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2006.03.18

ウェールズ戦ですよ

mbもっぱら私だけが楽しいラグビーネタ(すみません)が続いていますが、そうこうしているうちにシックスネイションズも大詰めです。前週イングランドに勝利したフランス。しかしイングランドは選手が5人ほど思わぬ伏兵にやられていた、つまり冬季フランス名物ガストロが腹を直撃していた模様で(これはツライ)、フランスチームも快勝に油断しないように。
↑こんなイタリア男もいるスタッド・フランセ。イタリア代表ミルコ・ベルガマスコ(名前もくどーい!)。今大会、結果を見れば案の定草刈場のイタリアですが、内容は好調。フランス相手に善戦し、前週はウェールズに引き分けています。最終週はスコットランドと対戦。

Szarzewskiは実際のところ、この2ヶ月ほどアキレス腱のトラブルに悩まされ、この大会は彼個人としてはあまり満足のいく内容ではなかったかもしれません。クラブチームでのプレーは分かりませんが、見たところフッカーとしてはもうちょい向上すべき点もあるように思われ、初戦のスコットランド戦ではラインアウトで随分ミスしたりもしたみたい(「単に理解ができてなかった。残念だよ、このセクターは今日はむしろよく機能していたから」)。
でも彼はまだ若いし努力もできる。顔に似合わぬダイナミックな肉体から繰り出されるタガメのようなタックルは見ごたえアリ。今日もベンチスタートですが、頑張れ。

エントリ中反省会: すみません素人が生意気なこと言いました。


前々エントリ続き。
代表の秋のテストマッチの間、ラポルト監督は若手や代表経験の少ない選手にチャンスを与えようと試みた。10月末、ラポルトが発表した対オーストラリア戦(11月5日)のスターティングメンバーの中に、Szarzewskiの名前もあった。
「持てる力を尽くさなければならない。典型的な例がSzarzewskiだ。彼はよく働いて進歩した」とラポルト。代表のスタッフは、フィジカルテストの結果がチームで一番だったSzarzewskiのコンディションとリーグでの好調を評価。フロントファイブにスピードとパワーをもたらすことを期待した。
フランス代表はこのオーストラリア戦に26-16で勝利。そして11月26日の南アフリカ戦では、Szarzewskiは開始早々の3分、元チームメイトのニヤンガからボールを受けて代表での初トライを挙げ、チームを軌道に乗せた(試合は26-20で勝利)。以下レキップのインタビュー。

Q: ディミトリ、君は1年で順位表の下位の無名選手からフランス代表、そして今はスタッド・フランセの一員としてタイトルレースを戦っている。自分に起きていることがちゃんと分かっている?

「もちろん分かってるよ。そのとおり、僕に起きていることはどれもトレ・ビアン。でも、のぼせ上がっちゃいけない、明日のことなど分からないんだ。一気に駆け上がることはできる、けど、落ちるのだってあっという間だ。だから、いつでも自分を見つめ直す必要があるんだよ。僕はよく働いてきた。フィジカルの面でも、戦術的にも。その努力が実ったんだと思うよ。でも、僕は決して満足しないタイプの人間で、いつでもより以上を目指してる。今のところはこのやり方でうまくいってる。だからこんなふうに続けて、道を切り開いていくつもりだよ」

Q: 君は土曜に、再びオーストラリアと対戦する。この試合にどう取り組む?

「何より、最後に勝利を挙げられればと思う。僕はブリスベーンで負けたことを忘れてないし、みんなそれぞれに雪辱を期している。でもオーストリアも、苦しかったトライネイションズの後で雪辱を期す思いは同じだ。彼らは何としても、自分達のレベルに戻ったことを証明しようとするだろう」

Q: ドゥヴィリエ、ミルー、そして君で構成されるフランスのファーストラインはまったく初の試みだ。君はどんな準備をしている?

「まず何より、このファーストラインが不慣れなのは当然だよ。僕は代表チームに来たばかりで、あんまり代表経験はないんだ!オーストラリアみたいなチームと対戦する時には、もちろん不安はある。でも、それを活かしてさらにいいプレーをし、試合に打ち込むことも可能なんだ」

Q: 君はフランスラグビーの新たなアイドルに見える。そのことでどんな影響がある?

「確かに自分のことが話題にされるのは嬉しいものだよね。たとえ僕が、自分の話があまり好きじゃないとしてもね!でももういっぺん言うけど、僕は頂点に到達したわけじゃないし、すべてはいい方にも悪い方にもにもたちまち転ぶかもしれないことも分かってる。だから、そういうことは一切気にかけないようにして、一生懸命働き続けるよ」

Q: 期待のプレッシャーは重過ぎない?

「明らかにプレッシャーはあるけど、他の多くの選手だってそれは同じ。でもね、不安があって当たり前だし、できるだけ競争力を備えているように、プレッシャーを利用してみるつもりだ。自分のやるべきことは分かってる。できるだけよくそうするように努めて、あとのことはなるようになる」

Q: 君はこの何ヶ月かでステージを越えた。そして今は、フィジカルテストのおかげで、代表のスタッフから模範として挙げられている。代表で認められるために、いいカードを手にしていることを意識している?

「努力して結果が出て、代表監督から誉めてもらえれば、それは確かに嬉しいことだね。さらにモチベーションが上がって、もっともっとトレーニングに励みたいという気になると思うよ。だから、僕はこんな考え方でやっていく。考えをしっかり持ってね」

オーストラリア戦
http://editorial.gettyimages.com/source/search/details_pop.aspx?iid=56100092&cdi=0
南アフリカ戦のトライ
http://editorial.gettyimages.com/source/search/details_pop.aspx?iid=56277648&cdi=0
スタッド・フランセのチームメイト、レミー・マルタン(親はどういうつもりで)から祝福される
http://editorial.gettyimages.com/source/search/details_pop.aspx?iid=56278175&cdi=0

(ネタはまだある)

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