヴィリの賭けは成功しなかったようだ、という評です。ビアリッツは大変なシーズンだったし彼も疲れていたようだけど、好きな選手なので残念だなぁ…。
ティユーボルドゥはこのトゥールネの嬉しいサプライズの1つと評価されています。ダイナミックなSHですね。トランデュックの宿題はキックの向上。彼とミシャラク、スクレラ、ボクシス、そしてボワイエと、SOのポジション競争もアツそうです。

【センター】
このセクターではそれほどの驚きはありませんでした。ヤシュヴィリ同様お疲れのトライユのパフォーマンスは低調で、新人もヒエラルキーを覆すほどのインパクトはなかった。1戦目でこのポジションに入ったトランデュックのプレーは興味深かったという声もあります。1つのオプションになるかもしれません。

【ウィング】
ちょっと前までまったくの無名だった20歳のパリソンは、今回トゥールネの大発見。リエヴルモンが評価したとおり、若い彼のプレーはとても大胆(culotté)。初キャップ初トライを挙げた1戦目のパフォーマンスは、誰もがフランスのMOMと認める出来だったようです。ネットでスタッド・フランセ戦のトライの動画も見ましたが、速かったですねえ。
テストマッチ1戦目のトライ集。あのトライにはびっくりでした。
http://jp.youtube.com/watch?v=L23FyteUIP8
こちらは5月のTop14ブリーヴ対トゥールーズのハイライト(15-12でブリーヴが勝った)。ブリーヴの2トライ目で、後方から走り込んできてスクラムから出たボールを受け、いったん14番に預けてからClaassen にパスを出した15番がパリソン。
http://jp.youtube.com/watch?v=TEN7o9qzTJ8

もちろんパリソンにはまだもうちょっと進歩が必要かなあという点もあるし(守備とか…)、今後Top14で実力を証明しなければなりませんが、唯一の問題は、彼はフランスで最も競争の厳しいポジションでプレーしていること。というかリエヴルモン的にはFBじゃダメなの?

【フルバック】
気の毒なエロルガはまたもアピールの機会を逸しましたが、彼の怪我でティエリはFBとして代表に定着するチャンスをつかむことができました。昨年夏のトゥールネから進歩を見せ、スタッフがまだ最良の解決策を見つけていないこのポジションで、彼はこのトゥールネの勝者の1人であると評されています。2戦目のトランデュックのトライの起点。

来季はブリーヴにも注目しますよ!なんかグード来たらしいね。

Pal08a

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