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リンクのページに、ひろどんさんの「ラグビーオーストラリア代表 ワラビーズ情報局」を掲載させていただきました。
初のラグビー系ブログ様です。南半球の情報のみならず、ラグビーを一から勉強させていただいております。いつもど素人な質問ばかりしてすみません…
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このところ南半球のスター選手の移籍の話題が続いているフランスのラグビーリーグですが、今度はラーカム。ワールドカップ後に代表引退を示唆しているらしいワラビーズのSOに、ミシャラクに代わるワールドクラスの10番を探しているスタッド・トゥールーザンがオファーを出しているそうな。ラーカム本人もオーストラリアのジャーナリストに現在交渉中であることを認め、ノリノリでコメントしています。
ここで一つ大きな問題は彼のサラリーです。ラーカム側の要求とスタッド・トゥールーザンの提示額の間には大きな開きがあるようですが、ラーカムとエージェントは最終的にはトゥールーズ側の条件で1年契約を受け入れるでしょう、とトゥールーズ側は語っている模様。「だから世界最高の選手の1人がフランスに来るのを妨げるものはなさそうだ、少なくともトゥールーズがニック・エバンスやルーク・マカリスターのようなもっと若い選手を獲得する方がいいというのでなければ」、とレキップは記事を結んでいます。
ラーカムといえば、スタッド・フランセのSOスクレラがお手本にしているという選手。「SOとしては今のところダニエル・カーターが抜きん出ているけど、僕はラーカムのプレーを見るほうが好きだな。すべてがシンプルに見えるんだ」、とスクレラ。もしラーカムのトゥールーズ移籍が実現すれば彼にとっても対戦は楽しみでしょうが、もっともそのスクレラにも移籍の噂があったような気がする…
←スザルゼヴスキの髪を直す癖をニヤンガがからかっているところと思われる。「はいカメラさん撮ってやってねー」
ベジエのユース出身の仲のいい2人は、現在はそれぞれライバルクラブのスタッド・フランセとトゥールーズに所属しています。今回のシックスネイションズは共に負傷の関係でほとんど(ニヤンガは1試合も)プレーできませんでしたが、ニヤンガはその間マルクシでトレーニングに励んで、ベンチプレスでガンガン持ち上げていたそうです。
昨年の大会では、彼らやフリッツといった若手の頑張りと、若手をサポートするベテランの味(イバネスはどこまでも兄貴だった)がいいアクセントになっていました。ワールドカップでもまた見たいものです。
ベジエのホーム、スタッド・ドゥ・ラ・メディテラネ(地中海スタジアム)は見たところ貝殻か波かをデザインしたらしき屋根のある、パリのジャン=ブアンよりずっと立派なスタジアムで、スザルゼヴスキとニヤンガはいわばこの地中海がはぐくんだ2つの真珠といったところでしょうか(フランスではよく逸材のことを「レアなパール」という表現をします)。もっとも地中海産の珊瑚は有名ですが、真珠の方はあまり聞かないな…
先日ベジエ時代(04年)の2人の映像を見かけましたが、ヨチヨチ歩きのスザルゼヴスキ家の長男を遊ばせたり、一緒にゲームをやったりしてるところが写ってました。当時ベジエを指揮していたエリサルドコーチも取材を受けたりなんかしてます。その頃のスザルゼヴスキは不精ヒゲで、今とは若干雰囲気が違います。これはこれで悪くナイ。
考えてみればスザルゼヴスキのスタッド・フランセの友人レミー・マルタンもフランカーで、まあたまたまなんだろうけど、フッカーとフランカーって相性がいいのかしらん。
以上、なごみたいワタクシの「あくまで趣味」のエントリでした。