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2006.03.13

いい出足ですねー

Ds22シックスネイションズの大一番と見られたフランス対イングランドは、終わってみれば31-6でフランスが完勝しています。
Dimitri Szarzewskiは、エインセ去りし後、競技は違えど自分にとっては「新・パリの2番」。ベテランのイバニェスに代わって60分に投入され、ボールを持って突破という場面はなかったけど、短い出場時間の中で積極果敢な持ち味(ハハハ…)は出ていたんじゃないかと。その積極果敢さで、ハイネケンカップの時に、イングランドのムーディに殴られただの頭突きをかましたんじゃないかだのとすったもんだしたらしいんですけど、この件に関しては後日無罪放免となってます。
発音は結局スザルゼウスキでOKなんでしょうか、それにしても何故いつもこう、名前の読み方も分からない選手にばかり惚れ込んでしまうのか。以下データ。


Dimitri Szarzewskiは1983年1月26日生、ナルボンヌ出身。180cm96kg。パリの名門ラグビークラブ、スタッド・フランセのフッカー。
04年夏、代表のラポルト監督が北米テストマッチツアーに招集し、7月10日のカナダ戦で初キャップ。05年夏には南半球でのツアーで、7月2日のオーストラリア戦にスタメン出場(47分out)、期待の新星として注目される。

04-05シーズンの終わりに、育ったクラブであるベジエがPro D2に降格。ワールドカップを2年後にひかえて代表に定着したいSzarzewskiは、スタッド・フランセへの移籍を希望。
「僕の頭の中でははっきりしてる。パリかベジエかじゃなくて、パリなんだ。他にもいくつかコンタクトはあったけれど、僕がプレーしたいのはスタッド・フランセだ。僕はあのクラブに行きたい。あそこのチームが好きだし、スタッド・フランセはトゥールーズとともに、タイトルを獲りたいなら行かなきゃいけないところなんだから」

Szarzewskiとベジエはあと1シーズンの契約があり、代わりのフッカーが見つかるまでは彼を手放したくないベジエ側と、クラブが降格した場合には移籍を認めると幹部と約束したと主張するSzarzewski側の話し合いはもつれるが、結局05-06シーズンも始まった9月16日、選手側が50%違約金を支払うという条件でベジエは契約の解除を認め、Szarzewskiはスタッド・フランセと4年契約を交わした。

感無量
http://www.stade.fr/docmulti/information/image/image-grand/max_szarzewski050629_big.jpg

「ポジションを獲得するのは難しいだろう。競争は健全だと思うよ。いずれにせよ進歩できる。僕とニヤンガ(ベジエのチームメイトで、トゥールーズに移籍)にとっては、すべてがあっという間だ。僕個人としては、距離を置いて考える時間がなかった。家族のおかげで、僕は同じ年頃の若い選手よりしっかりしているかもしれない。僕は他の選手達より成熟が早かったんだ」

(ボチボチ続く)

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Comments

これまでラグビーといえばハカ見たさでオールブラックスの試合をちょこちょこ見るぐらいだったのですが、最初からちゃんと見てみると面白いですね。
何と言うか、スクラムを組んだ時に、審判の「もうちょっとこっち」、「だめ、そこじゃない」という指図にスクラムを組んだまま静々と従っている姿がもうツボです。
審判の人、楽しいだろうな。
しかしイングランド、オールブラックスとやった時はもうちょっと迫力があったと思うのですが。

スザルゼウスキ(長い・・・)君が出てくるまでは「フランスのちっちゃい人すげーっ」なんて思いながら見ていたのですが、それがドミニシだったようです。
周りの選手たちと比べると相当小さいんだと思うんですけど、如実に体格がモノを言うラグビー界であれだけできるものなんですね。
そしてスザルゼウスキ君、もともとふっくらした顔をしてるんでしょうけどその上頬を膨らませるのが癖なのか、もうかわいくてかわいくて。
まあそんなことはともかく、日本の解説の皆さんにも絶賛されてましたね。
言うまでもなくラグビーのルールなんてこれっぽっちもわからないのですが、スザルゼウスキ君のお仕事は大まかに言うと「相手を止める」ことなんでしょうか。
猪突猛進型(でもタイミングは的確)っぽいところが良いです。
しかしどのスポーツもある程度の危険は付きまとうものですが、ラグビー選手の恋人や奥さんも毎試合冷や冷やしながら見てるんだろうな。

W杯、ちょっと楽しみです。

Posted by: sola | 2006.03.14 at 22:10

イングランドは何人か、ガストロっていう腹にくる風邪にやられてたみたいですよ。そりゃ力入らないわ…

>日本の解説の皆さんにも絶賛されてましたね

いや強烈でしたね。何度か味方ごとふっとばしてました。土居さんは単に、名前のくどさがツボにはまっただけかもしれない…
しょっちゅうベロ出してる人もいますが、彼は頬をプッとするのが癖みたいですね。マウスピースでますますプックリしてる。

私も勉強中のど素人なので、ちゃんとしたことは言えないんですけど、FWの主たるお仕事は、基本的にはボール奪取だったかと。
Szarzewskiの場合は、スローインやスクラムのコントロールといったフッカーのお仕事もあります。彼はスピードもあるので、隙あらばトライにも持ってきます。
まだちょっと、荒削りな感じでしょうか。若いし。

ドミニシはバックス、どちらかというとスピードを要求されるウィングなので、あの体型でもわりとやれる。見た目、ちょっとアジャラさん入ってるかも。

Posted by: つき | 2006.03.16 at 22:48

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