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2007.12.31

 画像で振り返る2007年・5

それにしてもフィジーがらみの試合でのヘンタイの出現率は異常。何かあるのか。
(ラグビーワールドカップ・プールB オーストラリア対フィジー)

Chabalmania2007

ストリーカーの画像を載せるのは、きわどい以前に彼らの思うツボってことなのであんまりやりたくはないんだけど、まあこれは今年フランスで社会現象化したといっても過言でないだろう「シャバルマニア」の象徴的イメージということで。このヘンタイが掲げてるのはフランス南部のオクシタニアの旗です。しかし品がないな。

というわけで、子供から政治家に至るまでフランスを虜にした「2007年の顔」シャバルさん。ロッカールームを訪れたロズリーヌ・バシュロ保健スポーツ青年相をがっしと抱きとめた姿はさすがにフランス男であった。古巣のブルゴワンやトゥーロン(またなのかよ)が来季の獲得を狙っていたみたいですが、シャバル本人は最近セール・シャークスとの契約を延長したそうです。静かな生活を大事にしたいみたいなのね。

異形ナリ

Playback2007chabal2

まるでイエスの十字架降下のようではないか

Playback2007chabal

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2007.12.30

 画像で振り返る2007年・4

(ラグビーワールドカップ準決勝 フランス対イングランド)

Chabaldemifinale

パーシー・モンゴメリの言うように、今回は実にドッカンドッカンよく蹴ったワールドカップだったけれど、たとえばラポルトのリアリスティックなラグビーがホントに誤りだったのかどうかは正直よく分かりません。彼らはそれをうまくやらなかったというだけの話で。フレアーとリアリズムの葛藤はフランスが延々抱えている問題らしいけれど、私が一番ナゾなのは、フランスの伝家の宝刀「シャンパンラグビー」は現在のラグビーの、たとえば筋トレで鍛え上げた選手達や進化した守備戦術といった趨勢下においても有効なんだろうか、ということで、それはひょっとしたら幻想なんじゃないのと思う時がある。大事に寝かせてるうちに酢になっちゃってるかもしれないのに。

準決勝のフランス対イングランドでは、むしろイングランドの方が展開してるんではないかい、という奇妙な逆転も生じてた…というか、突如回し始めたイングランドを見ながら、私が「マー今更」と思ったのも事実で、つまりそれは先進国が産業で有り余る富を手にした後で、声高に環境保護を主張し始める構図によく似ていた。でもそれはあくまでもジョニー・ウィルキンソンという、いるだけで脅威になりうる最終兵器を保有した上での展開で、やっぱりそれはダブルスタンダードというやつなのね。

イングランドはラグビーチームというか大英帝国軍ラグビー部隊じゃないかっていうのはあくまで私の主観だけれど、彼らのディシプリン…献身的な滅私奉公が一体何のために何に向けて行使されるのかということを考えると、それはなかなか微妙な気がする。彼らのラグビーを見ていてひとつ思い出すのは、蓮實重彦が淀川サンと映画対談した時に、アンドレイ・タルコフスキーの映画は「映画以外の何かを信じている気がする」と言ったことで、つまり私はイングランドはどこか「ラグビー以外の何かを信じている」ような気がするし、それはいささか「ラグビーに対して不誠実」に思える…彼らの問題はそこじゃないかと思うんだ。
淀川サンは「映画、映画で酔っ払おうとしている『2001年』のキューブリックの方が(タルコフスキーより)ずっと映画に対して真剣だと思う」と言うんだけど、まあフランスは葛藤してればいいじゃんと思うのね。それはラグビーのロマンティシズムじゃないかしら。

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 画像で振り返る2007年・3

Allez, papa
(テストマッチ フランス対イングランド@ベロドローム。ファビアン・プルースはこの試合でフランス代表最多キャップを記録)

Allezpapa_2

シックスネイションズの連覇、スタッド・フランセのTop14優勝、オーシュの昇格とアジャンの降格、クレルモンのヨーロッパカップ獲得、マルコネの大怪我とミシャラクの南半球行き、そしてワールドカップの敗退と代表監督の交代…と、今年もいろんなことがあったフランスラグビー界だけど、12年間にわたって代表を支えたプルースの代表引退会見は、やはり1つのサイクルの終わりを象徴するような出来事でありました。

ここ何年か負傷を繰り返していたプルースの、最後のワールドカップでのパフォーマンスはやはり好調なものではありませんでしたが、それでもグラウンド内外での経験と実績は豊富で、実際たとえばサルコジのマルクシ訪問に公に苦言を呈することができたのはプルースくらいだったのかもしれません。でもその彼はもう主将じゃなかった。
主将の交代自体は、昨年秋のニュージランド戦の惨敗の時点でラポルトがプルースのキャプテンシーを厳しく批判していた時からなんとなく予想はついたことで、フィジカルの問題以前に私がチラッと「プルースは左派支持なんじゃないの」なんて勘ぐっちゃったのは事実だ。イバネスはよりラポルトに忠実だったし、むしろイバネスは最近、自分が監督に対して忠実すぎたかもしれないことを悔やむような発言をした。特にあのイングランド戦の前には。

代表引退で、「何より妻は喜んでるよ(笑)」

Pelousfemme

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 画像で振り返る2007年・2

以前からスタッド・ドゥ・フランスのラグビー代表戦の観客席に、一際目立つ金髪美人がいるなあと思っていたんだけれど、それがディミトリの奥さんだったってことに今回ワールドカップで気がついた。
チーム同様こちらもがっちり連帯していたらしき迫力の嫁さん軍団。その二の腕は大鍋とフライパンで鍛え抜かれているはずである。

Femmesdejoueurs

ワタシは当然セルジオのイタリアを応援ヨ、とアレクサンドラ・ローゼンフェルド。イタリア対ポルトガルにて

Alexandra

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2007.12.29

 画像で振り返る2007年・1

概して、敗者がいるから勝者がいる、という事実に謙虚になれる人と傲慢になる人がいる。

(2007ラグビーワールドカップ準々決勝 フランス対ニュージーランド)

Playback20071

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2007.12.25

 大掃除はお済みですか

BlancmangeBlancmange - Lose Your Love
http://jp.youtube.com/watch?v=N81UChK78WY

この2人は芸人ではなくブラマンジェっていう80年代のイギリスの“エレポップ”ユニットですね。たしかゴドレー&クレームが撮ってます。

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2007.12.20

 ハイネケンカップ・ラウンド4手抜き更新

Csf2スタッド・フランセ負けちゃったよー(31-21)。スクレラは「ほぼ敗退」なんつー悲観的なことを言ってます。彼はちょっと被トライの原因を作っちゃったみたいね。ディミトリによれば、「ボールをキープできなかったのはとても残念、ボール争奪はよかったんだから。前半も後半も入り方が悪くて、トライを奪われて精神的に追い込まれてしまったね。それでもチームは立ち直ることができたけど、その時はもう遅すぎた(大意)」って展開だったみたいですネ。カーディフへの遠征はいたずらに負傷者リストを延長するだけだったようで、リーベンベルグにミルトン、レミーも怪我。頼みのSHフィヨルが鼻骨骨折だそうだ…ノロワレテル。これでディミトリとブランの両フッカーのどっちかが壊れたらたぶん終わる。エルナンデスは週末のリーグ戦に戻ってきます。
怪我人といえば、トゥールーズ対レスター(22-11)でジョジオンが中手骨を骨折して1~2ヶ月駄目なんだってね。いったいシックスネイションズまでに何人が健康体で残ってくれるのだろう。

付記:Jスポでブリストル戦を観た!
ぶっちゃけスクラムは押されてたんだけどさ、マルコネたんもドゥヴィリエもロンセロもいなくて、両プロップは若手と新参でしたっていう事情があったわけなの。頭数だけはいるんだけどねえプロップ。スクレラの師匠化は非常にシンパイ。パペはラポルトが観に来てると光り輝くのでできることなら毎回来てほしい。
あのマイヨは特にファッショナブルだからというより馬鹿だから大好きです。

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 YouTube(私的)名曲探訪・4 (The Bangles, Pal Shazar)

BanglesThe Bangles - If She Knew What She Wants
http://jp.youtube.com/watch?v=HjQ76vqwYMk

で、なんでバングルスなの?というと、この曲書いてるのがジュールズ・シアーなんですよ。いいソングライターなんだけどうもパッとしないのね。
バングルスの85年の“Different Light”はとかくプリンスの曲提供といった華やかな話題に注目が集まるアルバムではあったけれど、アレックス・チルトンの“September Gurls”をカバーしてみたり、インディー・シーン出身でカレッジ・ラジオのアイドルだった彼女達のバックグラウンドはしっかりとそこにあったのでした。


↓はジュールズ・シアーつながりで、彼の奥さん…元奥さんかな…のパル・シェイザーの曲。男性ボーカルはウォーターボーイズのマイク・スコットでーす。

Pal Shazar - Penny For Your Thoughts
http://jp.youtube.com/watch?v=4DMeYaVgKNY

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2007.12.19

 おっぱいといえばおっぱいなんだけどさ

Popsong1_005REM - Pop Song 89
http://www.dailymotion.com/video/xb940_rem-pop-song-89_music


以前にこの曲についてエントリを書いた時には、動画サイトなんてあったんだかどうだか分からなかった。最近は便利になったなあ。
「性が微妙に交錯して、でもセクシー(通俗的な意味合いでの)じゃない奇妙な温度」と書いたんだけどなんとなく言いたいことは分かってもらえる?

当時のポップ・ミュージックとMTVに対するマイケル・スタイプのアイロニー、そしてちょっとしたセクシュアリティについてのステイトメント…かな。REMが本当の意味で面白かったのはこのくらいまで。“Out Of Time”では既に自己模倣の段階に入っていた。

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2007.12.11

 実況

土居サンのゴルフ話キター!!

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 ハイネケンカップ・ラウンド3

Meleecpool1
トレヴィーゾ 33-35 ニューポート
ロンドン・アイリッシュ 24-16 ペルピニャン
pool2
オスプリーズ 48-17 アルスター
ブルゴワン 7-31 グロスター
pool3
ハリクインズ 3-17 ブリストル
スタッド・フランセ 12-6 カーディフ
pool4
サラセンズ 71-7 ヴィアダーナ
グラスゴー 9-6 ビアリッツ
pool5
クレルモン 37-27 ワスプス
スラネスリ 16-29 マンスター
pool6
レンスター 28-14 エディンバラ
レスター 14-9 トゥールーズ

先週末のハイネケンカップは、フランス勢ではクレルモンとスタッド・フランセが面目を保ちましたが、後の4チームは負けちゃいました。プール6のレスター・タイガース対スタッド・トゥールーザンは最も注目を集めた一戦でしたが、悪天候もあってむしろ期待はずれの内容だった模様。結構ゴリゴリなTop14の中でトゥールーズは比較的展開志向のチームと思いますが、この種のコンディションの下ではイングランドのスタイルはしばしばより有効です。
敗れはしましたがトゥールーズはまだプールの首位。この試合は中継があるようなので、まあ試合については手短にジョジオン主将とケラハーにまとめてもらおう。
「僕達はこの分厚いプレッシャーに対して勇気を示した。でも僕達は自分達にリアリズムが足りなかったことを悔やんでいるかもしれない」
(ジョジオン談)
「ラグビーをするには難しいコンディションだった。この状況下でレスターは僕達より抜け目がなかった。彼らはとてもよく守った。トゥールーズはプレーするのが好きだ。でも僕達はプレーしすぎたのかもしれない。来週は雨が降りませんように、って神様にお祈りするよ」
(ケラハー談)

さて画像のディミトリの髪が濡れていることからも分かるように、パリも雨でした。 pool3のスタッド・フランセは勝ちはしたものの、やはり豪雨と突風のバッド・コンディションの中で、フィジカルで勝るカーディフを相手に相当苦しんでしまったらしい。得点はエルナンデス(前半に足を痛めて交代。大丈夫でしょうか)とスクレラの計4PGのみ。「スタッド・フランセはジャン=ブアンの泥沼の中で危うく溺れるところだった」、というレキップの一文が状況を物語ってます。
しかしここ最近の野戦病院状態のスタッド・フランセを救っているのはヒロイックな守備であり、それはこの試合でも同様でした。先週ダックスに蹂躙されたスクラムに関しては、ロンセロが戻りスザルゼヴスキがスタメンに入ってどうやら立ち直ったモヨウ。主将のスザルゼヴスキは試合中果敢に突破を試みていたようです。マン・オブ・ザ・マッチはパペ。この結果でパリジャンはプール3の首位に返り咲き。
試合のハーフタイムには、グアジニ会長が例のカレンダーの売上金の小切手を自閉症児を支援するアソシエーション“Un club, Un autiste”に寄付したそうです。エロ(あ、芸術か)は世界を救うというお話。

pool5のクレルモンはホームで欧州王者ワスプスに快勝。マンスター、クレルモン、ワスプスのレースは最後まで伯仲しそうです。ペルピニャンはスコットランドのレフェリーから3シンビンをくらって今季ハイネケンカップ初の敗戦、pool1は今のとこロンドン・アイリッシュの独走態勢。pool2のブルゴワンはホームで首位グロスターに完敗。そしてグラスゴーに敗れて首位から3位に転落したpool4のビアリッツは、依然として大変心配な状態らしい…

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 世界の辺境切手

Stampf001一般的な知名度は低いが、特定のジャンルのファンには異様にメジャーな国というのはある。たとえば(国じゃないけど)北大西洋に浮かぶデンマーク自治領フェロー諸島は、フットファンにとってはたぶん「なんか分からないけど欧州予選にいる」といったような認識じゃないかと思うんですが、切手収集家にとってはクオリティタカスな切手を独自発行していることで知られた島であります。
凹版切手彫刻師スラニアがビュラン(彫刻刀)をふるっており、師匠自らもお気に入りであったという羊の切手は、欲しいんだけど微妙に高くてなんとなく買えない。

どの程度僻地なのかというと、冬季の悪天候のためフット代表の対戦相手が島に渡れず、欧州予選開催が危ぶまれるという事態も起きている。先だってはあのレイモン・ドムネクを、中継地のスコットランドとノルウェーでフランス代表共々11時間機内に軟禁しましたw
海の見えるスタジアム(というかサッカー場)がのどかでイイです。

そんなフェローの切手のテーマはおおむね海と崖っぷち、羊、漁業。「フェローはココなの!」と主張する地図切手や伝承文化切手の数々からは、「デンマーク領なんかやってるけどウチにはウチの文化があるんだかんね!」という気概がびんびんに伝わってきます。

好ましいフェロー切手

Stampf_002

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2007.12.08

 ハイネケンカップ・ラウンド3プレビュー(結果バレはしてません)

Dimitrironcero2怪我人の続出などでここ最近は高級レストランのまかない料理の様相を呈していたスタッド・フランセですが、日曜のカーディフ戦を前に冷蔵庫の中をひとにらみしたガルティエによる布陣はこれです。

Corleto ; Saubade, Messina, Liebenberg ou Skrela, Arias ; (o) Hernandez, (m) Fillol ; Taylor, Martin, Burban ou du Plooy ; Pape, Milton ; De Villiers, Szarzewski (cap), Roncero.
Remplacants : Blin, Montanella, Weber ou Ledesma, Marchois, Albouy, Skrela ou Mir. Bergamasco, Glas.

やっとそれらしくなってきたじゃないかオイ。センター、3列あたりはまだはっきりしませんが、休暇をもらっていたレミーとスクレラが戻り、このところ押されっぱなしの1列はセクハラ社長ことロドリゴ・ロンセロ大先生が復帰。ロンセロはPSGを応援してくれてるからいいヤツだ。「ビアンチ、エインセ、ポチェッティーノみたいな偉大な選手(そ、そうかな)がプレーしてたこともあってPSGはアルゼンチンではとっても有名なんだ」ですって。まあ。2部に落ちてもよろしくね!!

ロンセロの華麗なリフティング!

Ronceropsg

今週末のハイネケンカップはスタッド・フランセとビアリッツを除くフランスの4チームがイングランドのチームと対戦することになったのですが、同様に注目されているのがアルゼンチンとの対決です。つまりロフレダ率いるレスターのホームに乗り込むトゥールーズや、クレルモン対ワスプスにおける2番対決ですネ。実のところ、ワールドカップの3位決定戦の後でアルゼンチンに対する怒りをあらわにしたイバネスの心の傷は癒えていません。イバネス自身は「マリオ・レデスマとは本当に何の心配もない」と語っています。さて。

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2007.12.07

 イケメンキタコレ

Pmusap前のエントリで書いたロボットアニメの古典的様式美とはいわゆる長浜アニメに代表されるアレですが、もちろん近年のラグビーは個々の選手により以上のポリバレンスが求められているという点ではその図式も変わりつつあるのかもしれませんネ。
すごーくいいかげんに喩えるならば、イングランドはロボットアニメじゃないけどいろんな意味で「ヤマト」(あそこはラグビーチームというより大英帝国軍)、むしろ個人主義の集合としてのフランスは「ガンダム」(たまに共振あり)、先のワールドカップのアルゼンチンはそのメタ性(“ラグビーとは何か?”)において「エヴァ」…かなあ…(何このオタ話)


さて普及推進委員会ばっかやっててはイケナイ!ということで、本日分はパーシー・モンゴメリの真面目なインタビュー(AFP)です。ワールドカップ決勝で膝を痛めて以来、1日にようやくペルピニャンにご到着。4節目にしてようやく今季リーグ初勝利を収めた現在9位のペルピニャンのサポの期待も否応なく高まろうというものですが、モンゴメリ本人は「たった1人の選手が救世主になれるわけじゃない」、とのこと。髪切ってちょっとサッパリしました。

Q: パーシー・モンゴメリ、いつ頃USAPのメンバーとしてデビューできると思う?
「膝を痛めているから3週間以内の復帰は無理だろう。怪我を抱えてここに来たのは残念だけど、まずフォームを取り戻してチームでのポジションを見つけなければね」

Q: あなたは長くリッチなシーズンの代償を払っているのでしょうか。
「2003年にニューポートにいた時に、代表監督のジェイク・ホワイトが07年のワールドカップに僕を当てにしていると言いに来た。だから僕は04年に帰国した。その時以来ほとんどバカンスがなくてね。だから怪我をしたのはよかったのかもしれない。休めたし、何週間も休暇を楽しめたよ」

Q: USAPを選んだのはなぜ?
「ニューポートで2度対戦して、もう知っていたクラブだからね。ここでプレーしている友人は僕にいいことしか言わなかった。スコット・ロバートソンにも聞いてみたけど、彼はここをすごく気に入っていたよ。僕はまたヨーロッパでプレーしたかったし、フランスを知りたかった。USAPは僕にとってはいい機会だ。それに、妻と子供たちのためには、ここにはニューポートより太陽がある…」

Q: USAPは今9位だけど、サポーターはあなたを救世主のように思っている。それはプレッシャー?
「南アフリカほどじゃないさ!ファンはいつでも自分達のチームが勝つのを見たがっているものだし、それは当然だ。僕達はポイントを取り、試合に勝つために最善を尽くすつもりだ。でもチームを救うのは1人の選手じゃない。チームが完成するまでには時間が必要だし、普通は何年もかかる。ブランビーズがそのいい例だよ。よく組織されたチームを作り上げるのに、彼らには3年が必要だった」

Q: あなたは何をもたらせると思う?
「グラウンドの内外での僕の経験とプロフェッショナリズムだな。それが周りの若手の成長に役立てばと思う。僕の方がチームになじまなければね。でも自分のプレーをするよう努めるつもりだよ」

Q: フランスラグビーをどのように見ている?
「いつでもすごく印象的だ。若い頃、セルジュ・ブランコはいつも僕にとってヒーローみたいな存在だった。彼は典型的にフレンチ・フレアーを体現している。あなたたちフランス人にかかると、ボールはグラウンドの隅々で生き生きとしている」

Q: でも、ワールドカップを踏襲して、Top14で行われているゲームはあまり面白くない…
「そのとおり、トライがほとんどないね。シーズンの序盤には誰もリスクを負いたがらないものさ。どのチームもキックを多用してテリトリーを取ることを優先している。そうやって勝てることをワールドカップが示した。でもシーズンが進むにつれて、もっとボールを両翼に展開するようになるだろう」

Q: Top14や他のリーグでの、スプリングボクスの大移動をどう説明する?
「(外国にいる)同国の人達とそのことを話したよ。今は南アフリカを離れていた方がいい。(ラグビーの中に)政治的な問題があって、かなり複雑になっているからね。僕達はみんな新しい経験をしつつあるところだ。新しい国、新しい生活、新しいラグビー…。チャレンジは刺激的だ。ますます交流が盛んになる、それがラグビーの未来だ。僕達は外国でプレーしながら成功しなければならない。たくさんのことを学んでいるよ」

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2007.12.06

 世界遺産

最近大河ドラマを見ていて(家族がハマっているので)改めて思うのは、アニメ世代は確実に社会のソレナリの位置に収まっているのだなということである。あれはね時代劇というより実写モノ。既に時代劇はファンタジーとしてしか成立しなくなっているんだなぁ。ところで私は日頃※ラグビーはロボットアニメなんじゃないかしらと考えているわけで、ラグビーのその種の秘められたオタ的ファクターが放送局のアノ世代のソレナリの位置のひとたちにアッピイルしてくれないものかと思っている(しつこい)

(※以下再掲: 考えてみればラグビーというスポーツは異例に合体的要素の強い球技であり、それぞれが特化したスペシャリストの集団だという点でも、古典的ロボットアニメの様式美─例えば熱血、クール、プロップ体型、女・子供の並びで、プロップ体型は大抵タンク物に搭乗するというようなだね─を想起させなくもない、かもしれない)

さて当普及推進委員会としても「さすがにディデブリゼはコアすぎだろ」という反省がなくもなく、やっぱ正統派(1列としては異端)の画像も載せとこう。すばらしい雄大なお椀型の地形です。

ぱんぱん!

Dimitrialpes2

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2007.12.05

 シャバル3段階増毛

Chabal2001

Salechabal22

Wcchabal22

壁紙用(クリックするともうちょっと大きくなる)

Chabalportrait

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 ラグビーの夜

Meilleurjoueur3日の夜、LNRが主催する“La Nuit du rugby”で、リーグの選手監督らが選ぶ06-07シーズンの各賞受賞者が表彰されました。スタッド・フランセが優勝を飾った昨シーズン、Top14のプレイヤー・オブ・ザ・イヤーには、文句なしでしょうファン・マルティン・エルナンデス。最優秀監督にはガルティエとランドローのコンビが選ばれてます。スタッド・フランセからは20歳の3列ビュルバンも新人賞を獲得。最優秀代表選手はカストルのナレが受賞しました。
昨季の最も感動的な出来事としては、クレルモンのトニー・マーシュの引退試合が。「Top14で一番の観客」にもクレルモンのサポーターが選ばれています。

それから、ここからはユーモア賞ってことだと思うんですが、アイルランド代表に「最高のおもてなし」をしたとしてバイヨンヌが賞をもらってるのは、たぶんオドリスコル様がKOされたあの親善試合の件だよね…。ワールドカップ開幕戦でコルレトにインターセプトされ、トライに持っていかれたレミー・マルタンにはベスト・パサー賞。また「最高の開幕戦で賞」ってことでミニョーニです。笑って水に流してあげるって大事なことなのよ。

Meilleur joueur du Top 14 : Juan Martin HERNANDEZ (Paris)
Meilleur joueur PRO D2 : Anthony LAGARDERE (Auch)
Revelation de la saison : Antoine BURBAN (Paris)
Meilleur international : Lionel NALLET (Castres)
Meilleur staff d’entraineurs TOP 14: Stade Francais Paris
Meilleur staff d’entraineurs PRO D2 : Staff de Dax et de La Rochelle
Meilleur arbitre : Joel JUTGE

昨季優勝のスタッド・フランセの面々

Championtop14

洒落の分かる2人。ミニョーニがとっても後ろにいるように見えます

Remymignoni

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2007.12.04

 Top14第4節

先週末のTop14の注目の一戦はやはりバスクの覇権を賭けたバイヨンヌとビアリッツのダービーだったんですけど、アウェイのビアリッツが実にリーグ開幕以来初のトライ(カップ戦除く)を挙げて10-14で勝ちました。不調のビアリッツの先週1週間は、トレーニングを非公開にしたりスタッフに動きがあったりといささか神経質でしたでしたが、とりあえず一息。

ラグビーはアミティエでしょ

Indianpottoka

実はスタッド・フランセは先々週のバイヨンヌ戦でホーム不敗記録を作ってまして、04年9月以来53試合ホームで負けてないそうなんです。で、先週金曜の試合でダックスに勝ち、記録を更新はしたのですが、22-19とかなりキビシー内容だった模様。ミスが多すぎたしスクラムでも苦しんでしまったけどチームにはたくさんの変更があったからね、と試合後ドゥヴィリエは語ったんだけど、まあ、エルナンデスさまさまって展開ですねコレ(1コンバージョン4PG1DG)。
この試合スタッド・フランセ唯一のアリアスのトライは、自陣でインターセプトして約80メートル突っ走るという胸のすくものではありましたが、この力走がたたったのかどうか、その後内転筋に痛みを覚えて大事をとり交代。グラウンドの状態も良くなかったみたい。FWにも次々と負傷者が出て、9月にてんかんの発作を起こしたことがあるというDrozdzの交代は心配。依然として怪我人大杉デス。

Espoirs←公式サイトでサムネイルを見て、あれディミトリかな、と思ったら違いました。エスポワールのPaillaugueっていう選手なんだって。トップチームの台所事情がどうにも苦しくなれば、また若手の抜擢もあるのかもしれませんネ。エスポワールのチームにいるSimutogaというプロップも期待の選手らしいです。

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2007.12.03

 もういっちょ

Dide4

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 アタシってば親切

前のエントリに関しまして、「おっぱい」で検索してきてしまった方がいた場合ご期待に添えず申し訳ない気がしたので、今夜はグルジアLOディデブリゼさんの豊満画像をアップしてから寝ようと思う。いらないかな。いらないよな。

Georgia

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2007.12.01

 ( ゚∀゚)彡 おっぱい!おっぱい!

最低の記事タイトルで申し訳ありませんでした

http://www.lnr.fr/Menus.asp?CR=16358&CSR=16409&Cle=98049
↑LNR(Ligue Nationale de Rugby)が製作した、ラグビーフランスリーグの昨季を振り返り今季を楽しむための6分間の紹介クリップです。見たくなるよね。やっぱりN○Kさんにはフットプレミアリーグといった視聴者層の開拓され尽くしたお高額なコンテンツよりですね、こういったところでチャレンジをしていただきたかったです。こんな素晴しいムチムチが広く放映されないとは人類の損失。ムチムチの時代は必ず来ます。私はTop14放映を祈願しつつブログを頑張ることにした。
さあ皆さんで
    _  ∩
  ( ゚∀゚)彡 おっぱい!おっぱい! Top14!Top14!
  (  ⊂彡
   |   | 
   し ⌒J

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