«  アズ・ティアーズ・ゴー・バイ | Main |  紅梅・白梅 »

2007.02.27

 政治家の事情・2

Sar初戦でイタリアに勝ち、2節で無神経にもアイルランドに勝ち、この3節ウェールズ戦ではホーム、スタッド・ドゥ・フランスで32-21で勝利をおさめたフランス。序盤に連続2トライを許した時にはアラ~ッと思ったものの、思いのほか動揺を見せず徐々にペースをつかむ。PGに臨むスクレラは明鏡止水の境地。まあ、コンスタントに強いフランスなんてフランスじゃない気もするけどなァ。

今日は観客席の方のお話。試合後のフランス代表のロッカールームには、可愛いクレールの横で「はいカメラの皆さん撮って撮って~!」とアピールするサルコジ内相の姿。先日代表の公開トレーニングを訪れたセゴレーヌ・ロワイヤルに負けじとやって来ました。
さて、そのサルコジ内相はこのウェールズ戦の前半30分頃に観客席にいるところをカメラに抜かれ、それがスタジアムのモニターに映ったんだろうけど盛大にブーイングされててワラタ。そういえば今月の中頃、スタッド・フランセの新ホームスタジアム建設計画がパリ市議会を通ったんですが、このプロジェクトに反対の立場を示したのがUDF(フランス民主連合)とサルコジのとこのUMP(国民運動連合)でした(たしか)。日ごろ野次られるネタには事欠かない内相ですが、ブーイングの中にはこのことを忘れていないスタッド・フランセのファンのも少なからずあったかも…

新ジャン=ブアン・スタジアムに関しては、キャパシティ18,000人で2011年に完成予定。今までのスタジアムは、正直「これがスタッド・ドゥ・フランスをいっぱいにする首都のチームのホームなの?」という規模だったけれど、完成後はサポーターも雨に濡れずに快適に観戦できるようになります。
この計画はマックス・グアジニ会長の悲願であり、「否決されたら会長を辞任する」なんて脅迫まがいのコメントをして、ドラノエ市長は市議会に向け「問題はマックスか否かではありませんよ」と念を押さなきゃならなかったという話。スタッド・フランセの試合を観に来たドラノエさんに、グアジニと選手達が「スタジアム造って、お願~い」なんてやってる映像を見たことあるけど、もしかして例のヌードカレンダーのターゲットは女性でも一般ゲイでもなく市長(ry
(画像は左:ニコラ・サルコジ内相、右:ベルトラン・ドラノエパリ市長)

|

«  アズ・ティアーズ・ゴー・バイ | Main |  紅梅・白梅 »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/91018/14062392

Listed below are links to weblogs that reference  政治家の事情・2:

«  アズ・ティアーズ・ゴー・バイ | Main |  紅梅・白梅 »