新型ディミトリ
先月21日のエントリで「なんとかなるよきっと」なんて言った直後のカストル戦で、スザルゼヴスキがまたラインアウトでやらかしたらしいと知り(でも勝ったわヨー)、「たははは…」という感じだったわけなんですけど、どうやらスローイングのフォームを変えたみたいだ。イングランド式というのか、タッチラインに対して両足を平行に置くスタイル、らしい。
私は泣けるほど素人なので見方がよく分からないけど、彼の投げ方は、なんて言うのかな、体の重心がブレるみたいな…いかにもコントロールしにくそうな感じに見えていたから、そんなこんなでフォームの改良に賭けるつもりなのかどうか。早く慣れてください。
このカストル戦で下がる時、マルコネとスザルゼヴスキが軽く片足を引きずっていたなんて話もあったんだけれど、代表選手たちのコンディションは良くないのか、ドゥヴィリエは1ヶ月の負傷離脱中だし、ドミニシもようやく戻ってきたばかり。
ただ、レキップのコメンテーターによれば、キビシいシーソーゲームだった今月3日のナルボンヌ戦で、Beauxis、スザルゼヴスキ、サモの投入がチームを修正し勝利につながった、というような評価もしてもらい、3節、4節と調子は上がってきてるのかもしれない。
ディミトリを見てると、どことなくウチの実家にいた巨漢猫を思い出します。モールの最後尾に入る時の腰つきなんかそっくりです。わたくし個人としては、猫は大きければ大きいほどよろしい。デブ猫などと笑ってはいけない、あれは「立派だ」「堂々としている」というのです。ひとたび大猫の味わいになじむと、普通サイズの猫を見ても、「かわいいんだけどちょっとだけ物足りない…」と思えてきます。そういえば最近、サッカー選手がちょっと物足りない…ような気がする。
【前エントリ補足】
・10月のスタッド・ドゥ・フランスでのビアリッツ戦のチケットは5ユーロ~60ユーロで発売中の模様。やっぱりPSGのチケットよりはお安い?
・書くまでもない事実な気もするけど、ドラノエさんはカミングアウト済み。
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