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2008.03.15

 シックスネイションズ第4節 フランス対イタリア

6nitalia25-13でフランスが勝ったイタリア戦についての、フランスメディアの評価はmitige(中途半端な、の意)というものです。まあセットプレーが不安定とかハンドリングエラー多すぎとかいろいろあるけれど、ほぼワールドカップのメンバーのイタリアに対し、急造チームでしっかり勝ってるんだからそこは評価してあげればいいのに。3つのトライはいずれも鮮やかでした。

ボネール不在時のラインアウトは予想通りのピザ投げ大会になりましたが、パリセと話したスザルゼウスキによれば、イタリアはかなりフランスのラインアウトを研究していたらしい。だいたい今日や昨日に代表に呼ばれたばかりのボク達にディミトリ師匠のスローイン(愛のムチともいう)が取れるわけないだろー、という話はさておいて、新人に関してはおおむね「期待できる」というポジティブな評価がされてます。ディアラの守備力とダヴィドの恵まれたフィジカルを生かした突破。バルセラはカストロジョバンニに相対して苦しみはしたけれど、いいメンタルを持っている。国歌斉唱時も初キャップとは思えないほど態度がでかかった。イイヨイイヨー。

試合のハイライトはココ(先日教えていただきました)
http://www.rbs6nations.com/en/match-centre_multimedia.php
マン・オブ・ザ・マッチはフランスの3トライ目を挙げたルージュリーです。「皇帝のものは皇帝に、ってね。あれはダミアン(トライユ)のトライだよ。ダミアンありがとー」(ルージュリー談)
キックオフ前のさまざまな人間模様も興味深かった中継。観客席でイタリア国歌を斉唱するマックス・グアジニ、目がウルウルのダヴィド君、励ましあうモンペリエの若手達の輪、自閉症の男の子に付き添って始球式をするフィリップ・セラ…などなど。


さて土曜にはウェールズとフランスが優勝をかけてカーディフで最終節を戦います。フランスにとってはあのワールドカップの準々決勝以来のミレニアム・スタジアム。ウェールズ協会はサポーターに、フランスのキッカーにブーイングしないよう求めたとのことです。フランスからは奥さんがウェールズ人のフランソワ・フィヨン首相が観にくるらしいです。
フランスチームには経験豊富なエマンス、エリサルド、デュソトワール、セルヴァ、ヴェルムラン、そしてスクレラが戻り、ルージュリー、トマ、ピカモレス、ギラドが外れました。ダヴィドとディアラは負傷で棄権。イタリア戦で首を絞められ負傷したナレは、心配されましたが大丈夫みたいです。

Le XV de depart :
Floch (Clermont) - Clerc (Stade Toulousain), Traille (Biarritz), Jauzion (Stade Toulousain), Malzieu (Clermont) - Skrela (Stade Francais), Elissalde (Stade Toulousain) - Ouedraogo (Montpellier), Bonnaire (Clermont), Dusautoir (Stade Toulousain) - Thion (Biarritz), Nallet (Castres, cap.) - Mas (Perpignan), Szarzewski (Stade Francais), Barcella (Auch).

Remplacants : Servat (Stade Toulousain), Poux (Stade Toulousain), Mela (Albi), Vermeulen (Clermont), Yachvili (Biarritz), Trinh-Duc (Montpellier), Heymans (Stade Toulousain).

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