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2006.03.07

楽しむには努力がいるのよ

sfs1先週末、私が早朝ネットで試合の経過を追っていたのは、もう1つのパリ決戦、ラグビーのスタッド・フランセ対ビアリッツの方でした。10試合無敗中の首位ビアリッツを、超満員のスタッド・ドゥ・フランスに迎えたスタッド・フランセが、前半は苦しみながらも逆転で勝利を収めた一戦です(21-16)。「両チームとも、ラグビーの美しいイメージを見せようと努めた」ってドミニシは言ったけれど、つまりそこなんだよね。

ここのところずっとアキレス腱の炎症で欠場していたSzarzewskiは51分に交代で入ったんですが、この交代は効果的だったみたいで、よい突破を見せていたようで安心しました。代表のラポルト監督に、頑張って進歩してる選手を挙げるならSzarzewski、とお褒めの言葉をいただいたこともある、フランスラグビーの新たなスター候補。12日のシックスネイションズ、イングランド戦のメンバーにも復帰しました。よっしゃあああああ。これで週末まで頑張れる。

好きなことにはいつでも、煩わしいことも一緒に付いてくるけれど、いつのまにかその煩わしいことの比重の方が大きくなりすぎて、純粋に楽しめなくなってしまう時もある。皮肉なことだけど。だからラグビーに関しては、好きとか嫌いとか、いろんなことに変にこだわりすぎないように注意して、「慎重に」好きになろうと思っています。というわけで、先週からタイトルバナーがさりげなく替わっています。青赤ですが、これはスタッド・フランセの応援旗。

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Comments

良かったです。この1週間程、つきさんが心を痛めてるのは他人事ではない気がして。色々辛い事がありますね。でもラグビー観戦が(いやSzarzewskiくんが?←ちょっとクレスポも入ってるかも・・)忘れさせてくれるなら良かった・・・。
パリの一戦は観てないのにナンですが、こんな状況下なら選手に集中しろというのも無理な話だと思うのですが。

プレスが好き勝手に書くのは所詮メシの種でしょうけど、そしてそれに振り回されるのも馬鹿げてるのだろうけど、ファンや選手の身にもなってみろ、と。しかし、これも愛する身の辛さ。引き受けていかねばならないのかもしれません。そんな強さが欲しい今日この頃です。つきさんを尊敬します。

愚痴になってすみません・・。悪しきセンセーショナリズムに負けず、何とか頑張っていきましょう。すべてはピッチでしか晴らせないんですからね(なあ、ルートよ)。

シックスネイションズ、観ますよ!

Posted by: minaco. | 2006.03.08 at 01:23

フランス・ダービー、日本語のニュースサイトでも取り上げられたりしていてえらい騒ぎになってるなと思っていたのですが、気が紛れるものがあって良かったです。
Szarzewski君(何て読むんだ・・・)、かなり気になってます。
イングランド戦見ます!

>好きなことにはいつでも、煩わしいことも一緒に付いてくるけれど、いつのまにかその煩わしいことの比重の方が大きくなりすぎて、純粋に楽しめなくなってしまう時もある。

それこそ惚れた弱みってやつなんでしょうけどね。
楽しむ為にカルチョ見てるはずなのに、胃が痛くなることの方が多いです。
それでもやっぱり私は単純なので勝ちさえすれば手放しで喜んでしまうのですが。

ルートに関してはうちのクラブの名前もあがっているので何とも言い難いのですが、ルートがユナイテッドを離れるとは思えません。
やっぱりユナイテッドでなきゃ。

Posted by: sola | 2006.03.08 at 22:10

minacoさん、solaさん

フランスダービーは、仮に観ていただいたりしていたら、私も恥ずかしくて死んでたところでした。良くも悪しくも人がいいんですよ、PSGの選手達は。彼らは、彼らを批判する人が思うより、ずっとずっと重くて大きいものを背負ってたと思います。それでも、勝たなきゃいけなかった。

ルートもいろいろと大変だと思います。これは定例の飛ばしだな、と分かるようなニュースでも、いろんなところを介しているうちに、どんどん本当らしくなってしまったりするものですよね。でも、きっとピッチで答えを出してくれるものと信じてます。

Szarzewskiは…スワゼウスキだったかな…?イングランド戦は控えだと思うので、出るとしても後半かな、と。顔もデカめ(スターのあかし)だし、金髪がフサフサしてて遠目でもよく分かります。あの、基本的に私の趣味は「薄い」ので、あまり過大な期待はちょっと…。
イングランドはチームもいい仕上がりのようです。フランスはキープレイヤーが負傷中だったりして、ちょっと苦しいかもしれません。いい試合になるといいな。

ラグビー、楽しいんですよー。他の代表のも南半球のも見ます。ルールもいまいちよく分かってないどシロウトですが、それって幸せなことじゃないかと思います。まだ知らないたくさんのことに、これから出会えるんだから。

minacoさん、solaさん、ほんとうにありがとう…

Posted by: つき | 2006.03.09 at 01:40

>まだ知らないたくさんのことに、これから出会えるんだから。

そうですね!私は去年ツールの世界にハマったんですが、正にそんなワクワク感でした。
ただ延々と流れる異国の景色と沿道の人々を見るだけで、「自転車版・世界の車窓から」の趣があり、愉しかった。また、中継もイイ感じなんですよ。慣れないスポーツを観る時、TV中継の良し悪しって重要なポイントですよね。(そういや、ラグビーで解説されてる藤島大さんの文章が好きです)

フランスつながりでつきさんもツール、いかがですか。あ、でも選手の顔がさっぱり見えないのが難か・・。

私ももう大丈夫です。こちらこそいつも気を使わせてしまって申し訳ありません(ルート、ちゃんと腹治せ)。

Posted by: minaco. | 2006.03.11 at 00:19

フランスは自転車人気あるんですよね。ツールは私も去年面白そうだという噂を聞いて、早速観てみたんですが、途中で、酔った…。
面白さが分かるところまで行けませんでした。無念です。

今年は行けるところまで頑張ってみようと思います。前に体調イマイチな時に「でぶや」見ててムカムカしてリバースしかけたこともあるんですが(朝からウナギ食うなよ…)、もう映像に影響されすぎ。あああダメだ。

Posted by: つき | 2006.03.12 at 02:50

ロードレースの中継カメラはヘリもありますが、大体は併走してるバイクカメラからの映像なので、コーナリングの時は選手もカメラも傾きますからね、あれをジーッと見てると酔うんですよ(私の場合はそうです)。でも放送枠は大抵2時間で(ツール・ド・フランスのようなスペシャルイベントの場合はたまにスタートから放送してくれたりもしますが。あ、ロードレースって通常ゴールまで5時間ぐらいかかるもんなんですよ)、「ながら見」ぐらいな気持ちでいれば乗り物酔いは防げるかも。5レースぐらい観戦すると、主力選手については顔の見分けがつくようになりますし、その選手がスプリンターなのかクライマーなのか、このレースは流してるだけなのかマジモードなのかなんとなくわかってきたり、キャラクターなんかも把握できてお気に入り選手ができるかもしれません。自転車選手ってちょっと変わってる人が多いので面白いですよ。頑張らずに気楽に楽しんでいただけたらなあと思います。

Posted by: miki | 2006.03.12 at 22:18

アドバイスありがとうございます、自転車見慣れてるmikiさんでも酔うのか…。海釣り番組程度でぐっとこみ上げてる自分にはゴールは遠そうですが、ハイ、リラックスして見てみようかと思います。
駆け引きが分からないと面白くないだろうし、できればそのへんが理解できるくらいまで行きたいものです…。戦うスポーツ!好きです!

そういやmikiさん、私も最近ムチムチ系に目覚めて自分でも驚いています。「巨」志向が胸回り腕回り太腿回りにシフトした模様。

Posted by: つき | 2006.03.14 at 02:13

私はもともと三半規管が弱くてですね、スタンフォード・ブリッジの「モウリーニョ・カメラ」でも酔いますよ(笑)。自転車中継は、長丁場を心得た実況・解説がありますから(彼らも中継途中で補給を受けますw)、まあノンビリ見てくださいな。ところで、ここでつきさんとガチムチ系トークを繰り広げてもいいんですが、せっかくの上品なブログなので申し訳ない気が。ええ、私は女性も男性もダイナマイト!系が好きです。そのダイナマイトが30も半ばを過ぎてボテッとしてきた頃もなかなか・・・おっといけねぇ。つきさんはラグビー観戦してると、どんどんソッチに進んでいきそうですね。仲良くして下さい(笑)

Posted by: miki | 2006.03.14 at 21:47

いや遠慮なさらず。

>30も半ばを過ぎてボテッとしてきた頃もなかなか

肉体と重力とのせめぎあいがエロですよね。ラグビー見てても、若くてピチピチの選手とベテランとでは、当たり前だけど走ったときの乳いや胸の揺れが違う。それがまたなんともいえない味わいでイイです。
今まで一貫して細身・血管志向だったはずなんですけど、ここにきて「102キロ」とかいう字面にドキドキすることになろうとは思いませんでした。ハイ、今後ともゼヒよろしくお願いします。

>「モウリーニョ・カメラ」

そんなものがあるのか…

Posted by: つき | 2006.03.16 at 22:25

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