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2007.08.21

 2つの棄権

Gaitanマルコネ間に合いませんでした…。月曜に正式にワールドカップの棄権を表明したそうです。先週の検査の結果、再手術の必要があると診断された模様。マルコネの怪我はそもそもシックスネイションズの間の休日にスキーで骨折したもので、ラグビーでの怪我ではないというのがまた切ないところなのですが、子供は「家族を喜ばせたかった」というパパの愛情を忘れないだろうと思うゾ、マルコネたん。

もう1人のケースはさらにショッキングです。週末のウェールズ対アルゼンチンの試合終了後、ドーピング検査に行こうとしていたアルゼンチン代表センターのガイタンが胸部に激痛を訴えて倒れ、そのままカーディフの病院に運ばれて手術を受けました。冠状動脈が説明不能なつまり方をしていたとの診断で、ワールドカップはもちろん棄権、今後のキャリアにも非常に難しい状況です。ガイタンはビアリッツの選手ですが、十字靭帯など怪我の多い選手で、昨年もたしか11月の代表のテストマッチの前に怪我をして、個人的に残念な思いをしたのを覚えてます(見たかったの)。
非常に稀なこととはいえ、アルゼンチン代表はすでに01年に今回と似たケースがあったようで、フットボールでは過去何度か選手が心臓の発作で倒れる場面を目にしたけれど、こういうのはもうイヤですね…


そのウェールズとアルゼンチンのアミカルは27-20でホームのウェールズが勝利。ゲームの主役はミレニアム・スタジアムの芝。というか、あのスタジアムは昨年のシックスネイションズでもグラウンドのペイントが選手のマイヨにベッタリ付いて絵的に汚かった記憶があるんですが、水はけでも悪いんでしょうかね。
そんなわけで双方大事なところでよく滑り、ミスも多くいささか低調な試合ではありました。アルゼンチンはキャンプでフロリダに行ったり真冬のブエノス・アイレスに戻ったりで、自律神経がアレなんじゃないか(いやない)。しかし後半にスタッド・フランセで一緒にやってたコルレト、ボルヘス両ウィングのコンビネーションで挙げたトライなどを見ていると、今後コンディション調整して、足の肉離れで離脱中のエルナンデスが戻ってきたりすれば・・・やっぱり危険な存在になりそうな匂いはプンプンします。
で、なんでボルヘスが“スピーディー・ゴンザレス”って呼ばれてるのかワカッタ。ソックリ。

また試合後ロフレダ監督は、「ホワイト氏はスクラムとラックでウェールズをコーチしていた。私は本当にワールドカップで起きることに不安を抱いている」と、クリス・ホワイト主審のジャッジを厳しく批判しました。ロフレダ監督は、ウェールズは勝利にふさわしかったが判定に関してはチームによってルールの解釈が違っていた、我々にはペナルティトライが与えられてもよかった、と語っています。


Nyangフランス対イングランド2戦目@ベロドロームは、ジョジオンのトライ(48分)などで22-9でフランスの勝利。3列のニヤンガとデュソトワールがとっても良かったそうで、ニヤンガは幻のトライなどもあったんですがビデオ判定で認められず。エリサルドとミシャラクのトゥールーズHBコンビは試合中ムラが大きかったようです。マルコネたんを欠くことになったスクラムは先週からすっかり修正されたようで、そこはポジティブな点であるとラポルトは評価しています。
前の試合でセラの記録に並んだプルースは、この試合でフランス代表最多の112キャップ。

ジョジオンのトラ~イ
http://jp.youtube.com/watch?v=Bh_6zkAGo0o

こちらは先日のオドリスコルがノックアウトされた現場の映像です。18番のパンチがまともに入っています…これは痛い
見たところオドリスコルは喧嘩を止めに入っているように見えるのですが。
http://jp.youtube.com/watch?v=RLoExeByUiE

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