イミテイション・オブ・ライフ
昨季も早かったけど今季もチャンピオンズリーグが終わりました。なんということでしょう。天ぷらだの鉄砲伝来の話なんかしてる場合じゃないですよ金子さん。
まあ過ぎたことは仕方がないので、過密日程でさらなる怪我人のリスクは多少は減ったのだというポジなことだけを考えてリーグと国内カップに集中する、しかない。
プロスポーツは勝ってナンボ、まあそれでも完璧な選手なんかいないし、チームも勝つときも負けるときもある、だからこそフットボールは人生の比喩でありうるんだ、っていうのが原点じゃないかと思うのですけどね。ロテンは確かに不調だけど、体格に恵まれなかった彼がそれでもフットボール選手になりたくて、自分の持てる武器だった左足を磨きぬいてここまで来たことを知っている。
年末をひかえてそんな殺伐とした近頃、もっぱら真夜中の猫イメージ検索、猫ブログ探訪で癒されるわけです。思わず日参してしまうところ(ヒミツ)の猫さんは、なぜかみんな女の子。
これまで身近なところにいたのはむくつけきオス猫ばかりでした。
女の子はどうも避妊の手術が重そうでかわいそうで、もちろんオスだってかわいそうなんですけど、以前実家の猫(オス)が去勢手術して病院から帰ってきて、何だかお尻の周りをきれいに毛刈りされた上に塗り薬か何かをベタベタ塗られて、すっかりその辺が濡れしょんぼりしており、内股でヨロヨロ歩いてパタンと倒れたりしているところを見ていると、痛ましくて痛ましくてならないんだけど母親と2人でつい口元がゆるんでいたりして、まあ女なんて残酷なものです。父が一人で憤慨していた。
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