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2006.10.01

予告された解雇の記録 エリサルド解任インタビュー

日頃海外のスポーツ記事を読んでいると、選手達は頻繁に「契約」という言葉を口にします。エリサルドさんのいう「プロフェッショナル」と、日本人の考える「プロフェッショナル」には、あるいはギャップがあったのかもしれません。
以下はエリサルド現バイヨンヌ専任マネージャーのインタビュー。流し読み直上げで、精度はあんまり当てにならない…


Q: 予想された解任の決定とはいえ、やはりがっかりですね。
「そうですね。でも私は彼らと事柄をはっきりさせなければなりません。あえて一個人の状況を判断するには、せめて一部始終を知っていなければならない。私はプロフェッショナルにふさわしからぬ行動をとったと非難されていますが、その理由を説明してほしいのに。私の契約は6ヶ月についてで、残り6ヶ月は自由に働けることになっている。何より、私がこの残り6ヶ月のために別の職を探していると言ってから、2年になるのですから(←?)」

Q: この状況ははじめから明白でしたか?
「ええ、でも、問題はもっぱら私のバイヨンヌのゼネラル・マネージャーの肩書きに起因しています。日本側のコンテクストに置き換えなければならない。あそこでは、このポストは代表監督のポストにまさるのです。だから、彼らはフランスでのgeneral(将軍)のポストは、日本でのcolonel(大佐)のポストより重要だと考えたのですね。この誤解は、だから、すべて私の肩書きから生じたものです。カウンセラーかアシスタントコーチといったところだったのに。協会の幹部とはとてもうまくいっていただけに、余計に残念です。しかし、サポーターが状況を受け入れなかった」

Q: 水曜に最初の発表があってから、正式な解雇までの間に交渉はありましたか?
「ありましたよ。彼らからとてもていねいなメールを受け取りました。我々がどれほど親密な関係を築いていたかを示すのに、私はそれを公表すべきでしょう。繰り返しますが、私の仕事に関して、言葉に誤解がありました。それは世論にまったく間違って解釈されたのです。しかし私は契約を遵守しましたし、何ら問題なく契約を尊重し続けたでしょうに。このチャレンジにはとても興味をそそられていたのだから」

Q: 関係がよかったにもかかわらず、協会があなたを切ることをどう説明しますか?
「それはもっぱら、一般の人々のプレッシャーです。彼らは理解しなかった。あるいは、理解したがらなかった。私はゼネラル・マネージャーという表現をけっして口にすべきではなかったのです。しかし、アヴィロン・バイヨンヌには、私がパートタイマーでないことを確信するように、アナウンスの効果を必要としていました。何しろ私は3年の契約を結んだのだから」

Q: この状況をくつがえせると思いますか?
「手遅れでしょうね。こういった場合にはけっして引き返せないものですよ。私は契約をないがしろにはしなかった。契約には、私がフランスで別の仕事に就く権利がないとは、どこにも明記されていませんでした。それどころか予想されていた。しかし、私には自分の弁護の準備をする時間がなかった。離婚の時に仲直りするのはめったにないことです」

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