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2008.06.02

世俗のジーザス (Jesus Jones)

JjonesThe Right Decision - Jesus Jones
http://www.youtube.com/watch?v=bQh4s0k7Uqg

ジーザス・ジョーンズのことをもうちょっと書くと、彼らは戦略的というか、時代を作ろうとして時代と一緒に古くなってしまった感のあるバンドなんだけれど、不評だった3rdアルバム"Perverse"も、"The Right Decision"みたいなシングル曲を今文脈抜きで聴けば、なかなか意欲的でよくできたポップソングだったりしますね。あのアルバムの失敗は前作を乖離したことではなくむしろ半端に前作を引きずったことじゃないかという気もするんだけれど、バンドもいろいろとしがらみがねぇ。上のミュージックビデオは、彼らのビデオ(総じてあんまりカッコよろしくない)の中では一番スタイリッシュに仕上がってます。
("Right Here Right Now"のクリップは映像だけ見ればなんだかザ・ザの"Heartland"みたいだけれど、マイクは実際ザ・ザのアルバム"Infected"が好きだったんだとか)

J・ジョーンズ結成のいきさつについては、マイクがホラ話ばっかりしてるので詳しいことは知らないけど、ロンドンのパッとしないロックバンドだったのが、ある時「俺にグレイトなプランがあるからついて来い」っていうんで友達とメンバーを集めて結成した…とかいうことだったと思う。ポーランド系やマルタ島出身、マイノリティのメンバーが多かったような。

"The Right Decision"の映像を見てると、その頃公開されたイギリス映画『ロンドン・キルズ・ミー』をセットで思い出したりします。あれも主人公が歩く、歩くシーンが印象的だった記憶がある。
ライトなトレインスポッティングというか、主人公がまっとうな職につくために靴を探し続けるある種おとぎ話みたいな映画で、本国ではけちょんけちょんに酷評されたそうだけど、『マイ・ビューティフル・ランドレット』、『ウィズネイルと僕』あたりの英国青春映画のテイストがお好きな方にはひかえめにオススメ。主演のジャスティン・チャドウィックがなにげに草彅君(吹越満かな)似。

Brad Dourif in London Kills Me
http://www.youtube.com/watch?v=xswn4VbGVz4

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