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2007.09.30

 さらば「マルカトラス」

どういう関係でのご観戦かは知らないけれど、プラティニがユベントスの前にプレーしていたサンテティエンヌのホームスタジアムで、自らのオリジンでもあるイタリアのラグビー代表の試合を観に来るのはそう不自然なことでもなさそうな気がするわけです。それはそれとしてフランス代表。土曜、マルセイユでプール最終節をひかえた選手達は、荷物をまとめてこの3ヶ月間寝食を共にしたマルクシの宿舎を出ました。「マルクシを去っても我々はまだコンペティションを戦っている途中だ。それが一番重要だ」と、ベッツェン。

何といっても選手達からは「マルカトラス」とまで呼ばれた30人+αの男所帯です。代表の何人かにとって3か月分のお片づけはてんやわんやだった模様で、「ダンボール箱の山の中にいるようなものさ。まるでブロンクスだよ!僕はあまりきちょうめんな方じゃないからちょっと厄介だね。ホテルに持っていくものもあれば、家に送り返すものもあるんだから」、とスクレラ。開幕戦で負傷した彼は、グルジア戦でようやくベンチに戻ってきます。
「アルゼンチン戦で痛みを感じて、疑いの中で3日間をすごした。ひどい試合をして、怪我して家に帰るために2ヶ月間準備してきたのか、と思ったよ。あの時は本当に荷物をまとめなければならなくなると思っていた。でも嬉しいことに僕はまだここにいる。今はもう笑っていられるようになったけれど、3週間前にはそうじゃなかったと断言できる。いずれにせよ、もう26番ではいたくない」

スクレラが口をすべらせたところによれば、ダンボール箱と梱包材に埋もれて四苦八苦していたのは彼だけではなかったらしい。「トゥールーザンにとっては最悪だろうね。ポワトルノーとミシャラクの部屋はキーボードだらけなんだ。あんな壊れやすいものを全部丁寧に荷造りするなんて、連中はパニックなんじゃないの」
もっともポワトルノーが言うには、「あれを何台も持ってきたのは誰よりフレッド(ミシャラク)なんだよ。僕にとっては幸いにも、彼はまだ絵を持ち込んでなかった。神さまありがとう!彼は僕よりずっとだらしない。その上ギターとシンセを持ち込んでさ。プチプチと発砲スチロールでそれを全部梱包しなけりゃならなかったんだ。彼にとってはリアル引越しになるだろうね。結局、少なくともヤツの分の荷造りは終わった。僕はまだ手をつけてもいないってのに…」

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