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2008.06.30

アイ・ニード・サム・センチメンタル・ハイジーン

WzevonSentimental Hygiene - Warren Zevon
http://jp.youtube.com/watch?v=oODQZepgE0U

この曲を上げてくれた人がいるのか。ウォーレン・ジヴォンの『センチメンタル・ハイジーン』。2003年に、このクリップがTVの洋楽ビデオ番組で流れているのを見た時に、闘病していた彼が亡くなったことを悟った。ニール・ヤングのリード・ギターが胸を締めつける。

1987年のシングルで、クレジットにはワディ・ワクテルや(当時の)REMのメンバーが幾人か。ビデオ映像はあの時代らしい。アメリカの空虚な不安。分かるよね、エリック・フィッシュルとか…

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南北テストマッチ オーストラリア×フランス(シドニー)

Paliessai今季のTop14決勝はトゥールーズが20-26でクレルモンを破って優勝。シーズンを通して結果を出したクレルモンにはちょっと気の毒な幕切れでした。(プレーオフという制度には今ひとつ慣れない)
ともあれTop14の長いシーズンはこれで終了。今季、ワールドカップのためにリーグの開幕が遅れたことはさまざまな影響を与えましたが(たとえばハイネケンカップ序盤の調整不足や)、シーズンの最後に押せ押せのスケジュールの余波をまともにくらったのが、豪州でテストマッチを戦う代表のコーチングスタッフです。

リーグのセミファイナリストを欠いたフランスは週末、34-13でワラビーズに破れましたが、リエヴルモンの監督就任以来多少のことでは動じなくなったメディアは(私も)、おおむね最初から「このメンツで勝てれば奇跡」くらいの見方だったこともあり、大敗にもかかわらずむしろ試合のポジティブな面を評価しています。

前半のフランスのディフェンスはとてもよく機能しました。フランスはシックスネイションズの後にディフェンスの強化を方針に定めていたので、これは一定の成果が上がったということかもしれません。(そういえばコーチ陣の顔ぶれにアルゼンチンのゴンサロ・ケサダが加わったようで、彼はキックを指導しています)
前半は10-6。ワラビーズが36分のギタウのトライなどで4点をリードして折り返し。

しかしさすがにシーズンの疲れを抱えてワラビーズの攻撃をしのぎきるのは難しかったようで、前半の消耗のツケは後半の初めに表れました。フランスは43分、46分に立て続けにワラビーズの2トライを許し、さらに61分にはトライユがパスをインターセプトされてやすやすとトライに持っていかれます。
フィジカル的に限界と見たフランスのスタッフは、50分を過ぎるあたりから次々と交代の札を切り、ベンチの全員を投入。そして入った選手達が有望なパフォーマンスを見せました。特にSHのTILLOUS-BORDES 、フッカーのケイゼル、センターのラクロワ。そして66分にはこの日チームに活気を与えていたパリソンが、トランデュック(ボイエが下がったためSOに戻った)からパスを受け、厳しいタックルを受けながらもポスト脇にグラウンディング、初キャップにして初トライを挙げます。

この試合の前には191 cm 103 kgのトゥキリとの体格差マッチアップが注目されたパリソン。まだ若い彼はrugbyramaの記者の「対面のトゥキリのパワーを恐れていますか?」という質問に、「いえ大して。僕が思うにトゥキリの弱点はラックゾーン周辺での注意力不足とキックゲーム時のポジショニング」、なんてつい素直に答えて、それが英語圏でも大きくニュースに取り上げられたりしました。
彼の大胆とも思える発言はもちろん、自分に言い聞かせる意図でもあったようです。パリソンは試合後に、「20歳でメディアのプレッシャーを経験するのは簡単じゃないし、ちょっと当惑してしまった。そのことは考えないように努めた」と話しました。
トゥキリは早い時点で負傷して下がったため私は両者の対決を見そびれたのですが(夕飯作ってました)、パリソン君はプレッシャーを結果に変えることができたわけです。リエヴルモンは試合後、「結果には何よりもまず失望を覚えている。ワラビーズは世界最高のチームの1つだ」と完敗を認めながらも、満足な点としてパリソンとアリノルドキのパフォーマンスを挙げました。

シャバルはこの試合は期待ほどには目立たなかったかも。ワラビーズの1トライ目は派手にかわされちゃった。ダイレクト&フィジカルなオレ流ラグビーが身上のシャバルとしては、2列をやってスクラムでガソリンを食うのが若干のジレンマらしいです。
ブリュノに代わったケイゼルのスローは、ディミトリ師匠のアレを見慣れた目にはかなりまともに見えた。ケイゼルはスタッド・フランセでのスザルゼウスキとの競争を避けて昨季からレスターに移籍した選手ですが、フッカーに関してはそろそろ若い選手達にゆだねても大丈夫かな…

なお、試合中に危険なタックルで負傷したエロルガとフォールは、2戦目を棄権することになりました。

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2008.06.28

テストマッチ1戦目終了~

オーストラリア 34-13 フランスB

チンチンでした。
でもパリソンが!トライを!(今日は肋間神経痛で声も出ないためここまで)

Paliw

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2008.06.27

大型移籍

トゥーロンのギャラクティコ路線が純然たるオタのロマンなのか(Boudjellalはバンドデシネ出版社の社長さん)、もうちょっと投機的な意味合いなのかは知らないけれど、ともかく注目のオールブラックスのスターが契約したのは結局トゥーロンではありませんでした。
ダン・カーターはペルピニャンと6ヶ月の契約にサイン。合流は彼とニュージーランドのフェデレーションとの合意どおり、秋のテストマッチ以降になる見込み。なんか刹那的だなあ。

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2008.06.26

お金で買えないもの

Toulon私、先日ダックスが2部降格と書いてしまいましたが、すみません降格するのはアルビです。どうやら06-07シーズンの赤字が原因で降格処分が言い渡された模様です。これは気の毒。

一方こちらはリーグ首位でTop14昇格を決めたばかりのトゥーロンの話題ですが、Mourad Boudjellal が会長を退くつもりらしいよ、とLa Provence が報じたらしいです。
ことの発端はクラブが年間チケットの値上げを決めたことで、これにサポーターグループが猛反発。Boudjellal は「侮辱されるのはもうたくさんだ。私はこのクラブに惜しみなく愛情をそそいできたが、皆、私に憎しみしか返さない。もうそんな人々に夢を見せたくはない」等々、会長辞任をにおわせる発言をしているそうです。

もっともトゥーロンに450万ユーロを投資しているBoudjellal は、今後もオーナーの座にとどまり補強にもかかわるつもりのようです。チケット値上げはクラブ経営のパンドラの箱。走り続けるBoudjellalの拡大路線の行く手は…

(以上斜め読みで間違いあったらすみません)

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2008.06.25

青年は勝利をめざす

リエヴルモンが代表監督に任命されて以来、サプライズ連発で、メディアは抜擢された選手達の情報集めに奔走している様子です。ブリーヴの20歳のFBアレクシ・パリソン(175cm75kg)もまだTop14で10試合ほどしかプレー経験のない選手。今回トゥールネの代表チームの最年少です。

ともあれ、記者の「ワラビーズ戦のスタメン発表の後、昨夜はよく眠れた?」という質問に、「とってもよく眠れました。いずれにせよ友達に一回り電話もしないで寝ちゃいましたよ。だって通話料がバカ高いんだから…(笑)。正直に言うと、僕の人生最悪の夜はバカロレアの前日でしたよ。僕にとってラグビーは何よりもまずゲーム…」なんて答えたらしい今時の若者(?)です。
オリヴィエ・マーニュは先日ブリーヴのコーチを辞しましたが、この未知数の若手はマーニュからフランス代表への素敵な贈り物になるでしょうか。以下インタビュー。若い分だけより純粋にラグビーに対する考え方が出ている気がします。


Q: オーストラリアでのテストマッチの代表に選ばれてどんな感じ?
「なかなか実感できないですよ。あんまり早すぎて。Top14にデビューしてから、まだプロでもないのにフランス代表に呼ばれた。僕はまだ20歳。驚きですよね。もし去年そう言われてたら、すぐサインしたのに!(笑) 僕を信頼してくれたブリーヴのコーチ陣に感謝しています」

Q: 先週以来たくさんの電話を取らなければならなかったでしょ。特にメディアからの…
「はい、この発表があってからというもの取材の依頼ばかりで。こういうのは本当に慣れてないから変な感じです。慣れないとね。簡単にできるとは限らないけれど」

Q: あなたは今季Top14のたった数試合で大きく進歩した気がしますか?
「もう言ったように、すべてがあっという間でした。僕はシーズンのさなかにバリー・デイヴィスの怪我で得たチャンスを活かした。自分にできるラグビー、自分が楽しめるラグビーをしようと努めました。それはオリヴィエ・マーニュとジャン=マリー・スビラが志向するゲームと一致しているように見えた。僕はレギュラーチーム入りしてキックプレーを改善し、続けて試合に出るようになった。僕にとってはうまくいきました。マルク・リエヴルモンはスタッド・フランセ戦(パリソンのトライなどで11-3でブリーヴの勝利)の時に僕を見に来て、満足してくれたようですね」

Q: わずか20歳で、地に足を着けているのは難しい?
「これはラグビーにすぎないし、いつでも地に足をつけていられたらと思います。いずれにせよ僕が浮ついてしまったような時には、そう言ってくれる家族や友達がいますから」

Q: 今後のチームメイトと、あなたがよく知っている代表のスタッフに何を期待しますか?
「何度でも呼んでもらいたいです。というのは、たくさんのことを学びたいから。経験を積んで、それからブリーヴのために役立てたい。代表のコーチングスタッフのことはよく知っていますよ。U-21で3試合プレーしましたから。その時彼らが提示したゲームは大好きでした。彼らがフランス代表のスタッフに任命されたと聞いた時は嬉しかった。彼らはフレンチ・フレアに再び命を吹き込もうとしていました。そのことがとても嬉しい」

Q: この前のシックスネイションズをどう思った?
「僕は監督がU-21の時と同じシステムのままでいくと予想してました。すごく楽しんでシックスネイションズの全試合を観ましたよ。優勝はできなかったけど、彼らのゲームには満足してます」

Q: フランス代表にはどんなイメージを持っていますか?
「僕はマルクシでフランス代表の選手達を見、彼らとトレーニングして1年過ごした。自分があのレベルに同じくらい早く到達するなんて想像しにくいのは本当。そういった場合には、なかなか自己投影できないものなんです。フランス代表入りは僕の長期の目標の1つでした。今から、僕にはそれが起こるチャンスがある。特にセミファイナリストの不在のために」

Q: マルクシで、あなたはこのトゥールネで再会するだろう何人かの選手達とすれ違っていた…
「ええ、ピカモレス、ウドゥラオゴ、トランデュック、メルモがいました。また会えるのはいいですね。自分が1人ぼっちだとか若いとかを、それほど感じなくてすみそうです」

Q: 特に2011年ワールドカップに向けて、いいカードを手にしているという気がしますか?
「(笑)今のところは目の前の試合をプレーするつもりですよ。僕はその日その日でやっていきたい。できるだけ楽しもうと努めるつもりです」

Q: 結果をに対するプレッシャーは?
「結果は重要。僕達は自分のやりたいことを示すためにそこにいる。僕達はベストを尽くしますよ。負けたくないし、僕は挫折しにワラビーズ戦に行くわけじゃない」

Pali080624

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2008.06.24

さて代表

スザルゼウスキは相変わらずスゴいボールを放ってますが_| ̄|○、ベンチで頭のてっぺんにアイスパック(?)を載っけたまま試合を見つめてる姿はなかなか天然ぽくてよかった。暑そうな試合だったのよね…。というわけで、ここからはオーストラリアにいる代表にシフト。ドミニシのインタビューはまた時間ができたら全文を載せたいです。その前にパリソンだ。

Chabalaustralia1

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スタッド・フランセの新たなページ

Guazボルドー、スタッド・シャバン・デルマスで開催されたTop14準決勝のもう1試合は、トゥールーズがスタッド・フランセを31-13で破って決勝進出。内容的にはトゥールーズの完勝です。前半は緊張した展開でしたが、後半開始早々のメダールのトライ以降はトゥールーズのペースでした。途中怪我で下がったエリサルドとニヤンガは、決勝クレルモン戦はどうもダメみたいです。

ガルティエにとってはパリのコーチとして最後の、ドミニシにとっては選手として最後の試合。ガルティエについてはレキップが、ロフレダの後任を探しているレスターの幹部と今週にも会うんじゃないか、なんて報じたりしています。試合の後、気持ちの高ぶりを押さえきれない様子のガルティエは、スタッド・フランセを率いた彼の4年間をこのようにまとめました。
「4年はあっという間だ。いずれにせよ私はよく楽しんだと言える。たとえ我々のスポーツが金のためにますますシリアスになっているとしても、それは素晴らしい喜びだった。プラスな点マイナスな点を総括すれば、マイナス面は大したことはない。素晴らしい時を過ごす大変な幸運に恵まれたよ。私は後任者(マッケンジー)のことも忘れていない。彼がチームのヘッドに任命されたことにお祝いを言う。心から彼の幸運を祈るよ」


唇に7針縫う怪我をしながらこの準決勝を戦ったドミニシのキャリアは、残念なことにフランス代表でと同じようにまた敗戦で終わりましたが、もっとも彼自身は、「1999年ワールドカップ決勝の後で引退すればよかったかな(笑)。まあディエゴ・ドミンゲスだってジダンだってまた戻ってきたんだし、うちのクラブは型破りだからねえ、何が起こるか分からないよ?ま、‘原則的には’最後の試合だけどね」なんて冗談めかして話してたらしいです。

多くの怪我人、コーチの辞任発表、クラブを象徴する選手達の引退、副会長ジラルディの突然の死と、フランスチャンピオンの今季は大変なシーズンでした。1998年のタイトルの生き残りはすでにマルコネだけ。ひとつのサイクルが終わるかもしれないスタッド・フランセは、オーストラリア人の新コーチと共に新たな転機を迎えることになります。
ドミニシはクレルモンやトゥールーズの的確な組織・補強を例に挙げながら、「トゥールーズのケラハーやクレルモンのナラガのような選手が必要だ」と語り、記者から「もうコーチみたいな話し方ですね」、なんて茶化されてました。ガルティエとドミニシは2003年のワールドカップで私がいちばん心ひかれた選手達です。ガルティエは去りましたが、ドミニシにはやはりクラブに残ってほしいな。

「僕はこのクラブを愛しすぎているから、クラブが苦しむのを見たり、35,000人のトゥールーザンが『パリジャンはどこ?』と大声をはり上げるのを聞いていられないんだ。このクラブの中で僕に責任があるにせよないにせよ、僕はクラブを助けるために何でもするよ」
(ドミニシ談)

Domicastre

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2008.06.23

ワラビーズ戦の15人

Pali080623フランス代表のテストマッチ1戦目のスタメンが発表。噂の若手パリソンがウィングに入ってます。まだ20歳でプロ契約もしてない選手らしいんですが。トランデュックはセンターをやります。

Elhorga (Bayonne) - Palisson (Brive), Traille (Biarritz), Trinh-Duc (Montpellier), Thiéry (Biarritz) - (o) Boyet (Bourgoin), (m) Yachvili (Biarritz) - Harinordoquy (Biarritz), Picamoles (Montpellier), Ouedraogo (Montpellier) - Nallet (Castres, cap), Chabal (Sale/ANG) - Lecouls (Biarritz), Bruno (Sale/ANG), Faure (Sale/ANG)

Remplaçants : Kayser (Leicester/ANG), Boyoud (Dax), Couzinet (Biarritz), Mat. Lièvremont (Dax), Tillous-Bordes (Castres), Lacroix (Albi), Janin (Bourgoin)

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ユーロ2008ノスタルジー日記(モストボイどうしてっかな)

「疑いもなく、教会の分裂は、欧州からロシアを引き離した。欧州を揺るがした出来事に、我々は関与していない。しかしロシアにはロシアの使命があった。その広大な大地は蒙古の侵入を飲み込んだ。タタール人は西の国境を越えようとせず、やがて退いた。かくしてキリスト教文明は救われたのだ。その使命のため、ロシアは特異な在り方を強いられ、故に他のキリスト教国とは全く異なるキリスト教世界を形成した。ロシアが歴史的に無価値であるという意見、それには断固異を唱える」

アンドレイ・タルコフスキーの映画『鏡』の中で、少年が読み上げるプーシキンの手紙。05年の冬の移籍市場でセルゲイ・セマクがパリに来た時、私はサイトの記事の中でこの一節を引いたことがあるんだけれど、それは2002年のワールドカップで日本と同組だったロシアが敗退したのと同じ頃に衛星放送でこの映画をやっていて、「なんとなく示唆的だなあ」と、印象に残っていたから。もっともセマクの出身地はロシアではなくウクライナ側なんだけど。

セマクにとって不運だったのは、CLのPSGとCSKAの対戦で彼を気に入ってパリに招いた監督のハリロジッチがその直後に解任されたことで、フランスフットにもなかなかフィットできずに出場機会は多くなかったけれど、ポリバレントでタフなメンタルを持ついい選手だったし、人間的にも素晴らしかった。
ロシアに帰る前に、「僕達の道のりはヨーロッパカップでまた交わるかもしれないね。ありがとうみんな。君達のことは忘れないよ」と公式サイトにメッセージを残していった彼が、キャプテンマークを巻いてユーロを戦っているのを見るのは何かこう特別な気持ちです。

ロシアのサッカーは旧ソから独立したかつてのウクライナとは対照的に、伝統的にショートパスをきれいにつなぐ独特のスタイルを持っていたけれど(冬期は屋内での練習が主になることに関係していると聞いた記憶がある)、特有のムラがあり、日韓ワールドカップの時もそんな感じで負けていた気がします。あの当時の分裂後の混乱からロシアサッカーの状況も変わったんだろうし、ユーロ08のロシア代表は、ヒディンクの影響もあるにせよ、ひたむきでたくましい(特にフィジカルがという意味ではなく)サッカーをしていて驚いた。

ヒディンクが今回大会の直前にセマクのような選手を呼び戻した理由は何となく分かるような気がします。プールラウンドで鮮烈な印象を残した優勝候補オランダが敗退したのは非常に惜しまれるけれど、ロシアには行けるところまで頑張ってほしいと思う。個人的にはアテネ五輪のビエルサ・アルゼンチン以来のインパクト…かな。

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2008.06.22

Ce sont mes joueurs

M0806(ヒー時間ないです。あんまりちゃんと読めてないです)

Top14準決勝のクレルモン対ペルピニャンは、順当に首位クレルモンが21-7でペルピニャンを下して決勝に進出。同じく今日トゥールーズと対戦するスタッド・フランセですが、ガルティエの後任として来季からヘッドコーチに就任するのは、最終的にかねてから噂のあったこのブラック・フランシス似のおっさまに決定です。

マックス・グアジニによれば、マッケンジーはパリで2年暮らしたことがあり(1982から84までPUCでプレーした)仏語がまあまあ話せる、それが重要であるとのこと。彼はアシスタントを伴わずに渡仏する予定で、このポストは現FWコーチのファブリス・ランドローが務めると見られています。ドミニシに関しては、フロント入りの話もあるみたい。

今季限りでスタッド・フランセを去るガルティエの今後については、準決勝をひかえた先日の会見の際、彼が答えようとするのをグアジニが遮ったこともあってまだよく分かっていません。ガルティエが現時点でこのトゥールーズ戦のことしか頭にないのは確かですが、この会見で話が彼の選手達に及んだ時、ガルティエは不意に言葉をつまらせ、涙ぐんだそうです。この人はコーチというよりは、元選手だったのかも…

(Q: このトゥールーズ戦が自分の最後の試合になるのではないかと思ったりしますか?)
「そうだね、実際2つの可能性がある(笑)。我々がものごとのポジな面を経験するにせよ、ネガな面を経験するにせよ、それはゲームの一部だ。しかし一番つらいのは選手達に関することだ。今週この試合を戦わない者がいることを彼らに知らせなければならないのはとても難しい。試合に出る者もいれば、ベンチに座る者もいる。それが一番のフラストレーションだ。それから試合のリストにも載らない者。そして最後にパスカル・パペのような特殊なケース。彼は月曜のトレーニングで怪我をした。彼らは私がよく知っている選手達だ。彼らをコーチして4年になる。(目の端に涙を浮かべる)ね、私は感情的になっているんだ!」

G0806

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南半球来る人去る人

モン=ドゥ=マルサンとラシン=メトロの対戦となったProD2のプレーオフ決勝は、先ほど大方の予想に反して32-23でモントワが勝利、サプライズなTop14昇格を決めました。

さて、すでに昇格が決まっているトゥーロンへ移籍するジェリー・コリンズが、レキップの独占インタビューに応じてますので、ザツーな訳ですけど載せときます。キャラが違ってたらすみません。コリンズはフランスラグビーへの関心はずっと前からあるよと主張している模様。

「TVのヨーロッパカップでフランスのチームを見ると、あそこでやりたいって気になるよ。早くあれをこの目で見たい。子供の頃サモアでは、俺達はフランス代表のプレーを見ながら憧れていたもんだ。親父はいつだってフィリップ・セラとセルジュ・ブランコのファンだったよ」

「(トゥーロンを選択したことについて)俺はタナ(・ウマガ)の判断力を信頼しているが、それだけでもなかった。アンドリュー・マーテンズとアイイからも情報を仕入れたんだ。エリック・シャンがあそこでプレーしていたのも覚えてるよ。子供の頃見たカルトな3列だ。俺はスリリングな経験をするために行く。何より、何かを勝ち取るために」


一方、ペルピニャンのパーシー・モンゴメリは5月の終わりにウエスタン・プロビンスと契約を結び、彼とペルピニャンの1年契約のオプションはついに行使されませんでした。救世主として期待されカタランの地にやって来たモンゴメリでしたが、今季はキックにも切れがなく、不安定なパフォーマンスで、残念ながら情熱的なサポーターに強い印象を残すことなく母国に帰ることになりました。

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2008.06.19

観たい映画

2年前の2月に、映画監督のパトリス・ルコントがパルク・デ・プランスでのPSGとルマンの試合の時に観客席でカメラを回してたという記事を読んだことがあるけど、日本で公開中の『ぼくの大切なともだち』にこんなシーンがあるんですね。これ見たい…

公式サイトで予告編が見られます。この試合は松井君が出たはずだけど、映ってるかな。
http://www.wisepolicy.com/mon_meilleur_ami/

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2008.06.18

I'll be back.

動画も上げとこうかな。

http://video.lequipe.fr/video/iLyROoafY3Zf.html

ワラビーズとのテストマッチに臨むレ・ブルーの面々。ヌタマック、トランデュック、パリソンのインタビューあり。パリソンかわいいよね。

http://video.lequipe.fr/video/iLyROoafY394.html

シャバルとリエヴルモンの会見。

http://sport.france3.fr/tout-le-sport/index-fr.php?date=2008/06/12&id_article=1762

France3の映像。これもシャバル。カッコイイすよ。

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フランスリーグとオールブラックス

毎度そのすがすがしいまでにゲーム脳な補強プランで、移籍市場を賑わせているトゥーロンですが、このたびオールブラックスの3列ジェリー・コリンズと3年契約で合意したことを公式サイトで発表。話の感じでは、既に正式なサインをしたかはまだちょっと分かんないです。
一方、今月の初めにrugbyramaが「トゥーロンと半年の契約で合意、週末にも発表」と爽快に飛ばしていたダン・カーターの件については、実際は交渉はまだ足踏み状態の模様。1週間ほど前の記事になりますが、カーター自身はウマガと話し合ったことを認めているようです。

トゥールーズでの1季目も大詰めのケラハーに関しては、彼はスタッド・トゥールーザン残留を望んでいるらしい。
「トゥールーズは本当に僕を受け入れてくれて、僕は自分がこの町の出身のような気がしている。スタッド・トゥールーザンが僕を引き留めたいなら、ここでキャリアを終えたい」

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また負傷者

Pape0806ハイネケンカップの組分けについてはまた後ほどまとめて書こうかと思いますが、その前に昨日の大きなニュース。Top14の準決勝を数日後にひかえたスタッド・フランセに衝撃です。2列パペがまたトレーニング中に重傷を負って棄権。膝の前十字靱帯の断裂で、約7ヶ月の離脱を強いられることになりそうです。復帰に要する期間を見ると、合併があるのかもしれません。重い怪我の多い選手で気の毒です。一日も早い回復を。

スタッド・フランセはスクレラも怪我で、彼のスタッド・フランセでのシーズンが終わるかもしれません。


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Coração americano

São Vicente
http://jp.youtube.com/watch?v=1_Ic7Q9T584

フット・ワールドカップ南米予選ブラジル対アルゼンチンがもうすぐです。この試合は19日の朝にTBSチャンネルでライブ中継、深夜には地上波でも録画放送があるみたいなのね。
以前ブラジルのミュージシャン、ミルトン・ナシメントとジルベルト・ジルがホームのアルゼンチン戦でブラジル国歌を歌った時の映像がないかと動画サイトで探してみましたが、やっぱり上がってなさそう。上の動画は、ミルトンとアルゼンチンの国民的歌手メルセデス・ソーサとの共演で"San Vicente" 。私がミルトンを最初に聴いたのはデヴィッド・バーンが編集したオムニバス・アルバムに収録されていたこの曲でしたが、 天上の音楽かと思いました。

画像は1933年ブラジル発行のアルゼンチン親善切手で、女性が両国の国旗を掲げる図柄です。仲悪いけどねえ…

Brazil

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2008.06.17

来季ハイネケンカップ組み分け

Poule 1 :
Munster (IRL)
Sale (ANG)
Clermont
Montauban

Poule 2 :
Wasps (ANG)
Leinster (IRL)
Castres
Edimbourg (ECO)

Poule 3 :
Leicester (ANG)
Perpignan
Ospreys (GAL)
Trevise (ITA)

Poule 4 :
Stade Français
Llanelli (GAL)
Ulster (IRL)
Harlequins (ANG)

Poule 5 :
Toulouse
Bath (ANG)
Newport (GAL)
Glasgow (ECO)

Poule 6 :
Biarritz
Gloucester (ANG)
Cardiff (GAL)
Calvisano

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2008.06.16

全節終了

TOP14は週末で全26節の日程を終了して、さあプレーオフというところ。上位4位の順位に変動はありませんでした。首位クレルモンは、これが1部思い出試合となるダックスを95-7という情け容赦のないスコアで粉砕。2位トゥールーズはバイヨンヌに35-28で勝ち。
4位ペルピニャンと3位スタッド・フランセの対戦は、ホームのペルピニャンが主力の多くを温存したスタッド・フランセに対し終了間際のトライで逆転勝利を収めましたが、スタッド・フランセはディフェンシブ・ボーナスを獲得して3位をキープ。
この結果準決勝のカードは、えーと、21日にマルセイユのベロドロームでペルピニャン対クレルモン、22日にボルドーのシャバン・デルマスでスタッド・フランセ対トゥールーズです。

ビアリッツとカストルの対戦は30-34の僅差でアウェイのカストルが勝ち、最終順位は5位カストル、6位ビアリッツ。ビアリッツのホーム、アギレラでは、この試合を最後にロンドン・ワスプスでの新しい冒険に旅立つベッツェンにオマージュが捧げられ、ベッツェンはサポーターと涙のお別れをしたそうです。ビアリッツにとっては勝ちたかった特別な試合でした。


開催中のU-20のジュニアワールドチャンピオンシップのことを少し書くと、フランスは土曜にウェールズに19ー23で破れて、準決勝進出はならずでした。フランスはその前のイタリア戦で手を骨折した主将パラ君の棄権も響いたかもしれない。フランスメディアは、フランスが試合終了直前まで19-16でリードしていながら、「開催国」ウェールズに「インジュリータイム88分」にトライを奪われ逆転された点をさりげなく強調したりしてます。
同プールの日本は、イタリア戦は後半惜しかったんだな…(20-24)

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2008.06.13

ユーロ2008朦朧日記

(注:まともなことは何ひとつ書いてありません)

・2003年に2週間ほどパリジャンだったことがある(移籍早々勝手に手術して速攻クビになった)スイス代表ハカン・ヤキン対トルコには心ひかれるものがあったものの起きていられなかった。
ちなみにヤキンをクビにしたのは「相背き候者、切腹申付べく候也」の現コートジボアール代表監督ヴァヒド・ハリロジッチ(ハリルホジッチ)。コートジボアール代表にはもれなく鉄の規律がたたき込まれます。

・今朝は、ドイツ戦のいっそすがすがしいバンザイサッカーで裏を取られまくっていたポーランド(結果はポーリッシュのオウンゴール2発でドイツの勝ち←嘘。難しいよな民族って)の実質最期を見届けたかったけれどこれも起きていられな(ry

・そういえばユーロの前、リーガの中継の合間にラシン・サンタンデールに移ったスモラレクのインタビューを見たんだけど、見ない間にえらく色気づいたなと思った。

・ドイツ代表に関して言えば、私はまだドイツワールドカップのアルゼンチン戦のことを忘れていませんが、次はドイツが開催国の洗礼なんですね。ヴァスティッチいた!

・元PSGのエッフェル塔、チェコ代表ロゼーナル(ロゼフナル)が、プレミアに行っている間に微妙にガラが悪くなっていて驚く。どこに行ってたんだ、ニューカッスルか。

・ルーマニアの、先輩には絶対逆らえなさそうな体育会系的ノリが昔から好きだ。

・PSGのいないフランス代表は、試合は分けても私の睡魔には勝てなかった。ニコには頑張ってほしい。ドムネクがきもい件については最近だんだん気持ちよくなってきた。

・今のところかろうじて90分完見したのはオランダイタリア、チェコポルトガル。オランダイタリアはレアルでのスナイデルのプレーが好きだったし、楽しめた。というかオランダのスタイルってこういうんだっけ…

・プレミアリーグは自国選手は頑丈なのが淘汰されて残っているが、軽い気持ちで移籍してきたラテン系とかの外国人にとっては選手生命がいくらあっても足りなそうなリーグです。しかしクリスティアーノ・ロナウドはよく鍛えている。今まで私的に逆三角形フットボーラーといえばファン・ホーイドンクでしたが(「履いてそう」というだけの理由で我が家では「ひもパン」と呼ばれていた)、考え直すべきかもしれない。

・我が家でファン・ニステルローイが「みったん」と呼ばれている理由については触れない方がいい気がする。イタリアファンのうちの家族に「ニステルローイが舌をべろべろしてる時はテンションが高い証拠」と教えたら、試合中ずっと「べろべろしてるねー」と感心していた。トニとは違うのだよ。イタリアはガッチリ鍵がかかっているかと思ってたらネコ用通用口が全開。彼らのすごいところは失点にも華があるところ。家族のモチベーションのためにもイタリアには頑張ってほしいが、どうなんだ今夜は…

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実業家シャバルさん

フランスに帰ってきたみんなのシャバルさんが、テストマッチをひかえてパリで会見してます
http://videos.sport365.fr/video/iLyROoafYssw.html

"Ruckfield"っていうシャバルブランドの服もお披露目してます。背番号8に×がついてたり、それなりに主張になってますね。発売は来年だそうですよ。"Mon ami Grompf"というバンドデシネのアニメ化で彼が声を当てる予定もあるそうで、なかなか手広くやってらっしゃるシャバルさんでした。というか※雪男役らしいんですけど…

※参考画像 http://ecx.images-amazon.com/images/I/516kVNqFaHL._SL500_AA240_.jpg

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2008.06.12

ツール・ド・フランスと夏のおもいで

Boonen exclu du Tour
http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2008/20080611_182533_boonen-exclu-du-tour_Dev.html
ボーネンもコンタドールもいないツール・ド・フランス…  _| ̄|○

それでも自転車は行く。開幕前から塩バターテイストな今年のツール・ド・フランスは、7月5日ブルターニュでスタート。独自のケルト系文化を持つブルターニュ、雰囲気ある景観と民族色豊かな歓迎が見られるんじゃないでしょうか。この地方の音楽とか好き。途中サンテティエンヌでは沿道で松井君に見切れてもらいたい。
コース
http://www.lequipe.fr/Cyclisme/TDF_08_PARCOURS.html
ついでにブルターニュの有名バンド、コルノグの演奏
http://jp.youtube.com/watch?v=X2hEWU1Rq4I


昨年のツールのコースはラグビーワールドカップを意識したものか、フランス代表のキャンプ地のあとを追うようにラグビーマッドな町を通り、最終日は代表の本拠地マルクシからのスタートでした。コンタドールにお兄さんぽくあれやこれや話しかけてたボーネンの映像が懐かしいです…あれから1年たったんだ。

ここ↓昨年ワールドカップに向けてヴァルディゼールでキャンプしていた時の、希望でいっぱいなラグビーフランス代表の画像がいろいろ見られます。前見た時より画像が減っちゃったよ。
http://www.valsport.org/fr/Rugby_2007/
実のところ、ワールドカップ本番よりこの時期の方が更新していてすごく楽しかったです。いい夏だった。

Tdf08

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うまー

OさんEちゃんありがとう。

Toc

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2008.06.11

手抜きだ

ユーロで眠いわ、フット・アルゼンチン代表は南米予選だわ、ラグビーテストマッチのリストは発表だわ、Top14は準決勝だわ、こんな時にボーネンさんが大変だわで、目下何に手をつけていいのかわかりません。ラグビー仏代表の初招集選手はこちらにまとまってます。(結構データがいいかげんな時があるので気をつけてください)
パリソンは何だか恥ずかしい写真が使われてますが、今はこんなじゃないです。

http://www.rugbyrama.fr/rugby/test-match/2008/sport_sto1600188.shtml

リエヴルモンが降格の決まったダックスから弟のマチューを呼んだことはやはりジャーナリストの関心をひいたようですが、リエヴルモンはディアラが怪我の後調子が戻っていないことを理由に挙げていました。

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中継ありました

07月05日 (土) 18:55 - 21:00
ラグビー テストマッチ2008 #5
オーストラリア vs. フランス

Jスポさんすみませんでしたありがとうございます OTL

ひろどんさんありがとうございました、その節はよろしくお願いいたします。

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2008.06.09

ヒゲキタ

Pali08オーストラリアでのテストマッチツアーに招集されたラグビーフランス代表の皆さん。レキップの見出しは「シャバルと12人の新人」。英国組がそろって招集、注目のPALISSON(画像)、CABALLEROも来ました。シャバルは2列での起用が濃厚です。
現時点でJスポでの中継の予定はなさそうですが、クレルモン、トゥールーズ、スタッド・フランセ、ペルピニャン(週末スタッド・フランセがビアリッツを破った時点で準決勝進出決定)の上位4チームの選手を欠いた状態ではしかたないのかな。でも日頃なんとなく放映カードに偏りがあるような気はするのよね。

(ソース元各サイトが更新直後だったため、リロードしたら訂正箇所があったので直しました。詳しいところはまた後ほど)

AVANTS (14)

Renaud BOYOUD (US Dax)
Pierre CORREIA (SC Albi)

Lionel FAURE (Sale RFC)
Benoit LECOULS (Biarritz Olympique)
Sébastien BRUNO (Sale RFC)
Benjamin KAYSER (Leicester RFC)
Sébastien CHABAL (Sale RFC)
David COUZINET (Biarritz Olympique)
Lionel NALLET (Castres Olympique) (Capitaine)
Imanol HARINORDOQUY (Biarritz Olympique)
Louis PICAMOLES (RC Montpellier)
Yannick CABALLERO (US Montauban)
Matthieu LIEVREMONT (US Dax)

Fulgence OUEDRAOGO (RC Montpellier)

ARRIERES (12)

Sébastien TILLOUS-BORDES (Castres Olympique)
Dimitri YACHVILI (Biarritz Olympique)
Benjamin BOYET (CS Bourgoin Jallieu)
François TRINH-DUC (RC Montpellier)
Thibault LACROIX (SC Albi)
Maxime MERMOZ (Stade toulousain)

Damien TRAILLE (Biarritz Olympique)
David JANIN (CS Bourgoin Jallieu)
Alexis PALISSON (CA Brive Corrèze)
Jean-Baptiste PEYRAS (AS Bayonne)

Benjamin THIERY (Biarritz Olympique)
Pepito ELHORGA (AS Bayonne)


(太字は初招集選手)

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美人妻の話とセクスィ~フットボーラーの話

Lemag自分の居眠りのサイクルが45分間隔だということに気づきつつあるユーロ2008。まだ1試合もちゃんと見られてません…


http://www.lequipemag.fr/EquipeMag/Mag/les-plus-belles-femmes-des-joueurs-de-l-euro-20080529_100609.html

「ユーロに出場する選手の一番の美人妻は誰」、といった趣向のレキップ・マガジヌの記事。大きな大会恒例といっていい企画ですね。それでは同誌的ユーロ一番の男は…という話ですが、ユーロ特集号は目下移籍市場をお騒がせ中のクリスティアーノ・ロナウドがなかなかカッコよく表紙を飾っていました。08年は彼の年になるか?という特集です。


さて先日の、同じレキップ・マガジヌの「ドラソー、レ・ブルーのホテルに押しかける!」という企画についてですが、この間のエントリはフランスフットをあまりご覧にならない方にはちょっと不親切だったんじゃないかという気もしたので、補足すると、ドラソーは先のワールドカップの間に自分で撮影した代表チームの内輪のビデオ映像をもとに映画を作り、その公開をめぐってチームメイトやドムネクと大いにもめたという経緯があるのです。

ドラソーはモーリシャスのインド系住民をルーツに持つ社会派の元フットボーラー。PSGにも所属した(そしてクビになった)テクニカルなMFで、フットの選手としては少々異色な存在でした。動画サイトにはそっくりさんのパロディ番組なんかも上がってたりして、フランスではわりとネタ的にとらえられているのかな。
あらゆる差別と戦うドラソーさんは、パリ・フット・ゲイ(PFG)というゲイのフットチームを支援したりもしていますが、そのせいかゲイの方々にも人気があるのかどうか、こんな動画を拾ってしまってすみません。

http://jp.youtube.com/watch?v=9Ef0-A4wXBA
この雰囲気は負けた後だな…

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2008.06.06

突撃二題

Cali<カリファノのお宅訪問 ドミニシ編
Rugby - Top 14 : Cali TV avec Christophe Dominici
http://video.lequipe.fr/video/iLyROoafY9yP.html

レキップTVのコンサルタントもしているカリファノさんがドミニシを直撃。


ユーロ2008、ドラソーの潜入ルポ
Euro : Dhorasoo s'invite chez les Bleus (7/9)
http://video.lequipe.fr/video/iLyROoafYVpr.html

フット・フランス代表がユーロの間宿泊する予定のスイスのホテルを、元代表にしてドキュメンタリー映画作家のヴィカシュ・ドラソーがカメラ片手にリポートするレキップ・マガジヌの企画。
この動画では、「パパ」ことレイモン・ドムネク監督が使うかもしれないプレジデントスイートをチェック。なんかじわじわくる企画です。

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ユリイカ!

Monty今週末はいよいよユーロ2008開幕ということで、とりあえず動画で前回大会のおさらいを。

monty python football
http://jp.youtube.com/watch?v=ur5fGSBsfq8

…というのはウソで、上の動画はモンティ・パイソンのコント、哲学者サッカーワールドカップ決勝戦ドイツ対ギリシア@ミュンヘン・オリンピックスタジアムです。
とはいえ前回ユーロ2004の決勝カードが、準々決勝でイングランドを下した開催国ポルトガル(ドイツじゃないけど)とギリシアの対戦で、0-1(たしかカリステアスのヘディング)で大穴ギリシアが劇的な優勝を果たしたことを考えれば、それは恐るべき符合と言ってもよろしいのではないでしょうか。


試合解説
・英国のロック、ベンサムを下した開催国ドイツ代表がヘーゲルを先頭に入場。なぜかベッケンバウアー。
・ギリシア代表は予想通り守備的な布陣。
・主審:孔子。副審:アウグスティヌス、トマス・アクィナス。
・キックオフと同時に全員が思索に没入。ボールは動かず試合は膠着したまま0-0で前半終了。

・後半開始。ドイツの5番ニーチェが「論語には自由意志がない」と主審に抗議しイエローカード。累積3枚目。
・ピッチサイドでアップするマルクス。
・ドイツのルター監督は残り時間2分で切り札マルクスを投入するも不発。
・終了直前、突如ギリシアのアルキメデスが真理に到達。「ユリイカー!!!」と叫んでボール奪取、カウンター。
・無駄に素晴らしいパスワークから、アルキメデスのクロスに主将ソクラテスが豪快にヘディングシュート。GKライプニッツは何もできず。
・喜びを爆発させるギリシアイレブン。ドイツチームのオフサイドの抗議も空しく試合終了。思いっきりオフサイドですが、まあ副審カトリックだし…


4年前、リスボンでポルトガルを破った本物ギリシア代表のウィニングランを見ながら、私が強烈な既視感でクラクラしていたことは言うまでもありません。さて今回大会は…

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2008.06.05

L'Oiseau bleu

そういえばミシャラクのトゥールーズ復帰の話を載せそびれてました。地球の北と南を股にかけた自分探しの旅にみんなが振り回されちゃった感が無きにしもあらずな今回の復帰劇だけど、最終的に幸せは一番近いところに、といった結論に達した模様です。

ミシャラクによると、彼はその2ヶ月ほど前から今後のことを考えはじめて頭がいっぱいだったそうです。スーパー14は夢の1つだったから出発するのはたやすかったけれど、その後で他のクラブを選ぶのは難しかった。
いくつかのクラブ、特にイングランドのクラブからもっと高額なオファーがあったと報道されましたが、それについては「金の話はしたくない、あくまでスポーツ面の選択だ」。海外のクラブで再出発すること自体は恐れていなかったそうですが、イングランドのメンタリティには興味がなかった。トゥーロンのアプローチについては、やはりウマガの存在は魅力的だったけれど、トゥーロンを選ぶには不安要素も多かった。

ミシャラクが一番迷ったのはビアリッツからの好オファーでしたが、それでも自分はやはり骨の髄までトゥールーザンで、家族も友人もそこにいるし、何より常にビッグなコンペティションを戦っている偉大なトゥールーズでプレーしたら、他にそれ以上のクラブを見つけるのは難しい、とのこと。

「SOとしてプレーするために帰ってきたの?」という質問には、笑いながら「ああ、もちろん。たとえ僕が求められれば9番でもプレーできるとしてもね」。スクレラと自分にはそれぞれ違った長所があるし、競争は自分達を進歩させてくれる、とスクレラとの関係には何の問題もないことを重ねて強調しています。
ミシャラク本人は、これは原点回帰であり第二の青春のように思っているそうです。「後戻りではなく、新加入選手としてここに来たような気がするよ」

なぜそのジャージ

08mich

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2008.06.04

放心写真日記

長雨が上がると、どこからともなくわらわらと猫がわき出てきます。これは背中の髑髏が重い猫。

Keitai0806a

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カストル戦の動画

http://videos.stade.fr/video/iLyROoafY9Zo.html

スタッド・フランセ公式サイト、先日のカストル戦のハイライト。ちょっと時間がかかるかもしれませんがちゃんと見られます。現役のドミニシが見られるのももう少しかもしれません。スザルゼウスキとマルコネたんに余裕で担ぎ上げられるドミ様やスクレラ、ガルティエのいいシーンがあります(観客席にはマウロ・ベルガマスコの姿も)。週末はプレーオフ出場を懸けたビアリッツとスタッド・ドゥ・フランスで対戦です。

エルナンデスはこの試合は怪我で出ていませんが、ここへきてどうやら残留じゃないかなんて話も出てきてます。移籍といえば、rugbyramaはダン・カーターが既にトゥーロンと09年1月から半年の契約で合意したという記事を載せてますが…

Sf0806

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2008.06.03

とりあえず顔は出す

ユーロを前にフット・フランス代表を訪問中のサルコジ大統領。アフリカ系選手達の微妙な表情に注目。ユーロもロテンやランドローがいないんじゃなあ…

それにしてもGuignols de l'infoのマリオネットより本人の方がよっぽどギニョールらしいのはどうしたことだ。

Sar0805b

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2008.06.02

世俗のジーザス (Jesus Jones)

JjonesThe Right Decision - Jesus Jones
http://www.youtube.com/watch?v=bQh4s0k7Uqg

ジーザス・ジョーンズのことをもうちょっと書くと、彼らは戦略的というか、時代を作ろうとして時代と一緒に古くなってしまった感のあるバンドなんだけれど、不評だった3rdアルバム"Perverse"も、"The Right Decision"みたいなシングル曲を今文脈抜きで聴けば、なかなか意欲的でよくできたポップソングだったりしますね。あのアルバムの失敗は前作を乖離したことではなくむしろ半端に前作を引きずったことじゃないかという気もするんだけれど、バンドもいろいろとしがらみがねぇ。上のミュージックビデオは、彼らのビデオ(総じてあんまりカッコよろしくない)の中では一番スタイリッシュに仕上がってます。
("Right Here Right Now"のクリップは映像だけ見ればなんだかザ・ザの"Heartland"みたいだけれど、マイクは実際ザ・ザのアルバム"Infected"が好きだったんだとか)

J・ジョーンズ結成のいきさつについては、マイクがホラ話ばっかりしてるので詳しいことは知らないけど、ロンドンのパッとしないロックバンドだったのが、ある時「俺にグレイトなプランがあるからついて来い」っていうんで友達とメンバーを集めて結成した…とかいうことだったと思う。ポーランド系やマルタ島出身、マイノリティのメンバーが多かったような。

"The Right Decision"の映像を見てると、その頃公開されたイギリス映画『ロンドン・キルズ・ミー』をセットで思い出したりします。あれも主人公が歩く、歩くシーンが印象的だった記憶がある。
ライトなトレインスポッティングというか、主人公がまっとうな職につくために靴を探し続けるある種おとぎ話みたいな映画で、本国ではけちょんけちょんに酷評されたそうだけど、『マイ・ビューティフル・ランドレット』、『ウィズネイルと僕』あたりの英国青春映画のテイストがお好きな方にはひかえめにオススメ。主演のジャスティン・チャドウィックがなにげに草彅君(吹越満かな)似。

Brad Dourif in London Kills Me
http://www.youtube.com/watch?v=xswn4VbGVz4

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Top14あと2節

燃料切れといえば、先週末のTop14はトゥールーズが降格圏すれすれだったブリーヴに破れたりしてましたが、一方その前々週にやはりブリーヴにやられた(そして次の週最下位オーシュにもやられた)連敗中スタッド・フランセは、その時点で5位の当面の敵カストルを44-15で破り、ボーナスポイントももぎ取ってようやくプレーオフの出場権を獲得。前半は突き放しては詰め寄られる緊張感のある展開でしたが、後半一気にたたみかけて3トライ。コーチングの勝利のようです。

スクレラ、ガルティエ、そしてドミニシにとっては、パリジャンとして、あるいは選手としてこれが最後になるだろうスタッド・ジャン=ブアンでの試合。他の選手達にとっても特別な意気込みで臨んだ試合だったようです。
スザルゼウスキは結局手術をしないで済んで、このカストル戦でグラウンドに戻ってきました。右目の下にちょっとあざが残ってますが大丈夫みたいです。最近、見た目とみに一列らしい貫禄が出てきたよーな気がします…

試合の後にはガルティエがドミニシを肩車してサポーターにあいさつをする印象的な場面が。プレーオフ出場枠はクレルモン、トゥールーズ、スタッド・フランセとあと1つ。

Domi0805

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2008.06.01

ボチボチ始めます

シーズン末の燃料切れなのかどうか(確かにPSGの残留が決まった瞬間ぷしゅーっと空気の抜ける音はしました)、「やる気出ネー」を素人絵などを上げつつ間を持たせているここ最近です。
絵を描くのは私のごくごく私的な趣味で、今まで実生活でほとんど人に見せたことがなかったから、自分でもちょっと不思議な気がするけど、ある程度匿名性のあるネットだからできることなのかも。

この3年ほどは描くのを止めていて、それはいつまでたってもうまくならなくてあまり楽しめなくなってしまったというのが大きいけれど、何かに対して「これイイな!」という感情を、絵ではなくサイトで文章にすることが多くなったというのもあるような気がします。
スタッド・フランセもリーグ準決勝進出が決まったし、そろそろ戻ろうか…

初めて色鉛筆を使って描いた時のやつ。いろいろと失敗してます。

Mal

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