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2007.08.28

 ウェールズ×フランス 7-34

Heymミレニアム・スタジアムでは選手の顔が違って見える、というのはスタジアムの照明が全部点いているからで、照明が点いているということは屋根が閉まっているんですね。この日のカーディフは良い天気だったそうですが。ここで予定されているワールドカップの試合も屋根を閉じて行われるそうだけど、風と日光を入れないと芝に悪いゾ。


さて、エマンスいいじゃん。っていうか相当いいでしょう。ハイボールの処理、キック、カウンター…だからウィング大杉なんて言ってないでさっさとFBで試せばよかったのに。ワールドカップ直前アミカルの最終戦は7-34でフランスの快勝。前半にチオンとミニョーニ、後半にルージュリーとブリュノがトライを挙げています。
攻撃においては随所にフランスの魅せるパスワークがフッカツ。これだよこれ。今回のフランスはシックスネイションズの時みたいにキッカーばかり目立つフランスじゃありません。全体にミニョーニのボールさばきが効いていて、彼の速くて正確な長短のパスがスピーディーな攻撃の起点になっている印象。守備も安定しているので、ウェールズがキープして攻めている間もギャーというほどのオソロシさはそれほど感じませんでした。まあウェールズもいいのか悪いのかという感じなんですが。

試合中、見ていて何よりも緊張したのがラインアウトだったというのはいかがなものかという話なんですけど、スザルゼヴスキのせつない浮き球(厳しい展開の時は見ててちょっと涙が出る)は今更として、ラインアウトでは当てになるはずのブリュノが乱れたのにはビビタ。しかし実を言うとすでにトゥイッケナムでイバネス主将が大崩れしているわけで、みんなマルクシで毎日ディミトリのスローイングを見ているうちによく分からなくなっちゃったんじゃないのか。(ヤシュヴィリ、代表復帰を目指してコレ練習してみてはどうでしょう)

3試合目に至っても試験モードは継続。後半の始めからプルース、エリサルド、ブリュノが投入。デュソトワールが№8で使われたのは、単にアリノルドキが親指の負傷で下がったからだそうです。ボクシスは疲れの出る終盤に1つPGを外したものの十分に存在感を示しました、が、SOのヒエラルキーが覆ることはないんじゃないかというのが現地の見方のようです。まあ、若い彼には未来がある。
最後の最後まで選手に競争を強いるのもどうかという気はしたけど、大きな怪我もなく3試合をいい結果で終えたのは何よりでした。マン・オブ・ザ・マッチは主将を務めたベッツェンです。試合後シャバルは、「フランス代表は30人のジダンから成っているのだ」。一方ウェールズは怪我人が多くて心配ですが、ガレス・トーマス大丈夫でしょうか。

なおこの試合ではフランスの白の新マイヨがお披露目されましたが、ウォーミングアップの時選手達はマルコネへのメッセージが書かれたウェアを着ていたそうです。

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